大多摩ウォーキングトレイル奇岩怪石が迫る鳩ノ巣渓谷の紅葉を楽しむ

紅葉の時期には奥多摩の方へ行くのもおすすめです。

都心からも近く、散策しながら紅葉が楽しめます。

「大多摩ウォーキングトレイル」は奇岩怪石が迫る「鳩ノ巣渓谷」や「白丸ダム」などを辿るショートトレイルです。

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大多摩ウォーキングトレイル 奇岩怪石が迫る鳩ノ巣渓谷の紅葉

「大多摩ウォーキングトレイル」は約 3時間半のコースです。

約 8kmのコースですね。途中でトイレに行きたくなってもけっこうトイレがあるので安心ですよ。

長すぎず、短すぎず、ちょうどいいという人も多いのでは・・・

JR青梅線「古里駅(こりえき)」~「奥多摩駅」までのコースです。

【大多摩ウォーキングトレイル】

◆所要時間

◎ 約 3時間半

◆距離

◎ 約 8km

◆コース

◎ 「古里駅」⇒(1.15km)「寸庭橋」⇒(1.85km)
「鳩ノ巣小橋」⇒(1.7km)「数馬峡橋」⇒(3.2km)
「奥多摩駅」

◆問い合わせ

◎ (一社)奥多摩観光協会

TEL:0428-83-2152

ウォーキングトレイル(ハイキング)は苦手だから、もう少し短いほうがいい・・・という人は「鳩ノ巣駅」まで行ってしまうという方法もありますね。

「鳩ノ巣」から「白丸」までくらいなら約 2.1kmで約 45分~50分くらいです。

もっと歩かないほうがいいなら、「鳩ノ巣駅」で降りて周辺だけ散策するというのもおすすめです。

吊橋の「鳩ノ巣小橋」から奇岩怪石を眺めることができます。

「鳩ノ巣」の由来は「振袖火事」とよばれる大火が江戸であり、町の復興と江戸城の一部修理のために奥多摩の木材が必要となり、鳥の巣渓谷にも飯場小屋が建てられたそうです。

その近くの玉川水神社の森に二羽の鳩が巣を作り、仲睦まじくしていたのでいつしか「鳩ノ巣」と呼ばれるようになったようです。

⇒■大多摩ウォーキングトレイルマップ

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奥多摩へのアクセス

【古里駅 スタート地点】

◆電車利用

◎ JR青梅線「古里駅」下車

「大多摩ウォーキングトレイル」は「古里駅」「鳩ノ巣駅」「白丸駅」までは青梅線に近いところを歩くので、途中でやめで駅を利用するのも比較的簡単です。「古里駅」~「数馬峡橋」まで歩いて、そこで「白丸駅」から帰ることも選択できますね。

終点の「奥多摩駅」まで歩くのももちろん、いいですけどね。

まとめ

奥多摩は東京都にありますが、自然が十分に楽しめる場所です。

「大多摩ウォーキングトレイル」のコースはすべて舗装道路というわけではなく、山道がありますので歩きやすい靴と服装がおすすめです。

コースにはところどころに看板もあるので、わかりやすいと思います。

「鳩ノ巣渓谷」の紅葉を楽しめる絶景カフェ「ぽっぽ」という店もあります。

紅葉を眺めながら、お茶とケーキなどが楽しめます。軽食(カレーとかヘルシーランチなど)もあります。

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