紫外線アレルギーの子どもに飲む日焼け止めを与えても大丈夫?

紫外線アレルギーとか日光アレルギーとか、日焼けによる肌トラブルがあるお子さんがいる場合は夏はとくに大変ですよね。

日焼け止めを塗っても汗ですぐ流れてしまいますし、子どもの場合は塗り直しをするのも難しいかもしれません。

最近、注目を集めている「飲む日焼け止め」をお子さんに与える場合についても紹介したいと思います。

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紫外線アレルギーの子どもに飲む日焼け止めはOK?

飲む日焼け止め02 - コピー

紫外線アレルギーなどがあるお子さんがいる場合は、夏の時期などはとくに気を使いますよね。

夏は水泳(プール)の授業もありますし、体育も外で行う場合は日差しが強くて心配ですね。

紫外線によるシミ・シワ等、光老化を避けたい女性を中心に人気になっている「飲む日焼け止め」ですが、紫外線に敏感なお子さんや、日焼け止めを塗ると肌トラブルを起こす人、日焼け止めを塗ることが難しい男性なども服用し始めています。

「飲む日焼け止め」は海外のものしかありませんでしたが、今は国産のものも販売されるようになりました。

「飲む日焼け止め」のなかでもダントツの人気を誇るのが「ヘリオケアウルトラD」ですね。

この「ヘリオケアウルトラD」は世界50ヵ国の病院に製品を提供している実績があり、日本でも皮膚科などで処方されることがあります。

主成分の Polypodium leucotomos(ポリポディウム属)はホンジュラスに自生するシダ科の植物で、それの含まれるfernblockという成分が経口服用すると紫外線防御効果、日焼けによる赤み、抗炎症作用、皮膚のダメージの軽減などの効果を発揮します。

【fernblockの4つの作用】

◆免疫防御作用

◆抗酸化作用

◆細胞DNA保護作用

◆皮膚構造の保存

このシダ科の植物は古代マヤ人も使っていたようですね。

この「ヘリオケアウルトラD」は天然成分で出来ていて、15年間にわたる調査及び臨床研究の末に安全であることが証明され、副作用の報告などはないようです。

ただ、妊婦や授乳中の女性、薬を服用中の人、病気の治療中の人は避けたほうがいいそうです。

で、肝心の子どもはどうなの?

ということですが、ヘリオケアは4歳以上なら問題ないそうです。

じゃ、他の飲む日焼け止めはというと、「noVU(ノーブ)日本製」などは小学生以上なら問題ないとなっています。

小学生というと6歳以上くらいということですが、基準としては「カプセルを喉につまらせないで飲める」ということなんですね。

それを考えるとヘリオケアのカプセルはちょっと大きめです。

4歳でも子どもによってはカプセルを飲むのは難しい子もいますから、カプセルを支障なく飲めるということを基準にした方がいいと思います。

このヘリアケアを服用して「紫外線アレルギー」や「日光アレルギー」の約50%ほどの人が紫外線の防御能が高まるという、いい効果がでたそうです。

「飲む日焼け止め」はこれだけで日焼け止めを塗らなくてもいいというより、できれば併用したほうが高い効果が見込めます。

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飲む日焼け止めはいつ飲めばいい?

「ヘリオケアウルトラD」の場合は出かける30分前に服用します。

他の日本製の飲む日焼け止めなども同じですね。

「ヘリオケアウルトラD」の場合は効果があるのが4時間くらいなので、長時間の場合は4時間ごとに飲んだほうがいいでしょう。

子どもの場合は出かける30分前と、外での体育やプールの時などはもう1回飲んだほうがいいかもしれません。

通常、サプリメントとして摂取する場合は毎朝、1カプセル飲みます。

1ビンで30カプセルですから、約1ヶ月分ですね。

ヘリオケアはダントツの一番人気ですが、価格は高いです。

最近は日本製の飲む日焼け止めも次々発売されています。

飲む日焼け止めnoUV(ノーブ)は日本製でアジア人向けのドクターズサプリですが、効果が持続する時間は2時間となっています。

つまり長時間の場合は2時間毎に飲む必要があります。

ノーブの場合は長時間、外で過ごす時など、必要な時にだけ飲用するという目的で使うことを想定しているようです。

1シートに10粒(カプセル)で1,800円(税別)です。

他にも次々、日本製の飲む日焼け止めが発売されています。

敏感肌のお子さんで、紫外線対策に日焼け止めクリームが合わないものが多いなら「アロベビー」がいいかもしれません。

「アロベビー」は赤ちゃん用(新生児から)で、天然由来の成分なので安心でき、UV(日焼け止め)と虫除け効果もあります。

肌への負担が少ないミストタイプです。

アロベビー

飲む日焼け止めはどこで買える?

飲む日焼け止め04 - コピー

「ヘリオケアウルトラD」はドラッグストアなどでは買えません。

通常、個人で買う場合は楽天やAmazonなどの通販で購入できます。

お店によって購入価格にばらつきがありますが、毎日摂取する目的の人は出来るだけ安く購入したいですよね。

1ビンの価格が7,000円以上するところが多いですが、こちらは安く買えるようです。

Amazonはこちら

noUV(ノーブ)は楽天やアマゾンでも購入できますし、HACや京王アートマン、ビックカメラ、セガミ薬局、ロフトなど、実店舗での販売を開始しています。

お近くのドラッグストアなどで購入できるかもしれません。

まとめ

日焼けによる皮膚のダメージってかなりありますよね。

お子さんだけでなく、「飲む日焼け止め」はスポーツやアウトドアが好きなママもぜひ使いたいサプリですよね。

毎日ではなくても、お子さんのスポーツ観戦とかBBQなどの時などにもいいですよ。

これから夏に海など行く場合、沖縄やハワイなどに行く予定の人などは用意していったほうがいいかもしれません。

皮膚のダメージがかなり軽減されるようです。

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