サラリーマンやOLにとって、社員食堂もなく、お弁当を持っていかない人は、コンビニで買ったり外食したりしますよね。
でも毎日のことだから、なるべく安くランチをとりたいと思っている人が多いようです。
たまにしか外食しないという人は必要ないと思いますが、外食が多い人には便利な外食割引サービスを利用することも考えてもいいかもしれませんね。
よく利用するお店とかも利用できる店舗に登録されているかもしれません。
ランチ代の平均
あるアンケートによると、ランチ代に賭ける金額の平均は500円ちょっとだそうです。
これにはコンビニなどでお弁当を買った場合も含まれているそうです。
実際に食べに行って500円くらいでランチが食べられるお店って少ないですよね。
少ないというよりほとんど見かけないくらい・・・・
地域にもよると思いますが、ランチ代は安くても800円前後くらいしているお店が多いと思います。
たまにならいいですが、毎日だと予算オーバーしてしまい、お小遣いが足りなくなります。
女性は6割強がお弁当派だそうですが、男性はが半数が外食派だそうです。
そうなると少しでも安く、でも美味しいものを食べたい・・・
さらにいえば、毎日同じものじゃなくて違うランチを楽しみたい・・・
そんな場合に便利なのがランチパスポートなどの外食割引サービスです。
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ランチパスポートって何?
【外食割引サービス】
◆利用者が飲食店が載った本やアプリを購入する
◆それらを店に見せると店側指定の一部料理で割引が受けられる
※店側の掲載料は不要なものが主流
【ランチパスポートって】
◆外食割引サービスの先駆的代表例が、高知市の出版社「ほっとこうち」が2011年4月に始めた新書サイズの本「ランチパスポート」
※税込み¥1,000程度
これが評判になり、各地の出版社が「ほっとこうち」にライセンス料を支払い、地域ごとの「ランチパスポート」を出版
※約41都道府県77地域ほど
※各地域ごとに約100の飲食店が紹介されている
◆書店やコンビニで「ランチパスポート」を購入
◆掲載されている飲食店で提示
◆700円以上の一部のランチが税込み500円で食べられる
1店舗 3回まで
有効期間 3ヶ月
購入した日からではなく、パスポートに記載されている有効期限まで
【ランチパスポートを利用する時のポイント】
◆会社近くなどでランチとして利用する時は対象エリアが狭いものを選ぶ
※新宿判とか渋谷判などのように
◆4回以上利用しないと元が取れないことも
◆各地区の発光元編集部のホームページで、閉店情報などを事前チェック
※長期出張などで利用したい場合はとくにチェックを忘れずに
◆店によってランパス用ランチは限定○食となっている場合もある
◆店によってランパスが使えるのは13時以降となっている場合もある
◆利用時間と定休日を必ず確認しておく
◆パスポートは入店時・注文時・会計時に提示
◆1冊につき1名の利用
◆有効期間が3ヶ月なので発売直後に購入したほうがいい
その他の外食割引サービス
【ランチ定期券】
IT企業の「ラスシア」が2014年11月から開始
◆利用料金
※1ヶ月540円
※スマホで登録してクレジットカードで月額540円を支払う
◆渋谷区と目黒区の約80店舗
◆756円以上の一部ランチが税込み540円で食べられる
◆1店舗3回まで
【食べタイム】
福利厚生代行の「ベネフィット・ワン」が2014年11月より開始
◆スマホだけでなくパソコンでも利用できる
◆利用料金
※1ヶ月302円
※クレジットカードなどで決済
◆全国約4000店で割引
◆700円以上の一部のランチが税込み500円で食べられたり、5~20%程度割引になるなど店舗によって異なる
◆クーポンをダウンロードして店舗でクーポンを提示するものと事前に予約申し込みをするものがある
◆初月完全無料キャンペーンを実施中
まとめ
いろいろな食べ歩きが趣味の主婦の方にもこのランチパスポートはいいかもしれませんね。
ママ友ランチが多い人とかにも・・・
営業などで外回りの人はランチの時間の融通がきくと思いますが、時間が限られている会社近くでのランチの場合、よく考えてからこういった有料サービスを利用した方がいいかもしれません。
ランチパスポートだけではなく、スイーツパスポートがある地域も・・・
スイーツ好きならそっちのほうがいいかもしれませんね。