北海道の北竜町のひまわり畑は、1979年(昭和54年)に旧ユーゴスラビアのひまわり畑に感動した農協職員の感動からはじまりました。
第1回は1987年(昭和62年)から開催されています。
23.1ヘクタールに150万本ものひまわりが咲き誇ります。
北竜町ひまわりの里 第31回 ひまわりまつり 2017
広大な土地に150万本ものひまわりが咲く光景は圧巻です。
北海道のひまわり畑はスケールが違いますね。
車で行ってもいいですし、札幌から日帰りバスツアーなども出ているので、それを利用してもいいですね。
【第31回 ひまわりまつり 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)7月15日(土)~8月20日(日)
※期間中無休
◆開催時間
◎ ひまわり観光センター開場
北海道雨竜郡北竜町板谷 143-2
TEL:0164-34-2082(ひまわりまつり開催中のみ連絡可)
8:00~18:00
※見学は24時間入場可
◆入場料
◎ 無料
※ただし迷路は有料 一人300円 個別に2ヶ所(それぞれ有料)
8:00~18:00
◆ひまわり本数
◎ 150万本
北竜町の人口は2,000人だそうです。
その北竜町の町民が一体となってひまわりの栽培に取り組んでいるんだとか・・・
一面の黄色から町民の思いと太陽のパワーを全身に浴びるような感じがしますよね。
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人気急上昇 美瑛の青い池
北海道の美瑛といえば、「丘の町」というイメージが強いですが、最近人気なのが「美瑛の白金青い池」ですね。
青い池周辺の白樺もとってもステキです。
この「青い池」は2012年(平成24年)の6月にMac OS X「Mountain Lion」がインストールされたパソコンの壁紙になったことで、一気に知名度が広がりました。
日本国内はもちろん、海外の人からも注目をあびるようになったんですね。
しかも一度見ればいい・・・ではなく、見る時間帯や季節、天気、見る方角などで見え方がまるで違ってくるので何度も訪れる人が多いんですね。
じつは池ではなくて人工的なえん堤だそうです。
十勝岳の火山被害から守るために作られたそうです。
どうして青く見えるのかはよくわからないようです。
十勝岳中腹を源とする硫黄沢川から流れるアルミニウムを含んだ水と、美瑛川の水が混ざるとコロイドが生成されているためという説もあるそうですが・・・
このえん堤は平成元年6月に着手、同年の12月に完成し、ブロックえん堤に水がたまったそうです。
そしていつの頃からか「青い池」とよばれるようになったみたいですね。
冬は閉鎖されているので見ることができません。
青い池の手前2kmに白金インフォメーションセンターがあります。
そこの案内所は4月下旬~10月下旬まで開いています。
◆青い池の駐車場
普通車:100台
バス:10台
◆問い合わせ
◎ 美瑛町観光協会
TEL:0166-92-4378
◎ 白金観光センター
TEL:0166-94-3025
◎ 美瑛町経済文化振興課
TEL:0166-92-4321
北竜町ひまわりの里 日帰りバスツアー
北竜町ひまわりの里のひまわりと美瑛の青い池を見られる日帰りバスツアーが札幌発であります。
広大なひまわり畑と神秘的な美しい「青い池」の両方が見られるのはうれしいですよね。
そのうちのクラブツーリズムの日帰りバスツアーを紹介します。
コース番号検索にコース番号を入力すると、そのツアーの詳しい情報が見られます。
【札幌発 日帰りバスツアー】
◆『北竜町ひまわりの里・神秘の青い池 期間限定!夜の旭山動物園』
◎ 札幌北口出発
コース情報 ゆっくり12時出発
コース番号:22876-923
7,980円
◆『カット赤肉メロンのおやつ付き!北竜ひまわり・富良野・美瑛 夏の花畑めぐりと青い池』
◎ 円山公園・札幌北口出発 トイレ・化粧台付きクラブツーリズム号、バスガイド付き
コース番号:22945-923
6,480円~6,980円
◆『カット赤肉メロンのおやつ付き!北竜ひまわり・富良野・美瑛 夏の花畑めぐりと青い池』
◎ 札幌北口・大谷地出発
コース番号:22944-923
4,980円~5,980円
まとめ
果てしなく続くひまわり畑で元気をもらい、神秘的な青い池で心身の浄化・・・というのもいいですね。
白金温泉に泊まって朝の青い池を見るのもオススメだそうです。
10:00くらいまでが比較的すいているみたいですね。