シロイルカの豆まき八景島シーパラダイス2017イロワケイルカも見られる

来月はもう節分ですね。

豆まきをする家庭も多いと思いますが、シロイルカの豆まきもかわいいですよ。

横浜八景島シーパラダイスではシロイルカが豆まきをしてくれます。

期間限定ですよ。

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シロイルカの豆まき 横浜八景島シーパラダイス 2017

シロイルカの豆まき02 - コピー

シロイルカによる豆まきは2014年より行われています。

観客が「鬼は外」と言って、氷をプールに投げ入れ、「福は内」のかけ声に合わせてシロイルカが升をつけた棒をふって、豆をまきます。

シロイルカイッカク科の鯨類でおもに北極圏の海に分布していて、体長は3m~5mほどです。

顔や頭の脂肪層が柔らかく、首を自由に動かすことができるので頭を大きくふって豆をまくことができるんですね。

このシロイルカは背びれがないのも特徴となっています。

シロイルカの鳴き声は小鳥のように聞こえます。

そのため「海のカナリア」と呼ばれているそうですよ。

【シロイルカの豆まき 2017】

◆開催日程

◎ 2017年(平成29年)1月21日(土)~2月5日(日)

◆開催時間

◎ 平日(1回)   15:00~
◎ 土・休日(2回) 11:15~ 15:00~

◆場所

◎ ふれあいラグーン

◆問い合わせ

◎ 横浜八景島シーパラダイス

TEL:045-788-8888

〒236-0006 神奈川県横浜市金沢区八景島

器用に升をふって豆をまく姿は愛くるしいですね。

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イロワケイルカが見られる水族館は3ヶ所のみ

シャチと同じ配色の白黒の「イロワケイルカ」は以前はサンシャイン水族館にもいたのですが、一時期は関東では見られなくなっていました。

今は関東では「横浜八景島シーパラダイス」のみで見られます。

八景島シーパラダイスのイロワケイルカはメスの「サクラ」が「仙台うみの杜水族館(マリンピア松島水族館生まれ)」からやってきました。

オスは「鳥羽水族館」からやってきた「スカイ」です。

イロワケイルカは別名「パンダイルカ」とも呼ばれています。

白と黒の模様がはっきりしています。

顔と尾びれなどは黒くてお腹は白いんですよね。

体長は1.5mほどで、体重は40~65kgくらいの小型のイルカです。

シーパラダイスで展示されるのはイルカがテーマの水族館「ドルフィンファンタジー」の円柱水槽です。

鳥羽や仙台に行かなくても見られるのはいいですね。

生息しているのは主に南アメリカ南端のフエゴ島周辺やフォークランド諸島周辺の海域や、インド洋南部のケルゲレン諸島周辺の海域のようです。

日本でイロワケイルカの繁殖に初めて成功したのはマリンピア松島水族館でしたが、2015年に老朽化のため88年の歴史に幕がおろされました。

マリンピアの動物や魚の大半は仙台市宮城野区に開館した「仙台うみの杜水族館」に移されました。

その時、イロワケイルカも「仙台うみの杜水族館」に移されたんですね。

ふれあいラグーンで海の生き物とふれあう

シロイルカの豆まき03 - コピー

八景島シーパラダイスではいろいろなショーも行われますが、「ふれあいラグーン」では実際に触ることもできるプログラムも用意されています。

動物にタッチしたり一緒に記念写真(有料)を撮ったりもできます。

時間が決められているので、ふれあいたい動物のチェックをしておくといいですね。

【おもなふれあいプログラム】

当日の受付となります。イルカの体調によって中止することもあります。

◆シロイルカのおでこにタッチ

◎ ホエールオーシャン(鯨類ゾーン)の体験プログラム

飼育トレーナーのガイドのもと、シロイルカのぷるぷるオデコにさわりながら記念撮影(有料)ができます。

◆イルカとあくしゅ

◎ ホエールオーシャン(鯨類ゾーン)の体験プログラム

イルカと握手しながら記念撮影(有料)ができます。

・参加料金

4名以上 1名:520円

・所要時間

約 20分

・参加人数

30名(1回)平日1回、土休日3回
※季節により異なる
※9歳未満は保護者と一緒に参加
※介助器具なしで自立歩行ができる人

◆カワウソとあくしゅ

コツメカワウソにエサをあげてぷにぷにの手のひらにタッチできます。

・時間

1日2回
※その日のシーパラスケジュールを確認してください。

・定員

各回 15名

コツメカワウソは常設展示ではなく、時間を決めたイベント展示なので注意してください。

他にもセイウチのパフォーマンスなどがあり、終わったあとに直接触れ合うこともできます。

いろいろプログラムがありますが、生き物なのでその日の体調によって中止になることもあります。

まとめ

イルカの鳴き声は大きく分けて「ホイッスル音」「クリック音」「バーク音」の3つに分類されているそうです。

「ホイッスル音」は人間の可聴域とかぶっているため聞こえますが、高い音として認識されています。笛を吹くような感じの音ですね。
「バーク音」は興奮したり威嚇する時の音です。
「クリック音」はエコーロケーション(反響定位)に使われる声で、水中で前方に向けて発すると、物体に当たり反射して返ってくるので、それを利用して距離や大きさを把握したり、仲間と会話したりしているんだとか・・・

「クリック音」は超音波で人間には聞き取れない周波数なんですよね・・・

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