最近はふるさと納税が人気ですが、その他にも地方自治体で発行する「プレミアム商品券」なども人気ですよね。
平均して12,000円分の商品券を1万円で購入できるもの(自治体によって違います)ですが、すべての自治体が発行しているわけではなく、発売されても、あっという間に完売というケースが多いですね。
ふるさと旅行券もいろいろな自治体でやっていますので、地域限定ですがそれを使うとかなりお得な旅行を楽しめます。
なかには「1万円のふるさと旅行券」が5千円で購入できたりします。
ふるさと旅行券(ふるさと割)でお得な旅行をしよう!
【ふるさと旅行券とは】
「ふるさと旅行券(ふるさと割)」とは旅先での宿泊代を国が補助する旅行券です。
額面の金額より安く買えるプレミアム付き旅行券ですね。
2014年度の補正予算に盛り込んだ、「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した自治体が独自に発行しています。
この「ふるさと旅行券」は発行した自治体にある宿泊施設での使用に限られます。
でも、これを利用すれば、これからの夏休みなどの旅行に使ってお得な予算で行けますね。
購入できるのはコンビニやインターネットで全国から購入できますが、発行している自治体在住者は購入できないなどの制約があるところもあります。
◆注意点
額面が1万円の旅行券の場合、通常は宿泊代が1万円以上の施設が対象となっています。
また、1人が購入できる旅行券の枚数も制限されていますし、旅行券によっては今年度末(2015年末)までに設定した使用期限があるものなどがありますからよく確認してから購入しましょう。
「ふるさと旅行券」の発行枚数はあらかじめ自治体が決めていて、先着順のところもあれば、抽選のところもあります。
ある自治体では4万枚の「ふるさと旅行券」をコンビニの発券機で受け付け、20分で完売したところも・・・
そのために買えなかった人の苦情が殺到して、以降の販売方法について見直される可能性があるようです。
発売時期や発行枚数も自治体によってまちまちです。
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ふるさと旅行券の購入方法
【ふるさと旅行券の購入方法】
ふるさと旅行券は自治体によって購入方法が違う場合もありますが、抽選の場合を除き、通常はコンビニエンスストアで購入できる場合が多いですね。
ただ、本当に短時間で完売してしまうことがほとんどのようですから、行きたいエリアのふるさと旅行券が発売される場合は、発売日直後に購入しないと買えない・・・ということ多いようです。
【ふるさと旅行券の予約時の注意】
ホテルなどの宿泊施設を予約する時に「現地払い」を選択します。
クレジットカードなどを選択しないように気をつけましょう。
ふるさと割のトラベルサイトでの使い方
楽天トラベルやヤフートラベル、るるぶ、じゃらんnetなどでは「ふるさと割」をいうクーポンを使って予約ができます。
ふるさと旅行券と同じ交付金による「割引クーポン」を発行しているんですよね。
各サイトの専用ホームページでは、割引額が比較できたりするので、具体的な旅行先が決まっていない時などは便利です。
ふるさと旅行券よりも割引クーポンのほうが使える可能性が高い場合もありますから、こういったサイトで予約するという方法も選択肢にいれておいたほうがいいでしょう。
クーポンの発行枚数にも制限があります。
また、注意事項として、クーポンを獲得してあっても予約が完了していないと無効になる可能性もあるので、クーポンが獲得できたら予約は早めに済ませたほうがいいでしょう。
【トラベルサイトでのふるさと割の利用方法】
◆専用ホームページでクーポンを獲得する
◆対象旅行プラン(宿泊施設など)を予約する
◆決済方法などの選択の時に「クーポンを利用する」を忘れないようにして選ぶ
◆決済時にクーポン代金が割引される
まとめ
トラベルクーポンは利用人数などによって金額が違っていたりもしますが、かなりお得になるものもありますから、行きたい旅行先にクーポンが使えたら、ぜひクーポンをゲットしてから予約しましょう。
10,000円のクーポンが使えたら、その分を美味しいものを食べたり、おみやげ代にまわしたりできますね。