三峯神社は埼玉県の強力パワースポット!日帰りバスツアーも紹介

秩父三社のうちのひとつ、「三峯神社(みつみねじんじゃ)」は埼玉県の強力パワースポットとして有名です。

三峯の名は雲取山(くもとりさん)、白岩山(しらいわさん)、妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)の三山が美しく連なるところからきています。

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三峯神社は埼玉県の強力パワースポット

三峯神社は強い男性的な気に満ちている神社です。

どうしても目的を達成したい人などには強い運気をもたらしてくれるといわれています。

富士山からの龍脈上にあり、龍穴スポットなんですね。

三峯神社の鳥居は「三ツ鳥居」です。

この「三ツ鳥居」は日本では7つしかありません。

三峯神社(埼玉県秩父市)
・三輪神社(愛知県名古屋市)
・美和神社(長野県長野市)
・大神神社(奈良県桜井市)
・檜原神社(奈良県桜井市)
・坐摩神社(大阪府大阪市)
・白峰宮 (香川県坂出市)

なぜ3つなのかというと、「アメノミナカヌシノカミ(天之御中主神)」「タカミムスビノカミ(高御産巣日神)」「カミムスビノカミ(神産巣日神)」という神様が出現され、この三柱(みはしら)の神様をあらわしているからだとか・・・
※神様は一柱、二柱と数えます。

三峯神社のその三ツ鳥居の横は狛犬ではなく、オオカミ(大神)です。

オオカミが神様の遣いなんですね。

三峯神社の御神木は触れることができるんですよ。

御神木って触れられないところが多いのに、ここでパワーを頂けますね。

この三峯神社の「氣守」の中には御神木が入っています。

本殿の左手の石床には乾いていると見えにくですが、水をかけると龍が浮かび上がります。

この龍は2012年の辰年に突如、石床に出現したそうですよ。

赤い目がはっきりしていてまさに「龍」という感じです。

この龍神様を携帯などの待ち受け画面にするとパワーがもらえるそうですよ。

「縁結びの木」は好きな人の名前を書くといいそうです。女性に人気だとか・・・

さらに強いパワーを感じられるのが「お仮屋」です。

三峯神社の御眷属である大口真神(お使い神、お犬さま)のお宮です。
御眷属は深い山中に身をひそめ、ここを仮のお宮としてお祭りを行うので「お仮屋」と呼んでいるそうです。

本殿の右手後方にある「遥拝殿」からは妙法ヶ岳にある奥宮を遥拝できます。

またその地殻には迫力ある大きな「日本武尊銅像」があります。

本体が5.2m、地上15mですから近くで見ると圧倒される大きさです。

この三峯神社の境内には「興雲閣」があり、なんと温泉に入ることができます。

「三峯神の湯」は入浴料が600円です。

この興雲閣は宿泊することもできますよ。

この三峯神社の「氣守」はブルーとか赤とかですが、月に一度だけ、毎月1日に頒布される「白い氣守」がものすごい評判となっていて、この日はハンパなく混雑します。

「白い氣守」は他のお守りと違ってパワーがすごいと評判をよんで、そのため毎月1日は三峯神社の周辺は大渋滞となります。

その「白い氣守」を手に入れるために「興雲閣」に宿泊する人も多いので、月末はいつも満室になっているようですね。

たしかに宿泊できれば「白い氣守」がいただけますよね。

白い氣守は三ツ鳥居周辺で整理券が8:00より配布予定となっていて、10:00からの頒布となります。

この白い氣守は以前、浅田真央さんが入手されたことでさらに人気になっています。

「白い氣守」はすごいパワーと人気ですが、さらにすごいと評判なのが「裏のお札」といわれている「御眷属拝借」です。

三峯神社の御眷属「大口真神(おおくちのまがみ、おおぐちまかみ)」をご祈祷により御神札におさめて1年間拝借できるというものです。

御眷属拝借なので、一年後には必ず御引替えに三峯神社まで出向かないといけません。

一年間のお礼にいかないと失礼ですよね。

この「御眷属拝借」の御神札をいただいたら「お仮屋」にお参りし、寄り道せずに帰宅することが大切だそうです。

ご祈祷の申し込み用紙に「眷属」と書いてあるところに印をつけると「御眷属拝借」のご祈祷となります。

三峯神社は本当にパワースポットとして強い気がみなぎっていますから、目標があってがんばっている人にはとてもよい運気を授けてくれると思います。

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三峯神社へのアクセス

◆電車利用

三峯神社は公共の交通機関を利用していくにはかなり不便なところにあります。

西武秩父駅から「三峯神社線」のバスが運行されていますが、平日なら1日5本程度、土日祝日で6・7本程度です。

秩父鉄道「三峰口駅」からもバスには乗ることができますが・・・

◎ 最寄り駅「西武秩父駅」もしくは秩父鉄道「三峰口駅」

駅より「西武観光バス三峯神社線」に乗車

・西武秩父駅 ⇒ 三峯神社 大人:930円 所要時間:約 75分
・三峰口駅  ⇒ 三峰口駅 大人:670円
・大輪    ⇒ 三峯神社 大人:560円

《バス時刻表》

■西武秩父駅発「2017年(平成29年)3月25日(土)より運行時間変更」

08:30 ⇒ 4/29~11/26 土日祝日のみ運行
09:10 ⇒ 毎日運行
09:30 ⇒ 土日祝日運行
10:05 ⇒ 毎日運行
12:15 ⇒ 毎日運行
14:00 ⇒ 毎日運行
15:00 ⇒ 毎日運行

