多摩動物公園のレッサーパンダの赤ちゃんの公開日が決定しました。
かわいい親子の光景が見られますよ。
公開日が決定したのは「タオファ親子」です。
多摩動物公園 レッサーパンダ タオファ親子 公開日決定
多摩動物公園で、今年2018年にはレッサーパンダの赤ちゃんが2頭生まれています。
「タオファ」の赤ちゃんと「アズキ」の赤ちゃんです。
先に生まれたのが「タオファ」の赤ちゃんで、2018年6月7日(木)に生まれました。
お父さんはフランケン(6歳)でカルガリー動物園生まれです。
順調に成長して公開日が決定しました。
【レッサーパンダ タオファ親子 公開日決定】
◆公開日
◎ 2018年(平成30年)9月11日(火)
◆公開時間
◎ 14:15~16:15
◆公開場所
◎ アジア園レッサーパンダ舎 ガラス室
◆子の名前
◎ 李花(リーファ)メス
◆入園料
◎ 一般:600円 中学生:200円 65歳以上:300円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料(要生徒手帳)
◆休園日
◎ 水曜日
※祝日などの場合は翌日救援
◆問い合わせ
〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1 多摩動物公園 案内係
TEL:042-591-1611(9時30分~17時、水曜休)
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東北サファリパークから来たタオファ
「タオファ」は東北サファリパークからやってきました。
東北サファリパークは福島県二本松市にあります。
多摩動物公園には去年2017年3月27日(月)に来園し、4月から公開されています。
来園した時はまだ1歳9ヶ月だったそうです。
来園直前まで母親と一緒に生活をしてたそうで、母親と離れたことや知らない土地への移動とが重なったためか、警戒心の塊のような子だったそうです。
それはそうですよね、たくさんのストレスで大変だったんでしょう。
大好きなリンゴも隠れて食べていたそうです。
ときには担当者にも扉越しに威嚇したり、攻撃してくることもあったんだとか・・・
でも若いからかどうかはわかりませんが、(性格にもよるかも)2週間ほどで人の手からリンゴを受け取るようになったそうです。
少し安心したんですね。
それから半年後にはずいぶん環境に慣れて、冬にフランケンとの同居を試みたら、徐々にいい雰囲気になって交尾が確認されて出産に至ったようです。
タオファはまだ3歳ですが、出産直後から落ち着いてしっかり赤ちゃんの世話をしているそうですよ。
アズキ親子の公開日はまだ未定
多摩動物公園では「タオファ親子」の公開日が決定しましたが、アズキ親子の公開日も早く決まるといいですね。
タオファの赤ちゃんは2018年6月7日(木)に生まれましたが、アズキ(8歳)とフランケン(6歳)の赤ちゃんは7月13日(金)に1頭生まれています。
アズキは多摩動物公園生まれのレッサーパンダなんですよね。
順調に成長して、早くみんなの前にデビューしてくれることを期待したいですね。
【多摩動物公園へのアクセス】
〒191-0042 東京都日野市程久保 7-1-1
TEL:042-591-1611
◆電車利用
◎ 京王線・多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車 徒歩約 1~2分
◆車利用
◎ 中央自動車道「国立府中I.C」より約 20分
◆駐車場
◎ なし
※周辺の有料駐車場を利用してください。
まとめ
日本の動物園で飼育されているのはほとんど「シセンレッサーパンダ」です。
日本で「ニシレッサーパンダ」を見たい人は伊豆の「熱川バナナワニ園」のみで飼育されています。
「シセンレッサーパンダ」は中国、「ニシレッサーパンダ」はヒマラヤに住んでいます。