「夕焼けの渚・紅葉祭り」は山中湖の湖畔にある公園で開催されます。
湖畔に沿って紅葉をのんびり眺めながら散策するのもいいですよ。
夜にはライトアップされ、昼間とは違った光景を楽しむことができます。
夕焼けの渚・紅葉祭り 2016
山中湖は富士五湖の中でも一番、富士山に近い湖です。
その山中湖にある「旭日丘湖畔緑地公園」の紅葉は富士山と山中湖と一生に見事な風景を見せてくれます。
赤の色が美しく、燃えるような色がなんともいえませんよ。
昼間に行けば天気が良ければ富士山も見られますし、そのまま日が暮れるまで待てばライトアップされた、また違う紅葉が楽しめます。
この公園には遊具などはないため、子どもを遊ばせる公園とはちょっと趣が違うかもしれませんが、四阿(あずまや)などもあり、ゆったりとした時を過ごすのにはとてもいい公園です。
すぐ近くには山中湖観光船の桟橋が見え、白鳥の形をした遊覧船「白鳥の湖」が見えると思います。
「白鳥の湖」号はペットも乗船できますよ。(一人1頭まで無料)
さらに水陸両用バス「山中湖のカバ」も見られるかもしれませんね。
【夕焼けの渚・紅葉祭り 2016】
◆開催日程
◎ 2016年10月21日(金)~11月6日(日)
◆場所
◎ 山中湖 旭日丘湖畔緑地公園
山梨県南都留郡山中湖村平野
◆ライトアップ時間
◎ 16:30~21:00
◆入園料
◎ 無料
◆駐車場
◎ あり 300台 無料
◆問い合わせ
◎ 山中湖観光協会
TEL:0555-62-3100
山中湖周辺の10月下旬は日没はかなり冷え込みます。
冬のコートなどを持参していってもいいくらい寒いですよ。
都内の10月の陽気の感覚で薄着で行くと風邪を引いてしまうかもしれませんから気をつけてくださいね。
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やまなか竹灯篭の日程
「夕焼けの渚・紅葉祭り 2016」の期間中に1日だけ、「やまなか竹灯篭」の点灯が予定されています。
7月・8月・9月・10月と1回ずつ行われている最後の「やまなか竹灯篭」になります。
7月は花の都公園で、8月と9月は山中諏訪神社で行われましたが、最後は「旭日丘湖畔緑地公園」での点灯が予定されています。
竹の中にロウソクをいれて灯し、ゆらめく明かりが紅葉をさらに幻想的に見せてくれます。
ライトアップされた燃えるようなモミジと竹灯篭が美しい秋の光景を描きます。
竹の中にロウソクを入れるので雨天荒天時は中止、または延期になる場合があります。
【やまなか竹灯篭】
◆日程
◎ 2016年(平成28年)10月29日(土)
◆時間
◎ 17:00~19:00
◆場所
◎ 旭日丘湖畔緑地公園
◆問い合わせ
◎ 山中湖観光協会
TEL:0555-62-3100
山中湖 旭日丘湖畔緑地公園へのアクセス
◆車利用
◎ 東富士五湖道路「山中湖」ICから国道138号経由で約12分
◆公共交通機関利用
◎ 富士急行「富士山駅」より富士急行バス利用 30分
バス停「山中湖旭日丘」下車 徒歩約5分
◎ 新宿バスタより富士急行バス利用
「富士五湖方面行き」に乗車 バス停「山中湖旭日丘」下車 徒歩約5分
※新宿から「山中湖旭日丘」までの運賃 2016年9月現在で2,050円
時間は2時間ちょっとくらいで行きます。(渋滞とかなければ)
都内からは新宿からのバスを利用したほうが乗り換えもなくて便利ですよ。
バスなど利用して行くときで、ライトアップも楽しみたい場合は泊りがけのほうがよさそうですね。
まとめ
車で行って、帰りにちょっと温泉に入りたい場合は「山中湖温泉 石割の湯」が道志村に至る道沿いにあります。
朝は10:00から夜は21:00(最終受付は8:30)まで営業しています。
ずっと復旧工事で営業を休んでいましたが、2016年(平成28年)9月17日(土)から営業再開されました。
一般で800円で入浴できますよ。
ここは野菜を中心に採れたての食材やお土産も販売しています。