たとえ土砂降りでもスーツに普通の長靴を履いて出勤するわけにはいかない人は多いですよね。
最寄り駅まで徒歩で行く人などは、その間に革靴から雨が染み込んできて靴下がぬれることも・・・
ビジネススーツでも違和感のない雨靴をさがしている人も多いと思います。
見た目が雨靴に見えないものを紹介したいと思います。
雨靴のメンズでビジネスタイプはある?
駅に行くまでにぬれてしまう・・・
もしくは駅から会社まで歩く間にぬれてしまう・・・
雨だからといって長靴で通勤している人は都内などでは少ないですよね。
たとえ雪でも革靴で行く人が多いですから・・・
ただ、革靴はすべりやすいし、縫い目などから雨が染み込んできてしまうことがあります。
スーツに普通の長靴履いて、取引先とかへ商談に行けないですから、どうしても革靴を履くという事になってしまうことが多いと思います。
でもスーツを着ていても違和感なく履ける雨靴があれば、靴の中に雨が染み込むこともなく不快感もないのでいいですよね。
【メンズ雨靴 ビジネスタイプ】
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メンズ雨靴のビジネスタイプを選ぶ時の3つのポイント
スーツ着用時にも違和感のない雨靴を選ぶ時にはちょっとポイントがあります。
【3つのポイント】
◆通常のサイズより少し大きいサイズを選ぶ
スーツにも合う雨靴は少し細めのデザインになっているものが多く、履いていると伸びる・・というわけではないので普段の革靴を同じサイズを選ぶときつい場合があります。
だいたい「0.5cm~1cm」くらい大きいサイズを選ぶと失敗が少ないです。
◆長時間歩く人は足が痛くなることがある
手頃な価格の雨靴はクッション性が今一つのものが多いので、長時間歩く仕事の人はかかとなどが痛くなる場合があります。
サイズを選ぶ時に1cmくらい大きめにして、中敷きを入れて履くのがオススメです。
◆サイドゴアタイプは小雨以外はNGかも?
サイドゴアタイプが人気ですよね。
靴の甲側の側面に縫い込まれているゴム布があるデザインの靴ですが、伸縮性があり、靴を履いたり脱いだりする時は便利です。
ただ、このサイドゴアは大雨などの時にはその部分から水が染み込む可能性があります。
小雨なら問題なくても大雨の時は避けたほうが無難です。
雨靴の手入れ
雨靴は完全防水のものだと「蒸れやすい」という欠点がありますよね。
毎日履くものではないですが、梅雨時などの時は雨が続くこともあります。
帰宅したら雨靴の中の湿気をよくとっておきましょう。
中がかなりぬれている場合(汗で)は直接、新聞紙を丸めたものを入れてしまうと靴にインクが付くことがあります。
乾いたタオル、もしくはキッチンペーパーで新聞紙をくるんで入れておくのがオススメです。
新聞紙が湿気を吸って濡れた感じになったら、新聞紙を取り替えて入れておくと早く乾燥します。
次の日が晴れたからといって、天日干しなどにはしないで必ず陰干しにしましょう。
あとは布団乾燥機で靴乾燥のアタッチメントがついているものを使って乾かすこともできます。
革靴やビニールの靴は冷風で乾かすことができます。
うちで活躍している布団乾燥機はこちらです。
もうちょっとお手軽価格がいいならこちらもいいですね。
どちらも「マット不要」タイプです。
昔は布団乾燥機はマットが必ずありましたが、最近のタイプのマットなしは便利ですよ。
使うまではちょっと布団全体に熱風が行き渡るのか心配でしたが、まったく問題なかったですね。
まとめ
ビジネス用の雨靴はPVC素材が使われていることが多いです。
PVCとは「ポリ塩化ビニル」のことで一般的な合成樹皮の1つです。
「塩ビ」とか「ビニール」の名前で知られているプラスチック素材ですね。
手頃な価格で加工性が高く、耐水性や耐候性などで多くの商品に使われています。