秋の味覚といえば「栗」ももちろんありますよね。
栗ご飯が好きな人も多いのではないでしょうか?
茨城の笠間市は栗の産地として有名で、茨城の栗の生産量は日本一です。
栗の試食・販売、お菓子の販売、栗拾い体験など、栗を堪能できる栗好きにはたまらないイベントです。
かさま新栗まつり 2015
【第9回 かさま新栗まつり 2015】
◆開催日程
◎ 2015年(平成27年)10月3日(土)・10月4日(日)
◆開催時間
◎ 9:00~16:00
※10月4日は15:30まで
◆開催場所
◎ 市民センターいわま(笠間市役所岩間支所)
【問い合わせ】
◆かさま新栗まつり実行委員会(事務局:茨城県笠間市農政課)
◎ TEL:0296-77-1101
【アクセス】
◆車利用
◎ 常磐自動車道「岩間」ICより国道355号経由約10分
◆公共交通機関利用
◎ R常磐線「岩間」駅東口より無料シャトルバスにて約5分
◆駐車場
◎ 740台 無料
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栗の品種について
栽培面積と生産量ともに全国1位を誇る、栗の生産地である茨城県のなかでも、笠間市とかすみがうら市、石岡市は主な産地となっています。
栗はゆでて食べても美味しいですし、栗ご飯や甘露煮、渋皮煮など、いろいろ楽しめますね。
栗は食物繊維もさつまいもより多く含まれ、カリウムはリンゴの4倍もあるそうです。
【日本の栗の生産量ベスト3】
(1)茨城県
(2)熊本県
(3)愛媛県
【栗の品種と出荷時期】
《早生(わせ) 9月上旬~9月中旬》
◆丹沢(たんざわ)
◆出雲(いずも)
《中生(なかて) 9月中旬~10月上旬》
◆大峰(おおみね)
◆利平(りへい)
◆筑波(つくば)
《晩生(おくて) 10月上旬~10月中旬》
◆銀寄(ぎんよせ)
◆石鎚(いしづち)
◆岸根(がんね)
栗の保存方法
美味しい栗は皮の光沢があって、重みもあるものがいいんですよね。
軽いものは水分が減って、古くなっています。
以前、実家に栗の木があったので、秋になるとよく栗拾いをしてゆでてましたね。
【栗の保存方法】
◆生栗の場合
◎ ポロ袋に入れて口を折るだけにして、チルド室(0℃前後)で保存
◎ 保存期間 2週間
◆むき栗の場合
◎ 固ゆでにして流水で熱をとってジップロックなどの冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存
◎ 保存期間 約半年
◎ 解凍せずにそのまま使用する
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⇒■栗の渋皮煮を冷蔵庫で保存したら固くて食べらない|固くならない保存法は?
まとめ
笠間は笠間焼きも有名ですね。
このかさま新栗まつりでも、例年、笠間焼が販売されています。
栗の料理やお菓子に合いそうなものが見つかるかもしれませんね。