湯たんぽをこたつに入れて節約しよう!電気を入れなくても中は暖かい

湯たんぽというとお布団の中に入れておいて、寝る時には暖かく、冷たい足などを当てていると温まってぐっすり眠ることが出来る便利グッズですね。

気管支などが弱い人は電気毛布などを使うと喉が乾燥してダメ・・・という人もいますが、湯たんぽの場合はそういうこともあまりないうえ、電気代もかからないので便利ですよね。

この湯たんぽをこたつに使うと電気代が節約できますよ。

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湯たんぽの種類・比較

【湯たんぽの種類】

充電式湯たんぽ

※約20分で蓄熱

※お湯を入れ替えたりする必要がない

※最大使用時間:約6時間

プラスチック製湯たんぽ

※無印良品や100均でも見かける安価なタイプ

※やけどの心配も比較的少ない

※自立タイプを選ぶとお湯の再利用が簡単

※保温性は低め

陶器製湯たんぽ

※重さがあり割れる心配がある

※プラスチック製に比べて使用時間は長め

※70℃までの湯

ゴム製湯たんぽ

※80℃までの湯

※水枕や氷枕として使うことも出来る

※持ち運びが楽

※収納に便利

※やわらかい

金属製(ブリキ・トタンなど)湯たんぽ

※直火でも使える(フタは取って加熱)IH用もある

※他の湯たんぽより重い

※サビに弱い

※価格は安め

※暖かさが持続する

純銅製湯たんぽ

※金属製でも熱伝導率がとくに優れている

※殺菌作用が認められている

※耐久性がある

※かなり高価である

電子レンジで加熱する湯たんぽ

※白元のレンジでゆたぽんなど

※3分前後(500W~600W)加熱するだけでOK

※安価である

※暖かさの持続時間は短め

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湯たんぽをこたつに入れると電気代が節約できる

じつは東日本大震災の時に計画停電があり、その時オール電化の家の知人が停電前に湯たんぽをこたつに入れておくと電気を入れなくても暖かいと教えてくれました。

【こたつに湯たんぽを入れる方法】

敷物の下に断熱シートや保温シートなどを敷くとなお良い

保温性の高いブリキなどの金属製湯たんぽを使ったほうが暖かい

※やけどしないように厚めのバスタオルなどでくるんでおく

できれば2個入れておくほうがより暖かい

こたつに入れるときは熱いお湯を入れ、夕方冷めてきたら布団に入れると適温になっている

※こたつに入れる時間によっては1回お湯を入れ替える必要もある

湯たんぽを使う時の注意点

湯たんぽ02

低温やけどに注意

※体温より高い温度に長く触れていると低温やけどになりやすい

※低温やけどになるとかなり重度のやけどになることも

お湯を入れるタイプなどは熱湯でのやけどに注意

電子レンジで加熱する湯たんぽの場合はおまかせ加熱等は絶対に使用しない

湯たんぽに入れたお湯は洗い物やお風呂などで再利用できる

金属製湯たんぽを使った後はしっかり水分を抜く

まとめ

うちではゆたぽんを利用しています。

レンジでチンするだけで簡単ですし、あまり熱くなり過ぎないちょうどいい温度だからです。

冬場に毎日使って、だいたい2年位使えますね。

ちょっと寒いけど暖房つけるほどではない・・・という時もチンしたゆたぽんを太ももの上などに乗せ、ひざ掛けをかけておくという使い方も便利です。

 ⇒■関連記事 湯たんぽの使い方を間違えると低温やけどに!安全な使い方と対策 

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