日本最強クラスのパワースポットとして人気になっている「御岩神社」は茨城県にあります。
御祭神はなんと188柱です。
御岩神社だけでなく、かびれ神宮まで行ってお参りする場合は軽登山の準備が必要です。
御岩神社は日本最強クラスのパワースポット
「かびれ神宮」まで行くつもりでしたら鳥居のところで杖を借りると楽かもしれません。
すぐ左手に「愛宕神社」があります。
楼門の手前にある「御岩山の三本杉」は県指定天然記念物であり、「森の巨人たち100選」にも選ばれている御神木で強力なパワーを発しています。
別名「天狗杉」といわれているのはこの木の三叉のところに天狗が棲んでいたという伝説からだそうです。
御神橋を渡ると御岩神社が見えてきます。
御祭神は国之常立神(くにとこたちのみこと) 大国主神(おおくにぬしのみこと) 伊邪那岐神(いざなぎのみこと) 伊邪那美神(いざなぎのみこと) 大山祗神(オオヤマツミ)ほか20柱御岩山総祭神 188柱が祀られています。
水戸藩代々の祈願所として栄え、御朱印をいただくと三葉葵紋が御岩神社の文字の下に押されています。
この御岩神社のお参りだけでも十分パワーをいただけますが、できれば御岩山山頂までや「かびれ神宮」まで行くとさらにパワーをいただけると思いますよ。
御岩神社の右手から登ると「裏参道」を行くことになります。
パンプスとかヒール、革靴は不向きです。
歩きやすい服装や靴で行ったほうがいいですね。
「かびれ神宮」への途中には「薩都神社(さとじんじゃ)」もあるのでお参りしましょう。
「かびれ神宮」をお参りした後に表参道から戻ることもできますし、裏参道から戻ってもいいですね。
そこから御岩山山頂まで行くとさらに「氣」が強くなっていくのを感じると思います。
御岩山山頂付近にある「天岩戸」付近は強い氣が流れています。ですから直接触れたりしないほうがいいでしょう。
触れるどころか、あまり近づきすぎないほうがいいと思います。
御岩神社の「かびれ神宮」まで行く場合はかなり険しい道が途中にあるので、「登山」だと思っていったほうがいいですね。
「ハイキング」というレベルではないので・・・・
山頂付近まで行って(かびれ神宮も含めて)戻ってくると、2時間くらい歩くことになりますから、体力がない時はやめたほうがいいかもしれません。
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御岩山は神体山
御岩神社のある御岩山は神体山です。
つまり御岩山全域が神域ですから、登拝のときの心得はしっかり守ってください。
御岩神社からかびれ神宮や御岩山頂の登拝ルートからそれないようにしてください。
御岩山頂までは片道約 40分くらいですが、途中の薩都神社(さとじんじゃ)中宮やかびれ神宮などをお参りすると、約 1時間くらいかかります。
とくに頂上の岩場は御神体「磐座(いわくら)」のため、不浄な行為や岩登り、ロッククライミングなどは禁止です。
山頂の少し隠れたところに石柱があるのですが、かびれ神宮のご祭神「立速日男命」が舞い降りたとされているので、この石柱からもパワーを感じると思いまが、近づきすぎないようにしたほうが無難です。
登拝コースに入ると山中はトイレがありません。
登拝の前にトイレを済ませておいてください。
【御岩山入山の心得】
・登拝ルートの厳守
・雨天時や積雪での入山禁止
・午後3時以降の入山禁止
・登山の装備(軽装備可)
・動植物や石の採取禁止
・火気厳禁、ごみ投棄禁止
以前は心得に「山中での飲食禁止」があったので、のどが渇いても水分もとれなかった人もいたんですが・・・・
もちろん、ピクニック気分でお弁当や飲み物はダメだと思いますが、夏場などの熱中症対策に飲み物などはよくなったのでしょうか・・・
御岩神社へのアクセス
【御岩神社】
〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
TEL:0294-21-8445
◆電車利用
◎ 最寄り駅 JR常磐線「日立駅」下車
★「日立駅」よりバス利用の場合(約 35分)
1番のりばより「60:東河内(ひがしごうど)行き」乗車
「御岩神社前」下車
★「日立駅」よりタクシー利用(約 20分)
片道:3,500円~4,000円
※日立電鉄タクシー(観光タクシープランあり)
TEL:0120-28-2185
◆車利用
◎ 常磐道 三郷I.C―日立中央I.C―(県道36号線・日立山方線)⇒ 御岩神社
※日立中央I.Cから御岩神社まで約 10分
◆駐車場
◎ あり
・社務所前駐車場 P1
※混雑時は県道36号線沿いの御岩神社入口近くの駐車場を利用
まとめ
数年前までは一部のパワースポット好きの人に人気な神社で人気でしたが、その影響か最近はものすごい参拝者が増えて、土日祝日の駐車場は満車になっていることが多くなっているようです。
日本最強クラスのパワースポットとか、国内屈指の・・・と聞くと、いってみたい人、パワーをいただきたい人がいっぱい集まるんですね。
でも神聖な山ですから、遊び半分では行かないほうがいいかもしれません。