2000年よりスタートした「奥日光湯元温泉雪まつり」は「雪灯里(ゆきあかり)」と「全日本氷彫刻奥日光大会」によって構成されています。
日本夜景遺産「ライトアップ夜景遺産」認定イベントにもなっていて、期間中毎日「雪灯里」が灯されます。
高さが約40cmのミニかまくらと灯りがとても幻想的な空間を生み出します。
氷彫刻は大きなかまくらの中に展示されます。
奥日光湯元温泉雪まつり 2017
【奥日光湯元温泉雪まつり 2017】
日本夜景遺産「ライトアップ夜景遺産」認定イベントです。
◆開催日程
◎ 雪まつり全体期間 2017年(平成29年)1月28日(土)~2月12日(日)
◎ 雪灯里期間 2017年(平成29年)2月6日(月)~12日(日)
◆開催時間
◎ 日没頃~21:00頃まで
◆場所
◎ 奥日光湯元温泉 ビジターセンター横の園地
※約 500個のミニかまくらに灯りがともります。
【湯ノ湖湖畔花火大会 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)2月11日(土)
※天候等の理由で日程変更あり
◆時間
◎ 19:30~(予定)
◆開催場所
◎ 湯ノ湖湖畔
◆問い合わせ
◎ 奥日光湯元温泉旅館協同組合
TEL:0288-62-2570
(火・水を除く 10:00~16:00)
◎ 日光市観光協会
TEL:0288-22-1525
(年中無休 10:00~15:00)
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第11回 全日本氷彫刻奥日光大会
【第11回 全日本氷彫刻奥日光大会】
11回目を迎える「全日本氷彫刻奥日光大会」は全国のホテルスタッフや調理師、彫刻士などが創る氷の彫刻大会です。
約 10基~11基が予定されています。
野外にそのままの展示だと太陽光線で溶けてしまうので、大きなかまくらの中に展示されます。
その大きなかまくらは湯元温泉のホテルスタッフなどがつくるそうですよ。
氷の彫刻の展示は氷が溶けるまでの、約 2週間ほどですね。
大きな氷を深夜から削って創るのですが、見事な作品が並びます。
期間中は毎日ライトアップが行われる予定です。
◆開催期間
◎ 2017年(平成29年)1月28日(土)12:00頃~氷が溶けるまで
※約 2週間ほど
◆ライトアップ時間
◎ 日没頃~21:00頃まで
◆会場
◎ 湯の湖湖畔広場を予定
製作段階でも見学ができますよ。
会場へのアクセス
【会場 奥日光湯元温泉中心街「湯元園地」】
◆電車利用
◎ JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」下車
東武バス「湯元温泉行き」で約75分 終点下車
◆車利用
◎ 日光宇都宮道路清滝ICから約50分
※スタッドレスタイヤ装着かチェーンを必ず持参してください。
この時期はスタッドレスタイヤかチェーン必須で雪道に慣れていないとちょっと怖いと思います。
その場合は電車&東武バスを利用した方がいいでしょう。
「日光駅」もしくは「東武日光駅」から東武バスを往復利用する場合は「湯元温泉フリーパス」がお得です。
片道1,700円で往復3,400円かかるバス代がフリーパスだと「大人 3,000円(通常期)」です。
有効期限も購入日を含めて2日間ありますから1泊ならフリーパスがお得です。
さらにこのフリーパスには冬期料金というのが設定されていて、なんと通常期の半額となっていて「大人 1,500円」です。
それだけではないんですよ。
通常期だと2日間となっていますが、行きと帰りの日が指定できるんです。
つまり2泊とか3泊とかでも日時を指定すれば大丈夫なんですよ。
ただ、対象の宿泊施設で宿泊する人に限られていますので、ご自分が宿泊する予定の施設に問い合わせてくださいね。
この冬期料金は「12月~3月」までとなっていて事前予約制です。
東武日光駅ツーリストセンターで購入できます。
小児は大人料金の半額です。
車利用でもいろは坂などは運転したくない場合、日光ICで下りて東武バスを利用するという方法もあります。
東武バスの日光営業所で、東武バス利用の場合に限りマイカーを預かるサービスもあります。
まとめ
雪まつり開催期間中に湯元温泉の参加ホテルや旅館などに宿泊するとお楽しみ企画の「湯めぐり手形」がもらえます。
参加ホテルや旅館などのお風呂3ヶ所が無料で入浴できるサービスです。
雪まつりで冷えた体を温めるのにはやっぱり「温泉」がいいですね。