第38回上越蓮まつり2017東洋一の規模の蓮池を見に行こう!

高田公園の蓮は外堀約 19ha、東京ドーム4個分の広さを埋め尽くすように咲き誇ります。

東洋一と言われる規模と美しく咲き誇る光景は一見の価値ありですよ。

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第38回 上越蓮まつり 2017

高田公園の蓮は高田藩が大凶作などによって財政難に苦しんでいた頃に、大地主の保阪貞吉が自身の財産を投じで、お堀に「れんこん」を植えたのが始まりとされています。

このお堀のれんこんは昭和37年(1962年)まで採取されていました。

「東洋一」といわれる見事な蓮の花の光景が見られます。

【第38回 上越蓮まつり 2017】

◆開催日程

◎ 2017年(平成29年)7月21日(金)~8月15日(火)

◆開催場所

◎ 高田公園

〒943-0835 新潟県上越市本城町44-1

◆料金

◎ 観覧無料

◆問い合わせ

◎ 上越蓮まつり実行委員会事務局 (公社)上越観光コンベンション協会内

TEL:025-543-2777

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高田公園の蓮の種類

高田公園の蓮の種類は和蓮で、ほとんどが紅蓮です。

そのところどころに白蓮が交じって咲いています。

東京大学農学部の北村文雄教授より寄贈された、新種の蓮 12種類は西堀北側の観蓮園で見ることができます。

◆高田公園内の蓮の種類

・天竺斑蓮(てんじくはんれん)
・金輪蓮(きんりんれん)
・敖漢蓮(あおはんれん)
・廬山白蓮(ろざんはくれん)
・玉繍蓮(ぎょくしゅれん)
・一天四海(いってんしかい)
など

蓮の花は開いてから、3~4日で散ってしまうんですよね。

ゆっくりと時間をかけて開き始め、満開に開くのが7:00~10:00くらいです。

それからゆっくり閉じて蕾(つぼみ)へと戻ります。

ですから午後に見に行ってもほとんどの蓮は咲いていないので、午前中早めに出かけてくださいね。

午後も咲いている蓮はその日が最後の日で、あとは散ってしまう花です。

近場にお住まいなら早朝にでかけるといいですが、遠い地域からなら泊りがけで行って、早朝から観覧するといいですね。

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蓮のお茶の効能

日本では蓮といえば「れんこん」ですが、蓮は他にもハスの実でお菓子を作ったり、蓮の花や葉でお茶にもなっています。

蓮茶はLotus Tea(ロータスティー)とも呼ばれていて、中国の楊貴妃も愛飲したといわれています。

この蓮茶は日本ではほとんど知られていませんが、ベトナムやインド、中国などでは愛飲されています。

蓮葉茶はカフェインを含まないので小さな子供や妊婦さんも安心して飲めますね。

美味しいかどうかは別として・・・

蓮花茶は緑茶ベースが多いので、その場合はカフェインが含まれていますので注意してください。

◆蓮茶の効能

・デトックス効果(老廃物などの除去)
・安眠効果
・リラックス効果
・新陳代謝の促進
・血行促進

などがあります。

◆蓮茶の種類

◎ 蓮葉茶

蓮の葉を乾燥させたお茶

◎ 蓮花茶

蓮の花の香りを緑茶などにうつしたお茶

◎ 蓮芯茶

蓮の実の芯部分を乾燥させたお茶

近くにカルディがあれば、ハス茶を扱っていますよ。

バオロック 蓮茶(ハス茶)が70g 163円なので、試してみるにはいいですね。

オンラインでも販売しています。

このハス茶を入れる時のお湯の温度は90℃前後がいいそうです。

紅茶や緑茶でもそうですが、長い時間、茶葉をつけすぎると苦くなったり、渋くなったりする可能性が高くなりますので漬けすぎには注意してください。

疲れた時などはハチミツや砂糖などを入れて飲むといいかもしれません。

まとめ

蓮の花は仏教では悟りの象徴として大切にされていますよね。

泥の中から美しい花を咲かせるので、どのような状況でも汚れない象徴としても!

その蓮の花が一面に咲いていると、なんだかパワーがもらえそうですね。

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