東日本大震災は2011年3月11日に発生しましたね。
東北、とくに宮城県・岩手県・福島県では多くの被害者が出た大震災です。
「3.11希望のひかりキャンドルナイト」は東日本大震災の翌年から始まりました。
犠牲になった方たちを偲び震災のことを後世に伝え、備えを見直すメッセージでもあるイベントです。
3.11希望のひかりキャンドルナイト 2018
東日本大震災では「3.11希望のひかりキャンドルナイト」の会場となっている仙台でも、多くの被害と犠牲者がでました。
仙台港などの沿岸部は地震の被害に加えて「津波」の被害も大きかったですよね。
仙台駅も地震による被害で震災直後は立入禁止となり、在来線が順次運転再開したのが4月12日、それから東北新幹線も「仙台 ⇔ 福島」が4月25日に再開し、全線運転再開となったのが4月29日でした。
仙台駅周辺の復興はかなり早かったともいえますが、沿岸部ではまだまだ復興とは程遠いという感じでした。
あの大震災のことを風化させないように、翌年からこのイベントが始まっています。
【3.11希望のひかりキャンドルナイト 2018】
◆期間
◎ 2018年(平成30年)3月9日(金)~11日(日)
◆時間
◎ 11:00~19:00
・11:00~16:00 希望のひかりPROJECTモノづくり市
・17:00~19:00 キャンドルナイト&ライブ
◆会場
◎ 仙台トラストタワー前広場および仙台トラストシティ5階ラウンジ
◆料金
◎ キャンドルナイトとライブは参加無料
※モノづくり体験メニューと飲食は有料
◆問い合わせ
◎ candle shop Lamp of Hope(ランプオブホープ)
TEL:022-343-6940
震災で大切な人を亡くされた多くの人の悲しみが、少しずつでも癒やされていくことを祈ります。
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希望のひかりキャンドルナイトへのアクセス
【仙台トラストシティ】
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-9仙台トラストタワー5階
◆電車利用
◎ 地下鉄南北線「仙台駅」南2番出口より徒歩約 6分
◎ JR仙石線「あおば通駅」2番出口より徒歩約 8分
◎ 地下鉄東西線「青葉通一番町駅」南1番出口より徒歩約 8分
◎ JR「仙台駅」西口より徒歩約 9分
◆車利用
◎ 東北自動車道「仙台宮城I.C」より約 10分
◎ 仙台東部道路「仙台東I.C」より約 10分
◆駐車場
◎ あり 200代 仙台トラストシティ地下有料駐車場
※周辺にもコインパーキング多数あり
希望のひかりキャンドルナイトのイベント内容
【LIVE】トラストシティプラザ前広場
◆河村かなえさん クリスタルボウル演奏
◎ 2018年3月9日(金)~11日(日)
18:45~19:00
◆千葉ケイコさん チャリティLIVE
◎ 3月10日(土)
18:00~18:30
◆菅原信介さん チャリティLIVE
◎ 3月11日(日)
18:00~18:30
【ものづくり市】トラストシティプラザ 5階
◆2018年3月10日(土)~11日(日)
11:00~16:00
ワークショップは予約不要で入場無料ですが参加する場合は料金がかかります。
料金は体験するものによって異なります。
・デコクレイクラフト 1,000円
・木工マイ箸作り 1,000円
・多肉寄植え体験 小:1500円 中:2,000円 代:3,000円
・台湾茶の入れ方 500円
・アイシングクッキー 950円(3月10日のみ)
・キャンドル作り 1,500円
他にもアクセサリー作りなどのワークショップが予定されています。
まとめ
あの大震災からもう7年が経つんですね。
震災のあった年の秋に用事で東北に出かけましたが、沿岸部では津波の爪痕がまだまだ残っていてひどかったのを憶えています。
津波の海水によって田が赤茶けていましたが、通常ならこんなところまで津波が来るとは予想もできないくらい海から離れているところまで届いていました。
きれいに片付けられていくと忘れてしまいそうになりますが、災害に備えることはとても大切ですね。