横浜の開港記念日である6月2日を中心に、毎年同日を含む1週間程度の日程で行われているのが「横浜開港記念バザー」です。
バザーだけでなく、縁日コーナーで美味しいものを食べたり、大道芸をのパフォーマンスを楽しむこともできます。
期間中には合計で約70万人もの人で賑わうイベントです。
第85回 横浜開港記念バザー 2016
このバザーは横浜開港を記念するみなと祭の行事のひとつです。
【第85回 横浜開港記念バザー 2016】
◆開催日程
◎ 2016年(平成28年)5月31日(火)~6月6日(月)
※雨天決行:一部イベントについては中止または変更あり
◆開催時間
◎ 10:00~19:00
◆会場
◎ 横浜公園
〒231-0022 神奈川県横浜市中区横浜公園
◆問い合わせ
◎ 横浜開港記念バザー実行委員会
TEL:045-651-4547
◆入場料
◎ 無料
※飲食や買い物代は別途
◆アクセス
◎ JR関内駅南口より徒歩1分
◎ 横浜市営地下鉄関内駅より徒歩1分
◎ みなとみらい線日本大通り駅より徒歩3分
横浜スタジアムの隣ですから、アクセスは便利ですよ。
関内駅からはホントにすぐですから・・・
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横浜開港記念バザーは植木市や雑貨コーナー・縁日コーナーも!
横花開港記念バザーの少出店数は約200店舗以上もあります。
横浜スタジアムのまわりを半周くらいに並ぶように、店舗が並びます。
神奈川県の物産展を始め、地方の特産品や輸入品、衣料、植木市などもありますよ。
植木市は園芸業者によりますが、花木や山野草、盆栽、多肉植物、サボテンなどが並びます。
雑貨コーナーや縁日コーナーもあります。
けっこうたくさんのお店があるので、時間の余裕を見ていくといいですね。
美味しいものもたくさんありますし・・・
復活した「横濱 八十八(やそはち)」のうなぎ弁当や厚木ホルモンなどは今まで出店していますから、今年も出店するかもしれないですね。
(また出店店舗情報などは発表されていません)
神奈川名物だけでなく、全国各地のご当地グルメも味わえます。
目移りしそうですが・・・
バザー会場内はテーブルもけっこうあります。
休憩スペースがたくさんあるので、美味しいものを食べる時に便利ですよ。
会場内では大道芸のパフォーマンスを楽しむこともできます。
せっかくですからいいお天気になるといいですね。
横浜開港記念日
横浜に住んでいる人や、横浜の小中学校を卒業した人なら、開校記念日は知っていますね。
6月2日は学校が休みになるので・・・
私は横浜に住んでいる友人がけっこういて、その人達からよく聞いていました。
1859年の6月2日に、横浜は国際貿易港として開港されました。
前年に幕府がアメリカ・イギリス・フランス・ロシア・オランダと結んだ修好通商条約に基いて開港されたのですが、その当日には日本側の祝賀行事が行われなかったようです。
翌年の1960年の6月1日から2日にかけ、洲干弁財天の神社(現在の弁天橋周辺)で開港一周年を記念する祭礼が行われました。
キレイに着飾った男女が山車・手踊りで練り歩いたようです。
ここから開校記念日が始まりました。
今年、2016年(平成28年)の「横浜開港祭」は6月1日(水)・2日(木)です。
臨港パークやみなとみらい21地区、新港地区や周辺地域で開催され、2日の夜は例年通りなら花火大会が予定されています。
まだイベントスケジュールの詳細は発表されていませんが・・・
開港祭のメインアーティストとして、加山雄三さん率いるスーパーロックバンドが6月1日の19:00~20:00の出演が決まっているようですが・・・
6月の1日・2日は記念バザーだけでなく、あちこちの会場に行って楽しむことができますよ。
まとめ
この横浜開港記念バザーは福祉と市内緑化等に寄与することも目的のひとつなんですね。
1920年に開始したイベントですから、ずいぶん長い歴史があります。
横浜開港記念日は今年は平日ですが、バザーは約1週間あるのでお休みの日に行ければいいですね。