きつねうどんとか天ぷらうどん、ちゃんぽんなど、使い捨てのアルミ鍋に入ったものが売られていますよね。
いざという時の非常食としても便利なので、買っている人も多いと思います。
とくに冬は簡単で便利ですが、1回使っただけで捨てるのはもったいなくて、何かに再利用できないかととってある人もいるのでは?
そんな使い捨てアルミ鍋の再利用の方法を紹介したいと思います。
使い捨てアルミ鍋の再利用方法 調理器具として
よく注意してみると、使い捨てアルミ鍋の底には空焚きと再利用禁止となっているものがありますよね。
再利用禁止というのはリサイクルのことではなく、調理道具として再利用するのは禁止ということです。
もともと1回の使い捨て鍋なので、何度も調理に耐えられるように作られてはいないからですね。
それに使い捨てアルミ鍋は空焚き厳禁なので、フライパン代わりの焼きものの料理には使えません。
最近はガスコンロ専用ではなく、200VのIHにも対応しているものもありますが・・・
ただ、1回使っただけで、長時間、火にかけることは少ないので洗うとキレイですよね。
何度も使うのはオススメしませんが、もう1回くらいは一人鍋とかする時にはかなり便利です。
また、アウトドアでの鍋として使うという方法もあります。
使ったら処分できるので便利ですね。
お菓子を作る人はナッツ類は使用する前に、オーブンを使って低温で空焼きすることがありますよね。
私は切り替えのあるオーブントースターを使っているのですが、300Wでクルミやアーモンドなどの空焼きの時に使っています。
鍋にクルミなどを入れて10分~15分くらい空焼きする時に便利です。
この使い捨てアルミ鍋をケーキ型として使うことも出来ます。
オーブンなどでケーキ型として使う時は、使ったら捨てるようにしています。
蒸しケーキなどを作る時にも便利です。
グラタンを作る時も使えます。
使い捨てアルミ鍋は汁気のない状態で直火にかけたり、熱源に触れるような使い方は厳禁です。
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再利用方法 その他
【再利用方法 その他】
◆油こしポットの受け皿
油こしポットに受け皿がついていない時にはこれを使うと便利です。
汚れたら惜しげなく捨てられますね。
◆バット代わり
フライの衣をつけるときなど、けっこう深さと大きさがあるので便利に使えます。
◆バーベキューなどの取り皿として使う。
◆植木鉢の受け皿
使う前に水を入れて、漏れがないかどうか確認してくださいね。
客間などではちょっと・・・と思うかもしれませんが、家族しか入らない部屋で使うなら・・・
おしゃれな高さの低い紙箱とかあったら、その底にアルミ鍋を入れて植木鉢を入れれば、客間でもOKですよ。
箱の中に入れる場合、縁がジャマになる時は切って使います。
◆洗剤の受け皿
台所洗剤などの受け皿として使う。
洗濯用の液体洗剤の受け皿としても・・・
◆水耕栽培の容器として使う
大根の頭(白い部分は2cmくらい残す)を切り落としたものをアルミ鍋に入れて水を入れ水耕栽培に使う。
※水は毎日(夏場は2回)、取り替えましょう。水の量は切り口が水に浸かる程度で、水が多いと腐りやすいので注意。
途中、古い葉とか茎が落ちたら取り除きます。
新しい葉は中心部分から生えて、3週間前後くらいで食べられます。
ニンジンなどでもOKです。
※おひたし・佃煮・炒め物などにして使いますが、自宅で水耕栽培したものは加熱して使います。
◆外物置の小物入れとして
草取り用の小さなカマや植木鋏などを入れておくのに使います。
洗車用具とか・・・
まとめ
グラタンを多めに作った時はそれを使い捨てアルミ鍋に入れて、冷めたら大きめのジップロックに入れて冷凍してみようかと思ってますが、冷凍庫がいつも一杯で入れる余裕がないので、その実験?は保留にしてあります・・・
けっこう場所取りますよね、あの使い捨てアルミ鍋の大きさは・・・
冬になると使い捨てアルミ鍋に入ったきつねうどんとか天ぷらうどんを買っていて、卵やネギなどを入れて食べるのでけっこうアルミ鍋がたまります・・・
メーカーによってけっこう大きさや形が違いますね。
四角いものだけじゃなく、丸いものもありますし、深さも・・・・