ダイエットとかやせる方法とかって、なるべくなら簡単に出来る方法をさがしてしまいますよね。
つらい運動とか食事制限とかしなくてもすむような方法を・・・
しかもなおかつ、欲張りにも健康にもなってやせる、簡単な方法とかを・・・
それにはこの呼吸法を試してみるのもいいかもしれません。
私には効果がありました。
腹式呼吸法でインナーマッスルが鍛えられる
食事を減らしてもなかなかやせない人は、全体的に代謝が落ちていることが多いですよね。
半身浴とかしてもなかなか汗も出てこなかったり、いつも冷え性で悩まされていたり・・・
脂肪が燃焼しやすい体とはほど遠いような・・・
とくにお腹まわりがなかなかやせない人にはおすすめの方法ですね。
腹式呼吸法を正しく行うと、酸素をきちんととり入れることが出来るようになります。
また、腹式呼吸法はインナーマッスルを鍛えることができ、続けていくとお腹まわりが鍛えられ、サイズダウンしていくようになります。
【腹式呼吸による効果】
◆一番深い筋肉で、内臓を守っている腹横筋が活性化するので代謝がUPする
◆骨盤周りの筋肉が鍛えられる
◆腸腰筋が鍛えられるのでポッコリお腹が解消する
◆体内の活性酸素が増えるので新陳代謝が活発になる
◆血流が良くなるので冷え性の改善につながる
◆老廃物が排出されやすくなるので便秘が解消される
腹式呼吸法ダイエットの効果を高めるドローイングダイエット
腹式呼吸法をアレンジしてお腹引き締め効果を高めたのがドローイングダイエットです。
この方法はコツさえつかめば、テレビを見ながらでも、電車などになっていながらでもできますから、スキマ時間を利用して続けることがポイントです。
呼吸というくらいですから、まず、息を吐くのが先です。
しっかりと吐き切るというのが大事です。
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呼吸法とおなかもみ上げで健康に
やせているのに、ほとんど食が細いのにお腹まわりだけはなかなかやせないってことありませんか?
私はどんなにやせてもウエスト周りはあまり減らないので困っていたんですよね。
その原因はお腹に問題があったようです。
胃腸が弱くてお腹がはりやすかったんですけど、お腹のケアをきちんとしないとダイエットや健康効果が出にくいそうです。
おなかもみ上げの本を書いている永井峻先生の方法でおなかもみ上げをしてから、腹式呼吸法をやってみました。
もみ上げるポイントによって対応する臓器の状態がわかるそうで、実際、もみ上げて痛いところとか、硬かったり、ドクドクするようなところは対応する内蔵が疲れているそうです。
永井峻先生によるとお腹はむくみやすく、こりやすいそうです。
そのむくみやこりが、内臓の働きを悪くしてるんだとか・・・
実際にそのおなかもみ上げをやって、さらにドローイングダイエットをすると体重が減るというより、体が引き締まってサイズダウンしてくるんですよね。
おなかもみ上げで疲れている内臓の部分もわかるときもありますし、おなかもみ上げも便秘解消にいいようです。
体の具合が悪い時や、つねに体調不良の人、病気の人は、多くが浅い呼吸をしていると言われています。
おなかもみ上げをして、腹式呼吸法をしっかり行うと、きちんと酸素がとり入れることができるので健康のためにも深い呼吸は大事なんですね。
ただやせるのではなく、健康的に引き締まった体を手に入れたいなら、腹式呼吸法とおなかもみ上げをプラスするのもいいと思います。
もともとお腹に問題がないような人は、腹式呼吸法だけでも効果があると思いますよ。
まとめ
やはり代謝がよくなって、健康な状態になれば自然と脂肪を燃焼しやすい体になり、体の冷えもとれて引き締まった体へと変わっていくんですね。
とくにデスクワークでパソコンを何時間も使う仕事の人などは、姿勢も猫背になりがちで、いつも肩こりや首こりなどにも悩まされているのではありませんか?
やせるのが目的でなくても、健康のためにも複式呼吸法をしてみてください。
気がついた時にするながら呼吸法でも効果がありますよ。