東京と聞くと、23区を思い浮かべる人が多いですが、都下もありますし、それだけではなく多くの島々、伊豆諸島・小笠原諸島に島があります。
東京愛らんどフェア「島じまん 2016」は2年に一度開催されます。
東京の島々の特産品をおみやげに買ったり、おいしいグルメを味わったり出来ますよ。
2日間で10万人くらいの人で賑わうイベントです。
東京愛らんどフェア 島じまん 2016
今年の島じまん2016のために、女性スタッフが開発した数量限知得のプレミアムスイーツ「シマノジュエリースイーツ」もあります。
伊豆諸島と多摩地域から温泉水を直送した「足湯コーナー」なども楽しめますよ。
他にも各島の伝統工芸体験もあります。
5月27日(金)18:30~20:00は「渋谷肉横丁」3階で前夜祭が開催されます。
【東京愛らんどフェア「島じまん2016」】
◆開催日程
◎ 2016年(平成28年)5月28日(土)~29日(日)
◆開催時間
◎ 10:00~18:00(両日とも)
◆オープニングセレモニー
◎ 5月28日(土)9:30~
◆場所
◎ 竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル
住所:港区海岸一丁目12番地
◆入場料
◎ 無料
◆イベント内容
◎ 各島の食材を使用した料理の提供
◎ 特産品の展示・販売
◎ 各島の太鼓や踊りなどの伝統芸能披露
◎ さかなクンの「世界一受けたいお魚授業」など
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東京都の島の名前と名産品など
東京にどれだけ島があるのか、よく知らない人も多いですよね。
けっこう遠くて、父島とかは船を使って25時間半くらいかかります。
東京から1,000kmくらい離れていますからね。
さらに母島などは定期船を使って2時間10分ほど・・・
遠いですね・・・
ですから、なかなか行けない東京の島のグルメや特産品が楽しめる「島じまん 2016」に行くほうがいいかもしれません。
【東京都の島】
《伊豆諸島》
◆伊豆大島 いずおおしま
◆利島 としま
◆新島 にいじま
◆式根島 しきねじま
◆神津島 こうづしま
◆三宅島 みやけじま
◆御蔵島 みくらじま
◆八丈島 はちじょうじま
◆青ヶ島 あおがしま
《小笠原諸島》
◆父島 ちちじま
◆母島 ははじま
《無人島》
◆鳥島 とりしま
◆硫黄島 いおうとう
◆南鳥島 みなみとりしま
◆沖ノ鳥島 おきのとりしま
【島グルメ&特産品】
それぞれの島に、おいしいグルメや特産品があります。
島酒もたくさんありますよ。
「御神火」など焼酎が多いですが「ラム酒」なども作られています。
好きな人にはたまらない「くさや」も有名ですよね。
大島などは椿油などの椿製品、「海の精 あらしお(塩)」などが有名です。
利島はうつぼチップスやうつぼの干物も・・・
三宅島は「明日葉(あしたば)」や「牛乳せんべい」が有名です。
八丈島はやはり「島ずし」ですね。
八丈フルーツレモンジャムとかもあります。
小笠原ブースで長蛇の列になるのは「メカジキカレー」です。
新島・式根島では島唐辛子製品、青ヶ島は「ひんぎゃの塩」や「島ラー油」、御蔵島では「あしたばカレー」などがあります。
島ではありませんが、このイベントには福島県や多摩地域の特産品販売ブースなども出店予定のようです。
この「島じまん」は2年に1回ということもあり、多くの人で賑わいますが、できれば午前中に出かけることをオススメします。
人気のグルメや特産品などはお昼を過ぎたら、もう商品が残っていないというブースもあるようですから、早めに行けばいろいろ見て選べます。
島じまん会場へのアクセス
島じまん会場は竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル内になります。
会場には駐車場がありませんから、公共の交通機関を利用してください。
◆電車利用
◎ JR山手線・京浜東北線
浜松町駅北口から徒歩8分
◎ 地下鉄 都営大江戸線・浅草線
大門駅B2出口から徒歩8分
◎ ゆりかもめ
竹芝駅から徒歩1分
各駅からは伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ「TOKYO ISLANDS CAFE」のアクセスと同じ行き方になります。
こちらの動画で確認してください。
まとめ
東京の島でも飛行機やヘリコプターを利用していける島もありますし、さらに船を使わないと行けない島も・・・
羽田から飛行機で行けるのは「八丈島」だけで、あとは大島や三宅島などは調布飛行場から「新中央航空」を利用することになります。
飛行機だと羽田から八丈島までは約50分でANAが飛んでいます。