伊勢内宮前にある「おかげ横丁」で今年2017年も「来る福招き猫まつり」が開催されます。
いろいろな招き猫が勢揃いしますし、各種イベントも開催されます。
開催期間中の「招き猫の日」には福鈴の授与もありますよ。
第23回 おかげ横丁 来る福招き猫まつり 2017
招き猫まつり期間中にお伊勢詣をしたなら、「来る福招き猫まつり」に行くといいですね。
ネコブームもありますが、招き猫はべつにネコ好きじゃなくても置いている家庭も多いですよね。
「来る福招き猫まつり」ではたくさんの招き猫が集合します。
どれにしようか、相性のいい子を選ぶのに迷いそうですね。
期間中には「招き猫現代作家展」や「吉兆招福鈴授与」などもありますよ。
【第23回 おかげ横丁 来る福招き猫まつり】
◆開催日程
◎ 2017年（平成29年）9月16日（土）～10月1日（日）
◆開催時間
◎ 9：29～17：29
◆場所
◎ 伊勢内宮前 おかげ横丁
〒516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町 52
◆アクセス
◎ 電車利用
「宇治山田駅」下車
駅前から三重交通「内宮前行」乗車「神宮会館前」下車 徒歩約 1分
◆問い合わせ
◎ 総合案内
TEL：0596-23-8838
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来る福招き猫まつり 期間中のイベント
【来る福招き猫まつりのおもなイベント】
《2017年9月16日（土）～10月1日（日）》
◎ 招き猫現代作家展『にっぽんのお祝いごと展』
・「ハレの日」の招き猫が集結
・伊勢路名産味の館 2階「大黒ホール」
◎ 実演販売「ハレ色の招き猫」
・5人の招き猫作家さんがお客様自身のハレの行事（開店、記念日など）に合わせて「ハレの招き猫」を作ります。
・赤福別店舗
◎ 招き猫絵付け教室
・オリジナルの招き猫作り
・かみしばい広場
・料金 小：1,300円 大：1,600円
◎ 福猫市場
・招き猫を愛する様々な人達が自慢の品を並べます。
・おかげ横丁内 「ゑびす屋台」
◎ その他
・東早苗個展
・吉田一也個展
・招き猫の飴細工屋台
・招き猫スタンプラリー
・招き猫の福福市
・来る福遊戯屋台
・来る福記念切手限定販売
・来る福郵便「伊勢からの便り」
・百福お願い招き猫
・招き猫供養所
・来る福福引
《2017年9月16日（土）～29日（金）》
◎ 特別展示「郷土玩具にみるハレの縁起物」
・全国各地のお祝いごとで作られた縁起物を集め紹介
・9：29～17：29
・おかげ横丁内 「特設会場」
◎ 来る福市
・おかげ横丁オリジナルの招き猫はじめ常滑焼や瀬戸焼、九谷焼など、産地の招き猫が勢揃い
・9：29～17：29
・五十鈴茶屋本店前
◎ もうひとつの招き猫現代作家展
・9：29～17：29
・五十鈴茶屋本店前
《2017年9月29日（金）》
◎ 吉兆招福鈴授与
・地元の氏神様でお祓いを受けた福鈴をポチ袋に入れ、929名に授与
・9：29～
・常夜燈前
◎ 残り福のおすそわけ
・小さな福のおすそわけ
・16：29～
・太鼓櫓
招き猫の日にちなんでいるからでしょうね・・・9：29～というのが多いのは・・・
9月29日は「招き猫の日」
なぜ9月29日が「招き猫の日」になったのか？・・・
ちょっと疑問に思いますよね。
「くる 9」「ふ 2」「く 9」で「来る福」の語呂合わせで、「日本招き猫倶楽部」と「愛知県瀬戸観光協会」が記念日に制定したようです。
それでおかげ横丁でもこの日を含んだ期間に記念行事が開催されています。
招き猫で右手を上げているのは「金運・幸運」を招き、左手を上げているのは「千客万来」という意味がありますよね。
また、右手を上げているのはオス猫で、左手を上げているのはメス猫とも・・・
最近では両手を上げているものもありますが、「お手上げ」ととらえることもあってあまり欲張らないほうがいいのかもしれません。
上げている手というか、前足ですかね、それは高いほどいいといわれているようです。
最近では風水も考慮した変わった色のものもたくさんありますよね。
でも三毛猫で右手を上げている招き猫（つまりオス猫）は人気のようです。
本物の三毛猫ってオスがほとんどいませんからね・・・
金運アップには金色の右手を上げている招き猫が人気です。
でもあまりそういったことにこだわらずに、たくさんある中からピンときたものを選ぶという方法もおすすめです。
まとめ
招き猫ってけっこう表情がいろいろあるんですよね。
うちにもふたつあってひとつは三毛猫の右手上げ、もうひとつは黄色の左手上げです。
三毛猫は100均で気に入ったのを買ってきたんですけどね。
黄色はいただきものです。どちらの招き猫もニコニコ笑っているので和みます。