バードウォッチングというと緑の多い山などに出かける必要があるように思いますが、冬の東京の水辺でも野鳥をたくさん見ることができます。
屋外コタツにはいって野鳥観察のリバークルーズが楽しめます。
コタツで!野鳥観察舟遊び 2017
ロシアから越冬に来る野鳥「ユリカモメ」「マガモ」などが冬の東京にはたくさん見られます。
「サギ」や「カワウ」も見ることができますよ。
江東区の豊洲、辰巳運河などを巡って野鳥観察をするリバークルーズツアーです。
寒い冬でも屋外デッキのコタツがあるので大丈夫です。
開催は3日間の予定です。
【コタツで!野鳥観察舟遊び 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)1月15日(日)・2月12日(日)・3月5日(日)
※120分クルーズ
※小雨決行
※暴風等の荒天により中止する場合は、前日までに連絡
◆開催時間
◎ 集合時間 9:45
10:00~12:00
◆料金(税込)
◎ 大人:4,500円
◎ 小学生:1,500円
※舟遊び・野鳥ガイド・温かい飲み物・水路図クリアファイル・江戸風味のお土産付
※双眼鏡レンタルあり 1個:200円
※飲食物の持込み可
◆問い合わせ
◎ 舟遊びみづは
TEL:070-6476-9827
【乗合予約】
乗合予約フォームから予約する場合「希望イベント」を間違えないように気をつけてください。
乗合予約フォームの舟遊び前日と当日の受付はしていないのでその場合は電話で問い合わせてくださいね。
電話での予約もできます。
TEL:070-6476-9827
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ガイドはココペリプラスの寺田浩之氏
【ココペリプラスの寺田浩之(てらだ ひろゆき)氏】
東京の江東区に生まれた寺田浩之氏は大学では環境生態学を専攻しました。
希少魚類の調査と生息地保全管理を研究していたそうです。
自然体験や環境学習、ワークショップ、調査などを企画・実施しています。
なかでも魚を中心にした水生生物が得意だそうです。
鳥が川にいることが多いのは午前中なので、寺田さんのガイドで野鳥の見分け方や特徴などを学びながらクルーズを楽しめます。
野鳥撮影をしたい人にも最適のクルーズですね。
KOKOPELLI(ココペリ) は、ネイティブインディアンの精霊だそうです。
手に持っている笛を吹くと「地面から緑が吹き出し、花が咲き乱れ、動物たちは次々と繁栄していく」と言われています。
都内に住んでいると自然と遠い生活をしている人が多いと思いますが、そういった人と自然をつなげる仕事をしているのがココペリプラスです。
日本橋船着場と勝どき簡易船着場へのアクセス
【乗船:日本橋船着場】
東京都中央区日本橋1-9
★2017年1月15日(日)・3月5日(日)
日本橋船着場は日本橋の橋のたもとにあり、さまざまな船がツアーを実施しています。
年間5~6万人が利用する船着場です。
◆電車利用
◎ 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅(B6出口)下車 徒歩約 2~3分
◎ 銀座線・東西線「日本橋」駅(B12出口)下車 徒歩約 3~4分
【乗船:勝どき簡易船着場】
東京都中央区晴海3-1付近
★2017年2月12日(日)
晴海にある黎明橋公園に隣接しています。
勝どき桟橋は黎明橋公園奥の「朝潮小型船乗り場」というカンバンを右に入った奥にあります。
黎明橋公園には公衆トイレもあるので乗船前に利用しておくといいですよ。
◆電車利用
◎ 都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」下車 A4a出口より徒歩約 5~6分
【下船:朝潮小型船乗り場(勝どき桟橋)】
下船場所の朝潮小型船乗り場は2月12日の乗船場所の「勝どき簡易船着場」と同じです。
まとめ
最近はリバークルーズもいろいろあって楽しめるものが多くなっています。
東京スカイツリーを船から見るものとか・・・
野鳥に興味があるけどよくわからない人はこのリバークルーズで寺田さんから説明してもらえるので勉強できますね。