余った香水の活用法ってどんなものがある?売ることも出来るの?

香水って気に入ったものだけを持っている人もいますが、友人におみやげにもらったり、いろいろ試しに買ってみたりで複数持っている人もいますよね。

なかには気に入らなくなって使わなくなったものなど、余った香水がある人も・・・

そんな香水を再活用する方法を紹介したいと思います。

スポンサーリンク



余った香水の活用法ってどんなものがある?

香水でもいろいろ種類がありますよね。

日本語だと「香水」だけですが、「パルファン」「オーデパルファン」「オーデトワレ」「オーデコロン」など・・・

最上級なのは「パルファン」でエタノール濃度が高いのでほんの少量で十分香ります。

価格も高めですよね。

香水は肌につけてから揮発していき、3つの段階が混じり合うような感じで香っていきます。

・トップノート つけてから10分程度まで
・ミドルノート ~2時間から3時間 しっかりした香り
・ラストノート 残り香

香水は原料として「香料・エタノール・精製水」を混ぜ合わせてつくられています。

でもどんなに高価な香水でも、自分に合わないものってありますよね。

香水はつける前に匂いをかいで気に入っても、自分の肌につけてみると違った香りになることが多いですね。

香りは体温や気候でも変化しますし、肌の状態によっても違ってきます。

思ったより好きな香りじゃなかった・・・・

ということでお蔵入りになる香水も・・・・

でも香水はどんどん劣化していきますから、せっかくですから、別の方法で活用しましょう。

スポンサードリンク




お部屋の消臭剤や芳香剤がわりに使う

ご自分の肌につけた時の香りが好きではなくても、ほんの少し、芳香剤や消臭剤がわりに使うのは大丈夫かもしれません。

けっこう高級な香水が余っている場合もありますよね。

玄関先やトイレなどに盛り塩をしている人もいると思います。

その塩の上に香水を吹きかけておくといいですよ。

冬場で加湿器を使っている人は、加湿器の中に数滴の香水を入れて使うことも出来ます。

あまり香りが強くならないように、入れすぎないように気をつけてください。

コットンに少し水を含ませて、その上に香水を数滴染み込ませておく方法もあります。

また、ハンカチやハンドタオルなどにちょっと吹きかけておくという使い方も・・・

洗濯や便箋、シュシュなどに使う

お洗濯の柔軟剤も今はいろいろな香りのものが販売されていますよね。

ただ、香害も問題になっていますが・・・

香りは人によっては体に不調を来す場合もあるので、使い過ぎは禁物です。

下着やハンカチなどを手洗いしている人は最後のすすぎ水に香水を少し入れると、乾いたあとにほんのり香りがします。

香水にはエタノールが含まれているので、スイッチの掃除などにも使えるのですが、汚れがひどい時はあまり落ちません・・・

手紙などを自分でよく書く人は、使っている便箋にほんの少し使うのもいいですよ。

つけ過ぎは禁物ですが・・・

手紙を開いた時にふわっと香ると思います。

「文香(ふみこう)」のかわりですね。

「文香」は手紙と一緒に香りを送るための小さな匂い袋で、シールタイプのものもありますし、お香を和紙で包んだタイプなどあります。

もっとも「文香」の香りは「和の香り」ですが、きつくない香水ならほんの少量、または水で薄めてスプレーして使うのもいいと思います。

文香のバリエーションとして、自分で「しおり」を作ってそれに香水をかけてもいいですよ。

もちろん、「しおり」は自分で作らなくても、いただいたものなどでもOKです。

コットンに(水は含ませない)香水を数滴たらして、洋服の引き出しに入れておけば移り香で服に香りがつきます。

自分の肌には合わなくてつけられないけど、香りが気に入っている場合はシュシュやリボンなどにつけて使う方法もあります。

オークションや香水買取を利用する

香水の残量が半分以上残っていて、なおかつハイブランドや高級コスメブランドの香水はオークションに出したり、香水買取んなどを利用するという方法もあります。

使いかけなんか売れるの??

と思いますが、香水の状態やブランドなどによっては高額査定の対象になるものもあります。

どのくらいの査定かというと、同じ香水でも開封済みや保存状態によっても変わります。

海外有名ブランドの香水でも、よくて30%くらいと言う人が多いですね。

使い始めている香水は空気に触れることにより、どんどん劣化してしまうので他の活用法で使わないなら早めに査定してもらったほうがいいかもしれません。

ただし、香水買取でも買い取り出来ないものなどがあるので、条件などしっかりチェックしてください。

使いかけの香水を買い取った業者はミニサイズのものに入れて売ったり、量り売りをしたりするそうです。

お試しで使いたい人もけっこういるそうですよ。そういう人は少量で十分なんですね。

まとめ

昔の海外旅行では香水のお土産は定番でしたが、今は香水を使わない人も多いですよね。

ちょっと甘い香りですが、私はジャンデプレのバラベルサイユが好きでまだ持っています。

この香水、まだ中学生の頃に年の離れたいとこから海外旅行のお土産としてもらったのがはじまりです。

最近は使うことはめったにないんですが・・・

スポンサーリンク




2017年5月15日 余った香水の活用法ってどんなものがある?売ることも出来るの? はコメントを受け付けていません 再利用