タイ・フェスティバルはタイ文化を広める目的で、タイ王国大使館主催で行われています。
毎年来場者数は約35万人を超えるほど人気なんですね。
ここでは東京で行われるタイ・フェスティバルについて紹介したいと思います。
東京タイ・フェスティバル 2015 日程と場所
【タイ・フェスティバル2015 日程】
◆期間
◎2015年5月16日(土)~5月17日(日)
◆時間
◎10:00~20:00
◆開催場所
◎東京都立代々木公園 イベント広場&ケヤキ並木
◎〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町2-1
※雨天決行
このタイフェスの一番の魅力は本場のタイ料理を味わうことが出来ることですね。
今年で16回目を迎える人気のフェスティバルです。
タイ風焼きそばのパッタイ、トムヤムクン、グリーンカレー、ガパオなどの他、スイーツも・・・
毎年35万人もの人が集まる、代々木公園で行われるイベントの中でもとくに混雑するイベントです。
座るところもほんとうに少ないので、ビニールシートなどを持っていったほうがいいかもしれません。
お昼を過ぎるとかなり混雑し、並んで買うようになります。
初日の午前中なら、まだ混雑しない方なので並ぶのを避けたい人は初日の午前中早めがおススメです。
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タイ料理のトムヤムクンは2種類ある
【2種類のトムヤムクン】
タイ料理といえば「トムヤムクン」というほど有名ですね。
でも、じつはトムヤムクンには2種類あります。
◆トムヤムクン・ナームコン(ナームコン:濃い水)
※濃い赤色をしたココナツミルク入りのトムヤムクン
※日本で一般的に知られている
※辛味の中にもまろやかさがある
◆トムヤムクン・ナームサーイ(ナームサーイ:透き通った水)
※スープの色は透明
※ココナッツミルクは不使用
※さっぱりした酸味の効いたスープ
【ゲーンって?】
ゲーンとはタイカレーの総称です。
※「タイカレー」とは、タイで食べられるカレー類の総称
ベースの材料に加える食材によって味や色も変わり、代表的なものは5種類になります。
◆ゲーン・キアウワーン(グリーンカレー)
※日本でも一番見かけることが多いタイカレーの1つ
◆ゲーン・カリー(イエローカレー)
※鶏肉やジャガイモがよく具になる、ターメリックが多く使われているカレー
◆ゲーン・ペッ(レッドカレー)
※牛肉やかぼちゃを具として使うグリーンカレーよりも辛いカレー
◆ゲーン・マッサマン(イスラム風カレー)
※鶏肉が使われることが多く、甘みが強いので日本人には一番食べやすいカレー
◆ゲーン・パネン
※水分が少なく、おかずとして注文されることが多い
【その他の人気のタイ料理】
◆パッタイ
※タイ風やきそば
◆カオマンガイ
※屋台ではポピュラーな料理
◆トートマンクン
※海老のすり身を揚げたタイ風さつま揚げ
◆ソムタム
※未熟な青パパイヤを使用した、イサーン地方の名物
◆カオパット
※日本のチャーハンとよく似たタイ風チャーハン
◆ガイヤーン
※タイ風焼き鳥
◆カオガパオ
※挽肉とタイバジルを炒めたものをご飯の上にかけたもの
◆ホイトート
※カキが入ったタイ風のお好み焼き
◆カオカームー
※甘辛く煮た豚の角煮をご飯の上にのせたもの
◆カオソーイ
※チェンマイ風カレーラーメン
東京タイ・フェスティバルへのアクセス
【 交通アクセス 】
◆小田急線、代々木八幡駅から徒歩10分
◆千代田線、代々木公園駅から徒歩7分
◆JR山の手線、原宿駅から徒歩10分
◆JR山の手線、渋谷駅から徒歩15分
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まとめ
たくさんの美味しそうな料理があるので、迷ってしまいそうですね。
ドリアンアイスクリームも人気のひとつです。
イベントが行われるのはほとんど土日ですが、平日しか休めない人にとってはちょっと、悔しいですね。