尿意を我慢する方法にはどんなものがある?仁神術も知っておくと便利

車に乗っている時の渋滞など、あらかじめ起こりうることが予想される場合もありますが、電車などでも思わぬ事故などで長時間、閉じ込められることもありますよね。

そんな時に尿意を感じると大変困ります。

尿意をある程度、我慢しなければならない状況の時に使える方法を紹介したいと思います。

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尿意を我慢する方法にはどんなものがある?

トイレに行ってそんなに時間がたっていなくても、尿意を感じることってありますが、いつでもトイレに行けるとは限りませんよね。

しかも事故などで電車やエレベーターなどに長時間、閉じ込められてしまった時などにトイレに行きたくなると大変です。

事前に利尿作用がある紅茶やコーヒーなどを飲んでいると、とくにあせりますよね。

トイレにすぐに行けない時に尿意を感じた場合に我慢する方法を紹介します。

必ず効果があると保証するものではありませんが、いざという時に試してみる価値はありますよ。

◆肛門・膣を締めてゆるめるを繰り返す

※男性なら肛門を締めてゆるめる

これを繰り返すと尿意がおさえられるといわれています。

◆尿意をおさえるツボを押す

尿意をおさえるツボでも、電車の中などで押すことができるツボでなければ意味ないですよね。

そのツボは口唇(真ん中)とあごとの中間くらいにあり、あごのふくらみの中央くらいを押します。

◆仁神術の指つかみをする

仁神術による、膀胱と腎臓に関係している人さし指をつかむと尿意がおさえられます。

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仁神術でセルフ・ヒーリング

仁神術は石川県生まれの治療家である、故・村井次郎氏がつくりあげた手法です。

「気液流動促進法(きえきりゅうどうそくしんほう)」とも呼ばれていて、き「気」とよばれるエネルギーの流れを整えることです。

エネルギーが滞ることにより、病気や体の不調、痛みなどが出ると考えて、エネルギーの流れを整えて改善するのが仁神術なんですね。

仁神術のなかでも基本技術といわれている「指つかみ」は指をそっと2~3分つかむだけの簡単な方法ですから、大人はもちろん、子どもでもできます。

【5本の指に対応するおもな症状・感情】

◆親指

・心配
・消化
・頭痛
・うつ
・不安
・憎しみ
・強迫観念
・自己防衛
・肉体の疲れ
・後頭部の痛み
・浅い呼吸

◆人さし指

・恐れ
・膀胱
・腎臓
・背中の痛み
・歯痛
・うつ
・欲求不満
・完璧主義
・精神錯乱
・手首
・ひじ
・二の腕
・批判

◆中指

・怒り
・肝臓
・胆のう
・肺
・疲れ
・目の疲れ
・空咳
・イライラ
・優柔不断
・情緒不安定
・不注意
・目のトラブル
・前頭部の不快感

◆薬指

・肺
・大腸
・悲しみ
・浅い呼吸
・耳鳴り
・ネガティブ
・粘液の過剰分泌
・耳の不快感

◆小指

・がんばりすぎ
・心臓
・小腸
・のどの痛み
・神経の鎮静
・不安定
・混乱
・膨満感
・吐き気

症状や感情があてはまらない、迷う時は手のひらの中心を軽くおさえます。

また、腰痛の人に効果的なのが薬指と小指の間にある「水かき」だそうです。ここをつかむといいそうですよ。

ぜんそくの発作の時は「薬指」をつかむといいそうです。

足指をつかんでも効果がありますが、足の指の場合は中指を中心にして手とは症状が反対になります。

つまり「手の親指」に対応している症状を足指でする場合は「足の小指」となります。

仁神術で「指つかみ」を行う上でのポイント

【指つかみのポイント】

◆指つかみの基本

◎ つかんだ指の脈を感じるとエネルギーが動く

仁神術で「指つかみ」をする場合、自分の感情や症状に対応した指をつかみます。

右手を使って左手の指をつかみますが、その時、親指をのぞいた4本の指で左手の指をつかみます。

つかむといってもぐっと握りしめるのではなく、4本の指でやさしく包むような感じでつかんでください。

その状態で、肩の力を抜き、深呼吸しながら数分キープします。

呼吸はとくに吐く息に意識を集中させましょう。

その間、つかんだ指の脈を感じるように指先にも意識を集中します。

目は閉じるか半眼がいいですね。

脈が感じられたらOKです。

脈が強くなるほど、エネルギーの流れがよくなっています。

ひとつの指をおさえても効果があまり感じられない場合は、複数の指を順番につかんでみてください。

まとめ

尿意をガマンしすぎると、とくに女性は膀胱炎になる危険性が高いので気をつけましょう。

どうしてもガマンしなければならない時以外は、トイレをガマンするのは良くないですよ。

仁神術はレイキと同じで日本発祥なのに、海外のほうに広まっていますが、何か道具が必要ということもなく、自分で健康維持に役立てることができるので知っておくととても便利です。

副作用もないですしね。

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