「藤浪の里」と呼ばれたほどの藤の名所である「津島市」。
その津島市で開催されるのが「尾張津島藤まつり」です。
夜はライトアップされた見事な藤を楽しめます。
尾張津島藤まつり 2018
「尾張津島藤まつり」の会場となっている「天王川公園」。
ここには見事な藤棚があり、毎年多くの人で賑わいます。
藤の鑑賞だけでなく、各種イベント等も予定されています。
藤棚の面積は5,034平方メートルもあります。
藤は12種類の藤があります。
夜は9:00までライトアップされた藤を見ることができますよ。
【尾張津島藤まつり 2018】
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)4月27日(金)~5月6日(日)
◆開催時間
◎ 8:30~17:00
※夜間はライトアップあり
◆会場
◎ 天王川公園
◆問い合わせ
◎ (一社)津島市観光協会
TEL:0567-28-8051
「尾張津島藤まつり」開催期間中には「天王川公園ステージ」でのイベントをはじめ、「地元出店業者による即売」、「スタンプラリー」などいろいろ予定されています。
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天王川公園の12種類の藤
【天王川公園の12種類の藤】
天王川公園の藤は12種類114本あります。
名前も表示されていますよ。
・九尺藤(キュウシャクフジ)
・紫加比丹藤(ムラサキカピタンフジ)
・白加比丹藤(シロカピタンフジ)
・紫藤(ムラサキフジ)
・白野田藤(シロノダフジ)
・野田長藤(ノダナガフジ)
・曙藤(アケボノフジ)
・八重黒竜藤(ヤエコクリュウフジ)
・黒竜藤(コクリュウフジ)
・六尺藤(ロクシャクフジ)
・薄紅藤(ウスベニフジ)
・野田藤(ノダフジ)
天王川公園へのアクセスと駐車場
【天王川公園】
〒496-0853 愛知県津島市宮川町1丁目
◆電車利用
◎ 名鉄電車「津島駅」下車 徒歩約 15分
「津島駅」よりバス利用 津島市巡回バス「ふれあいバス」を利用すると便利です。
ただ、1時間に1本程度です。
「津島駅」から乗車して「老人福祉センター」で下車。
1乗車「100円(小学生以下無料)」です。
◆車利用
◎ 「弥富I.C」よりR155で約 15分
◎ 「尾西I.C」よりR155で約 35分
カーナビの入力 0567-26-2828(津島市中央公民館)など
◆臨時駐車場
◎「P3」「P4」「P5」「P6」
8:30~17:00(18:00以降も駐車可)
1日1台1回 1,000円
◎ 「P1」「P2」「P7」
9:00~17:00(18:00閉鎖)
1日1台1回 500円
注意:花の開花状況によって変更あり
まとめ
「天王川公園」の近くには「津島神社」があります。
1450余年もの歴史を誇る天王さまの総本社です。
古くは「牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)」とも呼ばれ、京都の八坂神社と並ぶ天王社として崇められています。
その「本殿」は徳川家康の四男清洲城主・松平忠吉の寄進、「楼門」は豊臣秀吉の寄進、「南門」は豊臣秀頼の寄進とされています。
毎年7月に行われる「尾張津島天王まつり」が有名です。
「尾張津島藤まつり」の期間中は藤の季節限定のお守りとおみくじ(花みくじ)が授与されていますよ。