最近はスカンツやスカーチョ、ガウチョパンツのおしゃれなものが多くでまわっていますよね。
ファッション的にはいいんですが、こういったデザインのものはトイレが大変なんですよね。
トイレの床に裾がついてしまったりして・・・
トイレの時に使える簡単で便利なとめる道具を作っておけば安心ですよ。
スカンツ・スカーチョ・ガウチョパンツはトイレが大変!
巾広で裾までの丈のスカンツなどはとくに、トイレがかなり困りますよね。
しかもツルツルした素材のものは・・・・
スカンツやスカーチョ、ガウチョパンツ、ワイドパンツなどはトイレだけでなく、自転車に乗る場合も裾を巻き込んでしまったりして危険です。
デザイン的にとても気に入っていても、トイレを考えるとちょっと敬遠してしまう人もいますよね。
このようなデザインが昔流行した時はそれをとめる道具がいろいろ販売されていましたが・・・
でも100均などのものを利用して、簡単に自分で作れますから自作しておくと便利ですよ。
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とめる道具
ヘアゴムにボタンを付けて作る方法です。
ヘアゴムは少し太めのもののほうがいいと思います。しっかりしているので・・・
ボタンは足があるタイプのものが引っかけやすいですね。
いらなくなった服などを捨てる前に、ボタンを取っておくといろいろ使えて便利ですよ。
ヘアゴムの長さはこの写真では43cmくらいです。
これは足首あたりにとめて使うことを想定していますので、膝あたりにとめる場合は自分にあった寸法で作ってください。
とめる服の素材によって寸法は多少、変化すると思いますので・・・
ヘアゴムをわになるように結び、結び目にボタンを付けます。
結び目がゴロゴロするのが嫌な人や、見た目を気にする人はゴムを縫い合わせて、そこにボタンを付けてもOKです。
これを2つ作って、スカンツなどの時に持ち歩くとトイレでも困りません。
パジャマゴムに面ファスナー(マジックテープ)をつけて作る方法です。
20~22cmくらいにカットした(足首あたりにとめて使う場合の参考寸法)パジャマゴムに接着式の面ファスナーをつけて作る方法です。
パジャマゴムに面ファスナーつけますが、凹凸があるので同じものをつけないように気をつけてください。
また、反対側は裏側につけるのを間違えないでくださいね。
接着式の面ファスナーは便利なんですが、取れやすい場合もあります。
心配なら接着タイプではなく、自分で縫い付けるタイプのものを選んで縫ってください。
◆パジャマゴム利用 ②
パジャマの中にはウエストゴムにアジャスト用の穴が開いているゴムがあります。
まだ使えるようなら(ゴムが伸び切っていない場合)それも利用できます。
自分にちょうどいい寸法でカットして、片方の端にボタンを付けます。
コチラの場合は引っ張りながらボタンを通せばいいので足つきのボタンでなくても大丈夫です。
まとめ
他にも100均などで売っている「アームバンド」なども利用できるものがありますよ。
シュシュなども使えないことはないですが、輪になっているものは足を通さないといけないのでけっこう不便ですね・・・
ここで使ったパジャマゴムは白ですが、黒い同じくらいの幅広ゴムを使って作れば自転車に乗る場合などにも使えますね。
パジャマゴムタイプはトイレで使う分にはだれかに見せるわけではないので、この程度のものでも十分ではないかと・・・