猪苗代湖観光なら野口英世記念館へ行って野口博士ロボットに会おう

猪苗代出身の偉人といえば、野口英世博士を思い浮かべる人が多いですよね。

猪苗代湖の近くにある「野口英世記念館」に一度入ったことがあるという人も多いと思います。

野口博士の「野口」がつく医学研究所は「アメリカ・メキシコ・ペルー・ガーナ」にあり、野口英世記念館には世界各国の人々が訪れています。

スポンサーリンク



猪苗代湖に行ったら野口英世記念館へ行こう

野口英世記念館では「生家」が見どころのひとつですよね。

生家は解体修理をされていますが、野口博士が1歳半の時に落ちて大やけどを負った囲炉裏もありますし、床柱の決意文も保存されていて見ることができます。

生家から順に時代を追って野口博士の功績を見られます。

博士が描いた奥様の肖像画なども見ることができます。

ゆっくり観覧すると45分~1時間くらいかかると思います。

2015年に増改築が終わっていて、まだ新しい感じで館内はとてもきれいです。

野口英世記念館の周辺には「世界のガラス館」や「地ビール館」、「会津民俗館」などもありますし、飲食店もあるので便利です。

【野口英世記念館】

◆開館時間

◎ 4月~10月

・9:00~17:30(入館締切 17:00)

◎ 11月~3月

・9:00~16:30(入館締切 16:00)

◆休館日

◎ 年中無休
※ただし12月29日~1月3日を除く

◆入館料

★個人

◎ 大人(15歳以上)  600円
◎ こども(小中学生) 300円
◎ 未就学児      無料

★団体(20名以上)

◎ (一般)大人(15歳以上)  550円
◎ (一般)こども(小中学生) 250円
◎ (学生)高校生以上     400円

※障がい者手帳などを持っている人は割引制度あり

◆問い合わせ

◎ 野口英世記念館

TEL:0242-85-7867
TEL:0242-65-2319(入館について)

スポンサードリンク




野口博士のロボットは見る価値あり

野口英世記念館の「博士の研究室」には野口博士のロボットがいます。

ひとつ手前の展示物を見ていた時に(他に観覧者が誰もいなかったのに)「私の研究室へようこそ・・・」と声が聞こえてびっくりして振り返るとそこに博士のロボットがありました。

近寄って質問のボタンを押すといろいろ答えてくれるのですが、その目の表情や顔の筋肉の動き、右手の生々しい動きは人によってちょっと薄気味悪いと思うかもしれませんが・・・

千円札になった感想とかも答えてくれます。

本当によくできていてびっくりします。

質問のボタンをすべて押して、博士の答えを聞きましたけどね。

館内を見て回る時、大きい荷物もある場合は1階の有料のコインロッカーを利用するといいですよ。1回100円です。

全館禁煙ですので喫煙所はありません。

2階の休憩スペースや階段からは磐梯山が望めます。

なかなか行けそうもないという人はこちらの動画で野口博士ロボットを見ることができます。

野口英世記念館へのアクセス

【野口英世記念館】

〒969-3284 福島県耶麻郡猪苗代町三ツ和字前田 81(三城潟)

TEL:0242-65-2319

◆電車利用

◎ 東北新幹線「郡山駅」下車 磐越西線に乗り換え

磐越西線「猪苗代駅」下車

バス利用で10分

・磐梯東都バス「金の橋・会津レクリエーション公園行き」野口英世記念館前下車徒歩1分

タクシー利用で7~8分

バスは本数が少ないので、タクシーを利用したほうが便利です。

徒歩で行く場合、タクシーやバスの通りではなく、裏道利用で30~40分ですが、かなり遠いです。

バスの路線の道を歩くと1時間歩いても着かないと思いますので、バスがちょうどあればそれを利用し、それ以外はタクシーを利用する方がいいですね。

◆車利用

野口英世記念館は国道49号線沿いにあります。

◎ 磐越自動車道「猪苗代磐梯高原I.C」より国道49号線で約 5分

◆駐車場

◎ あり 無料

・バス30台
・乗用車300台

まとめ

今年2018年1月30日には野口博士の生家で、母校である翁島小学校の1・3年生を招いて節分の豆まきも行われたようですね。

記念館は猪苗代湖のすぐ近くにありますが、国道49号線沿いからは冬だとハクチョウが渡来しているのを見ることができるかもしれません。

スポンサーリンク