■三峯神社発

10:35 ⇒ 毎日運行
11:30 ⇒ 4/29~11/26 土日祝日のみ運行
12:30 ⇒ 毎日運行
13:30 ⇒ 土日祝日運行
14:30 ⇒ 毎日運行
15:30 ⇒ 毎日運行
16:30 ⇒ 毎日運行

毎月、1日は「白い氣守」頒布日なので周辺の道路はかなりの渋滞となります。

しかも2017年7月1日は土曜日なので「三峯神社線」の一部便が運休し、さらに起終点が変更、遅延予想もされます。

2017年7月1日の「三峯神社線」はすべての便が三峯神社駐車場の2.2km手前のヘリポート発着となっています。

一応、「三峯神社バス停(駐車場)」とヘリポート間を三峯神社マイクロバスでの送迎を行う予定があるそうですが、乗車定員に限りがあるので乗車できない場合があります。

また秩父湖~三峯神社間はフリー乗降区間なので、停留所以外でも降りることができます。
ただし、運賃は終点 三峯神社までとなりますが・・・
停留所以外で降車する時は運転士さんに口頭で伝えてくださいね。

◆車利用

◎ 東京方面から

関越自動車道・花園ICより国道140号線、皆野寄居バイパス経由 約 2時間

◎ 山梨方面から

中央自動車道・甲府昭和ICより国道140号線、雁坂トンネル経由 約 2時間半

※皆野寄居バイパス、雁坂トンネルは有料道路です。

◆駐車場

◎ 三峰駐車場(8:00~18:00)

★駐車料金

大型・貨物 4t以上    :1,540円
マイクロバス・貨物2t~4t:1,020円
普通・軽        :510円
自動二輪・バイク    :200円

・第一駐車場

大型・貨物 4t以上・マイクロ:21台
普通車           :240台

・第二駐車場

普通車           :42台

三峯神社を含む日帰りバスツアー

三峯神社が強力パワースポットというのは魅力的ですが、車を運転しない人にとってはアクセスがいいとはいえません。

都内からでも電車とバスを使って行くことになりますし、西武秩父駅から三峯神社までの「三峯神社線」は運行本数も少ないです。

日帰りバスツアーは三峯神社だけというプランはなく、「秩父三社参り」となっていて「三峯神社(みつみねじんじゃ)」「宝登山神社(ほどさんじんじゃ)」「秩父神社」をお参りするツアーです。

「宝登山神社」は火災盗難除け・諸難除けの守護神で、「秩父神社」は「秩父夜祭」で有名な妙見信仰の神社です。

「宝登山神社」は長瀞岩畳の近くにあります。

この秩父三社をお参りした後に「ケーキ食べ放題」などがついてるプランもありますよ。

コース番号検索でコース番号を入力すると詳しい情報を見ることができます。

【クラブツーリズム 日帰りバスツアー】

◆「秩父三社参り」三峯神社・宝登山神社・秩父神社 花園フォレストでケーキ食べ放題

◎ 新宿発 <WEB限定掲載>

コース番号:JR014-923

◆出発確約!1日出発限定! パワースポットめぐり!三峯神社・秩父神社・宝登山神社「秩父三社参り」と名物スイートポテトのおやつ付き

◎ 新宿発

コース番号:JX607-923

◆「秩父三社参り」三峯神社・宝登山神社・秩父神社 花園フォレストでケーキ食べ放題

◎ さいたま新都心発 <WEB限定掲載>

コース番号:TP501-923

【はとバス】

◆絶景の二瀬ダムを渡る 秩父・三峯・宝登山ぐるっと秩父三社参り!

◎ 新宿発

コース番号:H452G

※はとバスのツアーは昼食付きです。
クラブツーリズムよりも催行日数が多いです。

その他の「四 季 の 旅  ~ 四季倶楽部グループ ~ 」のツアーもあります。

まとめ

「御眷属拝借」の御神札をいただいて帰る時に、一緒に御眷属様であるオオカミの気配を感じる人が多いそうですよ。

ちょっと性格に問題があるワンちゃんを飼っていても「御眷属拝借」の御神札をいただいて帰ると良い子に変わるそうですよ。

妙法ヶ岳にある奥宮に行く場合は登山の準備をしたほうがいいですね。

かなり険しい道ですが、片道1時間ほどです。

三峰山は霧が多く、霧は御眷属様の白い気なんだとか・・・

なので霧や雨だからとがっかりしないで、御眷属様が歓迎してくれているという印ととらえたほうがいいですよ。

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