本牧ふ頭にある「横浜港シンボルタワー」から初日の出を拝むことができます。
新春恒例の特別営業として元旦早朝から数時間、臨時営業となります。
横浜港から初日の出を見て、明るく良い年を迎えたいですね。
横浜港シンボルタワー ご来光アワー 2017
「横浜港シンボルタワー」は昭和61年7月に、本牧ふ頭のD突堤の緑地の中に建てられました。
本牧船舶通航信号所より情報や信号を送って、横浜港に出入りする世界中の客船や貨物船が安全に航行できるようにしています。
この「横浜港シンボルタワー」には展望室があり、港の風景を一望できます。
ただし、特別営業となる元旦は地上36.5mの展望室は閉鎖されていますので、ちじょう12.5mにある「展望ラウンジ」から見ることになります。
【横浜港シンボルタワー ご来光アワー 2017】
◆実施日
◎ 2017年(平成29年)1月1日(日・祝)
◆時間
◎ 5:00~9:00
※最終入場 8:20
◆場所
◎ 横浜港シンボルタワー
◆入場料
◎ 無料
◆問い合わせ
◎ シンボルタワー管理事務所
TEL:045-622-9600
展望ラウンジは建物の中ではないので風が吹くと吹きさらしの状態なので、防寒対策はしっかりしていったほうがいいですね。
初日の出の写真を撮るのが目当てなら、あまり障害物もなくガラス張りではないのでオススメです。
天気が良ければ、初日の出の反対側に富士山が見えると思いますよ。
芝生マウンドの頂上部から展望ラウンジへはエレベーターが利用できます。
※正面のぼり口から展望ラウンジへ階段でのぼることもできます。
元旦は入ることができませんが、通常の開場時には展望室にも無料で入ることができます。
ただし、階段をのぼることになりますが・・・眺めはとてもいいですよ。
5時から開場となりますが、初日の出の写真を撮るのが目的なら開場時間の5時には着いていたほうがいいですね。
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横浜港シンボルタワーへのアクセス
【横浜港シンボルタワー】
〒231-0811 横浜市中区本牧ふ頭 1-16
◆バス利用
◎ 最寄り駅 横浜駅 東口のりば
横浜市営バス 26系統 1番のりばより
大桟橋経由「横浜港シンボルタワー」行き乗車 約 40分
◎ 最寄り駅 桜木町駅 1番のりばより
大桟橋経由「横浜港シンボルタワー」行き乗車 約 25分
※26系統の「横浜港シンボルタワー」行きはシンボルタワーの営業時間にあわせて運行されています。
営業時間外や施設点検日などは、ひとつ手前の「海づり桟橋」発着となっています。
◆車利用
◎ 大黒方面から首都高を利用の場合
本牧ふ頭出口から約10分
◎ 山下方面から首都高速を利用の場合
新山下出口から約15分
◆駐車場
◎ 普通車で205台収容可能
◎ 駐車料金
★普通車
3時間以内:250円
5時間以内:350円
5時間以上:500円
★大型車
1回:500円
※1日1台毎の料金
まとめ
本牧ふ頭の近くには「横浜三渓園」もあります。
初日の出を拝んだ後は三渓園まで足を伸ばしてもいいかもしれません。
また「横浜港シンボルタワー」の手前には本牧海づり施設「横浜フッシングピアーズ」があります。
12月31日と1月1日はお休みですが(初日の出を見る日は閉まっています)、それ以外は釣りを楽しめる施設で、いつも賑わっています。
女性も増えていますね。ちなみに2017年1月17日(火)は「本牧レディース無料デー」で、1月9日(月)は横浜市民と小中学生は無料で釣りができます。
横浜市民の場合は現住所がわかる身分証明書の提示が必要ですが、小中学生の場合は市民以外でも無料ですよ。