1974年(昭和49年)から始まった「相模原市民桜まつり」は今では50万人もの人手でにぎわうイベントとなっています。
パレードや屋台など、いろいろ催しも予定されています。
第44回 相模原市民桜まつり 2017
相模原市役所のある「市役所さくら通り」は毎年、満開の桜が楽しめる通りです。
4月に選挙が行われる年をのぞいて、「相模原市民桜まつり」は4月に入るとすぐ開催となります。
普段は交通量の多い通りですが、桜まつりの開催中は歩行者天国となって、ゆっくり桜見物ができます。
まあ、人は多いですが・・・
「市役所さくら通り」の桜は道路のおおいかぶさるような感じになっているので、満開の時期は桜のトンネルになります。
「市役所さくら通り」から西門交差点までの約 1.6kmに約 300本の桜(ソメイヨシノ)が見られますよ。
夜にはライトアップも行われるので、夜桜見物も楽しめます。
この通りには市役所やあじさい会館、市民会館、体育館などがあるので、イベントなどはその駐車場なども活用されます。
ステージは市役所本庁舎前に特設ステージ(第1ステージ)が設置されます。
露店や市内産農畜産物の即売や植木市なども行われます。
これは「市役所さくら通り」と農協周辺で行われます。
町内会とか地元商店会の露店は通常の屋台よりもお得な価格設定になっているものが多いです。
【第44回 相模原市民桜まつり 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)4月1日(土)・2日(日)
◆開催時間
◎ 4月1日(土) 13:00~17:00
◎ 4月2日(日) 10:00~17:00
◆開催場所
◎ 市役所さくら通り 他
相模原市中央区中央2-11-15 市役所本庁舎本館前
◆問い合わせ
◎ 相模原市民まつり実行委員会事務局(商業観光課内)
TEL:042-769-8236
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アクセスと無料巡回バスについて
「市役所さくら通り」は桜まつり期間中は交通規制で車両通行止めとなります。
・4月1日(土)13:00~17:30
・4月2日(日)10:00~17:30
「市役所さくら通り」の脇の道なども通行制限があるので、この通りの付近は避けたほうがいいですね。
以前は臨時駐車場などが用意されましたが、今はないので車で行く場合はなるべく近くの有料駐車場などを利用するしかないですね。
相模原駅にも市営の駐車場がありますし、タイムズなどの有料駐車場も相模原駅付近にあります。
「無料巡回バス」は相模原駅から出るので、相模原駅付近の駐車場を利用するといいかもしれません。
相模原駅から歩いても徒歩で約 15~16分程度です。
「上溝駅」から神奈中バス「相模原駅南口行」は迂回ルートとなりますが、「高校入口」の臨時停留所で降りればすぐです。
【無料巡回バス】
今年の情報はまだですが、昨年の情報を参考にすると2日間運行されています。
土曜日 11:00~18:15
日曜日 8:00~18:15
おおむね20分間隔くらいで運行されています。
のりば JR相模原駅の南口、臨時停留所
桜の通り
「市役所さくら通り」から国道16号をはさんで、桜並木は西門大通りまで続いています。
桜まつりが行われる「市役所さくら通り」だけでなく、並行して走っている道路、神奈川県立相模原高校の脇から16号に向かっての道路も同じくらい桜が見事なんですよ。
ちょっと散り始める頃は桜吹雪の中を走る感じです。
桜まつりの日以外なら、車で走って見るのもオススメです。
「横山二丁目」の信号のところから市役所前を通って国道16号線を渡り、「西門」の信号まで花見をして左折し、相模原駅のほんの手前の信号「相模原四丁目」の信号を左折して16号を渡り、「相模原高校前」までドライブすると「桜のトンネル」をけっこう楽しめますよ。
「市役所さくら通り」にはファミレス「ココス」「ロイヤルホスト」「デニーズ」が道路添いにありますので、桜満開の時期に行くといいかもしれません。
まとめ
桜のライトアップはだいたい18:00~22:00くらいまでです。
夜は通行止めが解除されますから車道を歩くことはできませんが、歩道を歩きながらの夜桜見物はできますよ。
「市役所さくら通り」は桜の名所として「かながわの花の名所100選」にも選ばれています。