宮城県の「伊豆沼・内沼はすまつり」が今年2018年も開催されます。
ここのはすまつりは小型遊覧船に乗って、湖面から美しいはすの花を見ることができます。
伊豆沼・内沼はすまつり 2018
はすの咲く時期は日本全国で「はすまつり」が開催されますよね。
でも、宮城県の「伊豆沼・内沼」のはすまつりは小型遊覧船に乗って、湖面からはすまつりを楽しむことができます。
はすの群生の中を船から眺めるのもステキな経験ですよね。
湖面いっぱいに咲く誇る蓮の花は圧巻です。
はすの花は午前中が見頃です。午後は花が閉じていってしまうので・・・
【伊豆沼・内沼はすまつり 2018】
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)7月20日(金)~8月31日(金)
◆開催時間(予定)
◎ 8:00~16:00
※天候によって早めに終了あり
◆場所
◎ 伊豆沼
・若柳会場:宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター付近
◎ 内沼
・築館会場:栗原市サンクチュアリセンターつきだて館付近
◆料金
◎ おとな(中学生以上):700円
◎ こども(小学生) :400円
※小学生未満無料
※団体割引あり(20名以上)
◆問い合わせ
◎ 栗原市観光物産協会
TEL:0228-25-4166
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ラムサール条約の登録湿地 伊豆沼と内沼
宮城県北部にある「伊豆沼・内沼」は自然湖沼で、伊豆沼(369ha)内沼(122ha)です。
ここの水深は平均が80cm、最大でも1.6mと浅いんですね。
水深が浅いため、魚類や鳥類などの多種多様な生きものが生息していて、秋から冬にかけて極東ロシアからの渡り鳥、ガンやカモ、ハクチョウ類の貴重な越冬場所となっています。
国内では北海道東部に広がる、釧路湿原に続いて2番めに指定された「ラムサール条約の登録湿地」となっています。
ラムサール条約は正式名称が「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。
カスピ海沿岸の都市「イランのラムサール」で締結されたことから「ラムサール条約」と呼ばれているようです。
日本国内でも他に「クッチャロ湖」や「ウトナイ湖」「サロベツ原野」「阿寒湖」「化女沼」「尾瀬」「琵琶湖」「宍道湖」「宮島」など多数登録されています。
伊豆沼・内沼各会場へのアクセス
【宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター付近】
〒987-2200 栗原市若柳字上畑岡敷味17番地2
TEL:0228-33-2216
【栗原市サンクチュアリセンターつきだて館付近】
〒987-2224 栗原市築館字横須賀養田20番地1
TEL:0228-22-7151
◆電車利用
◎ JR東北新幹線「くりこま高原駅」下車
タクシー利用で約 10分
◆車利用
◎ 東北自動車道「築館I.C」より約 10分
◆駐車場
◎ あり(両会場とも) 無料
※大型車可
まとめ
蓮の実って薬膳などでもよく使われますが、楽天で「蓮の実の甘納豆」を見つけました。
まだ「蓮の実の甘納豆」って食べたことないので気になっています。
かなり甘いみたいですが・・・・