湯島天神といえば、この時期、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているので合格祈願でお参りする人も多いと思いますが、梅でも有名な神社ですね。
梅まつりの開催期間の土日祝日にが催し物もあります。
湯島天神はちょっと高いところにあるので坂を登っていきますよね。
急な男坂、距離が長めのゆるやかな女坂、春日通りに面した夫婦坂とありますから、行きと帰りはちがう坂を使ってみるのもいいですね。
湯島天神 第58回梅まつり日程
湯島天満宮・・・湯島天神は江戸時代から梅の名所として親しまれてきました。
期間中、約40万人が訪れるようです。
梅園の梅の本数は約300本で、8割が白梅です。
樹齢は約70年~80年の木が中心だそうです。
【第58回梅まつり日程】
◆日程
平成27年(2015年)2月8日~3月8日
◆入園時間
8:00~19:30
◆入園料
無料
【主な催し物 土日祝日】
◆湯島天神白梅太鼓
◆在日中国雑技団
◆神輿渡御
◆野点(お茶券500円)
◆講談
◆落語
など
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湯島天神への最寄り駅と駐車場など
湯島天神は春日通り沿いにあるので春日通りを歩いて行くと迷いません。
大きな通りですからすぐわかると思います。
御徒町駅から歩く時は上野松坂屋を目印にするといいですね。
春日通り沿いからの坂は夫婦坂になります。
夫婦坂の途中にある立派な門の名前は「登龍門(とうりゅうもん)」といいます。
人通りが多いのが苦手なら、松坂屋を過ぎた辺りから、(または上野広小路駅や上野御徒町駅利用の場合)春日通りと平行に走っている通りを歩くと人がほんとうに少ないです。
黒門小学校の脇を通る道で、大きな道路にぶつかる信号を渡って、そのまま真っすぐ歩いて行くと男坂に着きます。
男坂は急な38段の石段で、手すりがくねくねしています。
これは安全性と機能性を考えて作られているそうです。
男坂はちょっと・・・という場合、右に回っていくと女坂があります。
こちらは年配の方や子供連れでも大丈夫なように、途中、足休みがたっぷりとってあります。
【電車利用】
◆JR利用
※御徒町駅(山手線・京浜東北線)
※春日通りを歩いて、約8分
◆東京メトロ利用
※千代田線 湯島駅(3番出口) 約2分(ここが一番近い駅です)
※銀座線 上野広小路駅 約5分
※丸ノ内線 本郷3丁目駅 約10分
◆都営地下鉄利用
※大江戸線 上野御徒町駅(A4出口) 約5分
【車利用の場合 駐車場】
湯島天神周辺にはけっこう駐車場があります。
◆タイムズ湯島天神第1
※1階 普通車13台 大型バス1台
※地階 普通車12台
◆タイムズ湯島天神第2
※普通車8台
この2つのタイムズの駐車場が最も近い駐車場になります。
◆上野広小路2000パーキング
※収容台数 64台
◆上野公園大駐車場(自走式)
※収容台数 36台
◆上野公園大駐車場(機械式)
※収容台数 144台
◆パークNET湯島3丁目駐車場
※収容台数 7台
他にもけっこう周辺にあります。
湯島天神周辺の観光スポット
もちろん、上野公園も近いので博物館や美術館、上野動物園もいいですね。
湯島天神のすぐ近くにある、旧岩崎邸庭園もおススメです。
◆開園時間 午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
◆入園料
一般 400円
65歳以上 200円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
三菱創設者・岩崎家の本邸として建てられたものです。
明治29(1896)年に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造られました。
ジョサイア・コンドルの設計により造られた異国情緒漂う洋館は財閥岩崎家の華やかな暮らしを垣間見ることが出来ます。
また併設されている、岩崎家の人々の居住スペースだった「和館」は一部のみが残っています。
ここの広間は「御茶席」として利用でき、お抹茶や白玉ぜんさいなどを庭を眺めながらいただくことが出来ますよ。
まとめ
JRの御徒町駅利用なら、帰りに御徒町で買い物もいいですね。
春日通りはやはり人通りが多いので、人混みを歩くのに慣れていない人はちょっとつらいかもしれませんが・・・
1本横の裏通りはいつも人通りが少ないので、こちらを歩くといいかもしれませんね。