山梨の昇仙峡で夏休み特別企画の「昇仙峡 わんぱく広場」と「昇仙峡 仙娥滝ライトアップ」が開催されます。
昇仙峡はハイキングを楽しむのもいいですよ。
昇仙峡 わんぱく広場 2017
昇仙峡で夏休み特別企画として「昇仙峡 わんぱく広場」が開催されます。
お子さんを連れて遊ばせるのにいいですよ。
川の中での遊びとなるので、着替えは用意していってください。
開催されるのは2つのイベントです。
【昇仙峡 わんぱく広場 2017】
◆開催期間
◎ 2017年(平成29年)7月22日(土)~8月22日(日)
※雨天および河川増水の場合は中止
◆開催時間
◎ 11:00~15:00
◆開催場所
◎ 昇仙峡滝上市営駐車場前 荒川河川敷
◆開催イベント
◎ ヤマメつかみどり:1回 500円
◎ 宝石探し :1回 500円
◆問い合わせ
TEL:055-287-2111
「昇仙峡口」から「長潭橋(ながとろばし)」を経て遊歩道を歩きながら「猿岩」「猫岩」などの大小の奇岩を眺めて歩きます。
「石門」を通り、「仙娥滝」「滝上エリア」へと歩くとちょうどいいハイキングができます。
距離にすると約 5.1kmで、所要時間は1時間30分~50分くらいですね。
そんなに歩けないという人は馬車のりば近くの県営グリーンライン駐車場からなら、だいたい約 2kmで40分くらいです。
馬車に乗ってもいいですしね。
「長潭橋(ながとろばし)」近くからの馬車発着点から県営グリーンライン駐車場近くまで馬車に乗って、そこから先を歩くという方法もあります。
昇仙峡口から、もしくは天神森市営駐車場から歩くと上り坂となっています。
ゆっくり景色を楽しみながら歩くと、時間もかかります。
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昇仙峡 仙娥滝 ライトアップ
夏休みの期間中に昇仙峡の「仙娥滝(せんがたき)」がライトアップされます。
「仙娥滝」は富士川水系の荒川上流にあって、山梨を代表する景勝地のひとつです。
場所は昇仙峡のシンボルとも言える「覚円峰(かくえんぼう)」のふもとにあります。
「仙娥滝」の落差は30mで、駐車場から徒歩約 5分で行けますが、ライトアップ終了後は真っ暗になってしまいます。
「仙娥滝のライトアップ」を見に行く場合は早目の時間でも念のため懐中電灯やヘッドランプなどを用意していったほうが安心ですよ。
夜は足元がよく見えないので滑らないように気をつけて歩いてくださいね。
【昇仙峡 仙娥滝 ライトアップ】
◆開催期間
◎ 2017年(平成29年)8月4日(金)~8月15日(火)
※期間中毎日
◆開催時間
◎ 日没くらい~21:00
◆場所
◎ 昇仙峡 仙娥滝
◆問い合わせ
TEL:055-287-2111
昇仙峡へのアクセス
◆電車利用
◎ 都内からJR中央線
・新宿駅 ⇒ 甲府駅「特急あずさ」で1時間20分
・「甲府駅」南口より山梨交通のバス利用
「4番のりば」より (一高・飯田・中央病院・長塚経由)敷島営業所・昇仙峡・山宮循環・(一高)韮崎駅 方面乗車
⇒■甲府駅バスのりば
「昇仙峡口(30分)570円」「天神森(30分)570円」
「グリーンライン(40分)800円」「滝上(60分)870円」
昇仙峡を歩いていて疲れた時などは昇仙峡を循環しているバス「昇仙峡渓谷オムニバス」が便利です。
★昇仙峡渓谷循環乗合バス TEL:055-251-8899
◆車利用
◎ 八王子I.Cから甲府昭和I.C(1時間)⇒ 甲府昭和I.Cから昇仙峡(30分)
◎ 小牧I.Cから甲府昭和I.Cまで2時間30分 ⇒ 甲府昭和I.Cから昇仙峡(30分)
駐車場の場所はこちらの昇仙峡観光マップで確認できます。
・天神森市営駐車場(トイレあり) 普通車:約 60台
・県営グリーンライン駐車場(トイレあり)普通車:約 37台 バス:10台
・市営昇仙峡滝上駐車場(トイレあり) 普通車:約 80台
まとめ
昇仙峡の仙娥滝は日本の滝百選にも選ばれている滝です。
仙娥滝の娥は「仙女」の意味だそうです。
水量が豊富な滝で迫力満点ですよ。
ちなみに昇仙峡の正式名称(特別名勝としての)は「御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)」といいます。