本沢梅園は相模原市川尻財産区にあります。
梅の花の咲く時期に一般開放され、その期間中に「本沢梅園まつり」が開催されます。
また、6月には梅のもぎ取りも楽しめます。
本沢梅園の一般開放 2017
本沢梅園は約 3ヘクタールの敷地に約 1,000本の梅が栽培されています。
梅はおもに白加賀です。
梅の開花時期は南東斜面に白い花が咲き乱れます。
白加賀は梅酒などにすると美味しいですよね。
トイレは「城山湖コミュニティ広場」にあるので、そこを利用してください。
公共の交通機関を利用すると、ちょっとアクセスが悪いのであまり混雑もなく、梅の花の香りをかぎながらゆっくり散策できると思います。
けっこう急斜面のところに梅の木がありますが、舗装されているので歩きやすいと思います。
【本沢梅園の一般開放 2017】
◆開園期間
◎ 2017年(平成29年)3月4日(土)~20日(月)
◆開園時間
◎ 9:30~15:30
◆入園料
◎ 無料
◆問い合わせ
◎ 相模原市コールセンター
TEL:042-770-7777(8:00~21:00)
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本沢梅園まつり 2017
本沢梅園が一般開放される期間に「本沢梅園まつり」が開催されます。
特産品の販売やお囃子・太鼓の演奏なども予定されています。
【本沢梅園まつり 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)3月11日(土)~12日(日)
◆開催時間
◎ 10:00~15:00
◆開催場所
◎ 本沢梅園管理棟前広場(相模原市緑区川尻4457-1付近)
この本沢梅園は6月に梅のもぎ取りができることで人気です。
自分で梅を収穫できるので、多くの人が来園します。
梅のもぎ取りって、白加賀は青梅なので同系色のため、けっこう見つけにくかったりするんですよね。
実家には以前、やはり白加賀が3本ほどあったので、梅の時期にはよくもぎ取りをしたのですが、葉が多く茂っている所は見つけにくかったりします。
それを見つけるのがまた楽しみでもあるんですけどね。
梅もよく見ないと傷があったりしますが、自分でもぎ取りをする場合、形が良くて傷のないものを選んでもぐことができます。
本沢梅園の梅は品質がいいと評判なんですよ。
梅酒を作るときは傷がないものがいいですからね。
梅の料金も市価程度なので人気なんですね。
本沢梅園へのアクセス
【本沢梅園】
相模原市緑区川尻4457-1(城山発電所そば)
◆電車利用
◎ 最寄り駅 JR横浜線・相模線・京王相模原線「橋本駅」下車
★南口より神奈中バス④番のりばから「若葉台住宅行き」乗車
※橋08(二本松・久保沢経由)・橋28(二本松・町屋経由)
終点 「若葉台住宅」下車 徒歩約 30分
★北口より神奈中バス⑤番のりばから「大戸行き」乗車
※橋25(相原・法政大学経由)
終点「大戸」下車 徒歩約 15分
ちょっとへんぴな場所にあるんですよね。
城山湖・本沢ダムに近い場所にあります。
◆車利用
「小松」の信号を曲がって「城山・かたくりの里」の前をまっすぐ城山湖の方に進んでいくと、管理事務所の脇に「城山湖コミュニティ広場」の駐車場があります。
または「都井沢」の信号から(ステーキガストがある信号)入って道なりに進むと「城山湖コミュニティ広場」に着きます。
城山発電所の近くが「城山湖コミュニティ広場」の駐車場で本沢梅園の管理棟の近くにあるのが「天空の里駐車場」です。
駐車場は3月は16:00で閉まるので気をつけてくださいね。(冬期 9:00~16:00)
料金は無料です。
まとめ
城山湖は津久井湖の北の方に位置していますが、バスなども少ないため、車で行かないと不便なところです。
「城山湖コミュニティ広場」に入らずに、まっすぐ発電所のゲートの先の展望駐車場まで車で行くこともできます。
展望駐車場からは城山湖が眺められるのですが、17:00でゲートが閉まってしまうので気をつけてください。