更年期障害というと閉経前後の女性が発症するものだというのが以前の認識でした。
しかし、じつは男性の更年期障害も今は認知されつつあります。
女性のように閉経があるわけではないので男性ホルモンの低下はゆっくりなので、その分、女性よりも長期間つらい思いをするケースもあるようです。
さらに男性更年期障害は年齢層が広く、40代~70代くらいで、早い人は30代でも若年性更年期障害を発症するようです。
ただ、男性の更年期障害はさまざま症状が合併して起こることが多く、しかも日によって症状が違う場合もあるので本人が更年期障害だと気がつきにくいようですね。