ジャカランダまつり2018世界三大花木のひとつの群生が見られる!

日本で唯一、1,000本ものジャカランダが群生する森が宮崎県にあります。

ノウゼンカズラ科のなんともいえない美しい色の花はとても神秘的です。

その「ジャカランダまつり 2018」が開催されます。

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ジャカランダまつり 2018

ジャカランダと聞いても、聞いたことがない人も多いかもしれません。

南米原産の樹木で、あまり見かけないですからね。

暑さと乾燥には強いですが、寒さが苦手な樹木です。

そのジャカランダの群生する森がある宮崎県日南市で「ジャカランダまつり」が開催されます。

【ジャカランダまつり 2018】

◆開催日程

◎ 2018年(平成30年)5月26日(土)~6月17日(日)

◆会場

◎ 道の駅なんごう

◆ライトアップ

◎ 期間 ジャカランダ開花~開花終わりまで

◎ 時間 19:00~22:00

◎ 場所 ジャカランダの森

◆おもなイベント
・オープニングセレモニー
・ジャカランダ苗の抽選会
・ジャカランダ苗育て方教室
・特産品振舞い
・エンディングイベント
など

◆問い合わせ

◎ 一般社団法人 日南市観光協会

TEL:0987-31-1134

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世界三大花木のひとつ ジャカランダとは?

ジャカランダとは南米に分布する樹木で、約 50種類あります。

日本でおもに栽培されている種類は「ジャカランダ・ミシモフォリア」です。

神秘的な淡い藤色とも青紫ともつかない色の花はとても美しく、「世界三大花木」のひとつとされているんですよ。

ちなみに「世界三大花木」は「ホウオウボク」「カエンボク」「ジャカランダ」の3つです。

ジャカランダの花言葉は「名誉」「栄光」。

鳥の羽のような葉はとても繊細です。

草丈は3m~5mくらいですが自生地では高さが15mにもなります。

日本で唯一1,000本もの群生林があるのは、宮崎県日南市だけなんですよ。

「道の駅なんごう」にある「ジャカランダの森」には約 1,000本ものジャカランダが植栽されています。

ジャカランダの種は東京オリンピックの年に、ブラジル宮崎県人会から県に譲渡されたそうです。

種は南郷の宮崎県亜熱帯作物支場の試験場内で育成され、敷地内に植栽されました。

ジャカランダの和名は「紫雲木(しうんぼく)」で、日本での開花は5~6月です。

道の駅なんごうへのアクセス

【道の駅なんごう】

〒889-3211 宮崎県日南市南郷町贄波 3220-24

TEL:0987-64-3055

◆電車利用

◎ JR「南郷駅」よりタクシー利用で約 10分

◆車利用

◎ 日南市中心部より南へ約 15km 約 20分

◎ 宮崎自動車道「田野I.C」より約 70分

◆駐車場

◎ 平日 会場周辺駐車場を利用

◎ 土日 臨時駐車場:日南南郷ハートフルセンター

◆シャトルバス(土日のみ)

◎ 運行時間 9:00~17:00

◎ 停留場
(1)日南南郷ハートフルセンター
(2)道の駅なんごう
(3)亜熱帯作物支場
(4)峠の駐車場
(5)ジャカランダの森
(6)道の駅なんごう
※運行内容に変更がある場合あり
※平日運行はなし

まとめ

宮崎の観光も兼ねて出かけるといいですね。1,000本も群生するジャカランダは日南市に行かないと見られないですからね。

でも東京近辺にお住まいで、遠くて行かれないという人は「熱海」でもジャカランダを見ることができます。

「ATAMI ジャカランダフェスティバル 2018」が2018年6月9日(土)~24日(日)まで開催されますよ。

こちらのジャカランダはポルトガルのカスカイス市から贈られた2本が、今では100本以上になっています。

ただ、本土の露地植えでジャカランダの花が咲くのはとても珍しく、熱海でもまったく開花しない年や年に2度開花する時もあるそうです。

また、すべての木が花をつけるとは限らないみたいですね。

今年は開花している木がすでにあり、たくさんの木につぼみが出ているそうですから熱海でもジャカランダの花が見られますよ。

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