「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展 2)」が開催されます。
展示生物も一新され、パワーアップしての登場です。
今回は、「触(ふ)れる」「嗅ぐ」などの体験も用意されています。
サンシャイン水族館 もうどく展2 2017
【2017 サンシャイン水族館 もうどく展 2】
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」は2014年の夏に開催されました。
94日間、開催されましたがなんと約 20万人の来場者が訪れたんですね。
今回の「もうどく展 2」は3つのコンセプトをベースにして、ゾーン別になっています。
◆開催期間
◎ 2017年(平成29年)3月16日(木)~6月25日(日)
◆開催時間
◎ 10:00~20:00
※水族館本館の営業時間に準じます。
※最終入場は終了30分前
※営業時間は変更となる場合があります。
◆開催場所
◎ 水族館 特別展会場 ワールドインポートマートビル屋上
◆料金
◎ 有料
単館入場:600円
水族館利用&年間パスポート所持の人:400円
対象施設・イベント利用の人:400円
《対象施設》
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台
コニカミノルタプラネタリウム“満天”
古代オリエント博物館
ナンジャタウン
J-WORLD TOKYO ほか
※※混雑の状況により、整理券を配布する場合あり
★3つのコンセプト
・防御するための毒をもつ生物
・毒を利活用する生物
・死亡例のある生物
◆ゾーン
(1)魔女の毒薬調合室~防御するための毒をもつ生物~
(2)マッドサイエンティストの研究室~毒を利活用する生物~
(3)レッドゾーン~死亡例のある生物~
◆問い合わせ
◎ サンシャイン水族館
TEL:03-3989-3466
★受付時間
4月-10月 10:00~20:00
11月-3月 10:00~18:00
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ポルカドット・スティングレイとシマスカンク
【展示生物】
展示される生物について、公表されているものを紹介します。
【ポルカドット・スティングレイ】
「ポルカドット」は水玉模様のことで、「スティングレイ」はエイのことです。
見た目は美しいので観賞魚としても人気が高いのですが、タンパク毒を持っています。
ブラジルのシングー川だけにすむエイだそうで、淡水にすんでいます。
でも、あまり泳ぐことがなく、砂の中に隠れて獲物を捕るチャンスを伺っているとか・・・
獲物の魚が来たら覆いかぶさって食べるそうです。
「ポルカドット・スティングレイ」は今回の「もうどく展 2」のポスターにも使われています。
【シマスカンク】
「シマスカンク」はイタチ科で体長は40cm前後で北アメリカに分布しています。
夜行性で夕方から夜明けにかけてエサを漁ります。
シマスカンクの肛門の近くににおい袋がついていて、敵に対してその中にためた液体を肛門から噴出します。
普通、スカンクの臭いってオナラだと思ってましたよね。
その悪臭ときたら1km先まで臭うんだとか・・・
体に付着したりすれば、においはお風呂に入っても1週間位はとれないくらい強烈だそうです。
運悪く、目に入ったりしたら失明の危機もあるそうですよ。
野生だと寿命がけっこう短くて、だいたい2年~4年くらいだそうです。
他にも多数、展示予定だそうです。
サンシャイン水族館へのクセス
◆電車利用
◎ 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」下車 徒歩約 3分
※♯6.7出口方面に向かうと、途中で「サンシャインシティ地下通路」の案内あり
◎ JR・東京メトロ・西武線・東武線「池袋駅」下車 徒歩約 8分
※池袋駅東口♯35出口が一番近い出口
※サンシャイン60通りを通り、右手の「東急ハンズ」の横にサンシャインシティ地下通路入口(エスカレーター)あり
◆駐車場
◎ サンシャインパーキング
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャインシティB2・B3
サンシャインパーキングフロント(サンシャイン60ビル B2)
TEL:03-3989-3452
★1,800台
まとめ
サンシャイン水族館にある「カナロア カフェ」や「ショップ アクアポケット」では「もうどく展 2」開催期間中、特別メニューが登場するそうですが、かなり見た目も毒々しい感じのものが・・・
食べるのに勇気がいるかもしれませんね。
どんなものか見たい人はこちらで・・・↓