薬が飲めない時に咳が止まらない|咳を止めるのに効果的なツボって?

夜中の咳や通勤・通学などでの電車の中で咳が止まらない時、とても困りませんか?

風邪をひいて咳が続くと体力を消耗しますから、なるべく早く治したいですよね。

病院に行ったり、市販薬で咳止めなどを買って飲んだり、咳止めドロップなどを使うケースもありますが、なかなか咳が止まらない時に効果的なツボを押して少しでも早く楽になりましょう。

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咳に効く手のツボ

腕にある咳に効果的なツボを押す方法です。

【尺沢(しゃくたく)】

尺沢ひじの内側の横じわの上にあり、真ん中よりやや親指側にあるツボです。
ここは強めに押すのがポイント!

【孔最(こうさい)】

孔最尺沢ツボから手首の方向に指4本分下がったところにあるツボです。

手のツボは電車の中とかでも自分で押すことができるので、覚えておくと便利です。

咳に効く足のツボ

【気管支・肺ゾーンのツボ】

足の咳ツボ足の裏の気管支と肺のゾーンを押します。

足の親指と人差し指の股の間からかかとに向かってあるのが気管支ゾーンで、ここを押します。

肺ゾーンは呼吸器系が弱い人は特に普段からここをもみほぐしておきましょう。

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咳に効く首のツボ

【天突(てんとつ)】

天突左右の鎖骨に挟まれた首の付け根のくぼみにあるツボです。

ここは強く押しすぎないよう注意しましょう。回数も少なめに2回ほどで。

この他に背中の肩甲骨の内側をマッサージするのも、咳には効果的です。

まとめ

なかなか止まらない咳はつらいですよね。

とくにお布団に入って体が温まると咳って出やすいですよね。

薬や咳止めドロップなどでも咳が止まらない時は、ここで紹介したツボを押してみると効果があるかもしれません。

一度試してみてください。

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