相模原市緑区にある「城山かたくりの里」は個人所有の山林なのですが、かたくりの咲く春のみ、一般公開されています。
かたくりの群生地は30万株になっているそうです。
かたくりだけでなく、いろいろな花が咲いているので、花好きの人は十分楽しめますよ。
相模原市の城山かたくりの里 2016
【城山かたくりの里 2016】
◆開園期間
◎ 3月12日(土)~4月17日(日)
◆開園時間
◎ 9:00~日没
※臨時直通バスで9:00前に到着した場合は臨時に案内あり
◆入園料
◎ 500円
※小学生以下無料
※障がい者手帳を持った人と付き添いの1名は無料
※団体割引あり(20名以上 1名に着き100円割引)
◆住所
◎ 〒252-0111
神奈川県相模原市緑区川尻4307
◆問い合わせ
◎ 小林様宅
TEL:042-782-4246
【注意事項】
◆ペット同伴不可
◆三脚・撮影機材・足などを柵の中に入れない
◆長時間、地面に横たわっての撮影は避ける
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城山かたくりの里の見頃は?
通常の「城山かたくりの里」の花の見頃は3月下旬から4月上旬ですね。
すでに「城山かたくりの里」は開園していますが(3月14日現在)、まだ咲いているのは多くないようです。
でも、つぼみは増えているようですね。
かたくりの花は茎の先に下向き花をつけ、上に向かって反り返るのですが、それは昼間の日差しがある時で夕方はまた閉じてしまうんですね。
ですからかたくりの花を見に行く時は日没近くよりも、昼間のほうがいいということです。
天気が良くないと昼間でも閉じているようなので、できればいい天気の日に行ったほうが楽しめます。
天気予報によれば、明日から天気も良くなり暖かい日が続くようなので今週末からは見頃になるかもしれませんね。
「城山かたくりの里」にはかたくりの花だけでなく、他にもいろいろな花を楽しめるようになっています。
小さな丘のようになっている庭園にはかたくりの群生地だけでなく、ミツバツツジ・ホウキモモ・黄花カタクリ・白花カタクリ・雪割草・まんさく・みつまた・スズラン水仙・キブシ(爪楊枝の材料となる)などの花を見ることもできますよ。
駐車場の近くにはおみやげ広場もあり、野菜などの買い物も楽しめるようになっています。
城山かたくりの里へのアクセス
◆最寄り駅
◎ JR横浜線・相模線 京王相模原線 橋本駅
◎ 橋本駅北口よりバス(神奈川中央交通バス)定期バス
「三ヶ木」行きバス(橋01系統)
「城山総合事務所入口」下車 徒歩20分
【臨時直通バス(神奈中)】
2016年(平成28年)3月18日(金)~4月10日(日)までの期間中
この臨時直通バスを利用すると「城山かたくりの里」の駐車場の脇が停留所になりますので便利ですよ。
◆橋本駅北口 2番乗り場発 かたくりの里行き
◎ 8:30
◎ 9:00 9:30
◎ 10:00 10:30
◎ 11:00 11:30
◎ 12:00 12:30
◎ 13:00 13:30
◎ 14:00
◆かたくりの里発 橋本駅北口行き
◎ 11:00 11:30
◎ 12:00 12:30
◎ 13:00 13:30
◎ 14:00 14:30
◎ 15:00 15:30
◎ 16:00
◆片道運賃
◎ 大人 230円 小人 120円
◆所要時間
◎ 約20分
◆車利用
◎ 一般道
横浜方面 国道16号→国道413号へ→約2km「東原宿」の信号を右折→300m
「町屋」の信号を左折→1.6kmでかたくり駐車場到着
◎ 東名高速&圏央道
海老名ジャンクション→圏央道→相模原インター料金所を出て右方向相模原市街方面へ
そのまま左側を走行→高尾・田名方向へ→「新小倉橋東側」の信号を左折→
1.7kmで「小松」の信号を左折→300mでかたくり駐車場到着
◆駐車場
◎ 無料の駐車場(約170台)があります。
※城山かたくりの里の公開期間中のみ
まとめ
かたくり粉というのはかつて、ユリ科のカタクリの鱗茎(りんけい)からとったデンプンから作られていました。
近年はジャガイモから製造されていますけどね。
日差しがないと一日中、花びらを閉じたままなので、天気がいい日を選んで見に行ったほうがいいですね。
見に行く時は歩きやすい靴で行ったほうがいいですよ。
トイレは受付の建物のとなりに用意されています。
あちこちにたくさんのベンチが設置されていて、そこでお昼を食べる人も多いですよ。
でもゴミだけはしっかり持ち帰ってくださいね。