災害食で気をつけたい注意点|ポリ袋レシピを活用して水の節約をしよう

9月は防災の意識が高まる月ですよね。

災害はいつやってくるかわかりません。

普段から災害時にはどんな食事作りがいいのか、その方法などを知っておくと便利ですよ。

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災害時のための普段から常備しておきたいもの

災害時には停電になったり、断水になったり、ガスが使えなくなることもありますよね。

そんな場合に備えて、災害時での料理に便利な道具などを普段から常備しておくと便利です。

食品用ポリ袋
スーパーなどで箱入りで売られている高密度を使った半透明の袋

アルミホイル

クッキングシート

キッチンペーパー

牛乳パックの開いたもの

キッチンバサミやピーラー

新聞紙やトイレットペーパー
水が十分にない時、鍋などを洗う前に汚れを拭き取る

使い捨て食器
紙皿や紙コップ、割り箸、プラスチックのフォークやスプーン、アルミ容器など

除菌スプレー
まな板や包丁や手の除菌などに

七輪やバーベキューコンロ
屋外の調理で利用
炭や木、マッチやライター、新聞紙も

カセットコンロ
カセットボンベも

厚手の広告
紙が厚くてしっかりしている広告をとっておく

災害食で気をつけたい衛生面

手を清潔にする
食事の準備や食前には手を洗う
水が十分にない時はウェットティッシュなどを使う

なるべく食べ物を直接さわらない
食品ラップやポリ袋を活用

生水は飲まない
保存してあるペットボトルの水や給水車の水を飲む
ペットボトルの水は直接口をつけない

食品の鮮度に注意する
災害時の停電などで、冷蔵庫に入っていたもので鮮度が怪しい物などは食べないようにする

なるべく加熱して食べる
加熱できる場合はできるだけ加熱して食べる
加熱すれば食あたりなどを防ぐ効果もある

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断水時で水が十分にない時は・・・

煮物や焼き物を中心の料理にする
揚げ物などの油料理は避ける

ポリ袋レシピを活用する
災害食を作る上で洗い物を少なく出来るだけでなく、ひとつの鍋で何種類かの料理が同時に作れるという利点も・・・
カセットコンロなどでカセットボンベの予備が少ない場合などは余熱調理ができるシャトルシェフなどを併用すると便利

キッチンバサミ・ピーラー・スライサーを活用する
まな板を使わないで食材を切ることが出来る

牛乳パックの開いたものをまな板代わりに使う
牛乳パックはよく洗って乾かしたものを食品用ポリ袋などに入れて何枚か用意しておくと便利

混ぜたりする時にはビニール袋を使う

フライパンやホットプレート(電気が使える場合)などはクッキングシートを使う
油を使わずに調理でき、洗い物も少なくするため

使用する食器にはラップをかけたり、アルミホイルをかぶせて使う
食べ終わったらラップやホイルだけ捨てればいいので洗い物を出さないで住む
使い捨て食器などを利用してもOK
厚手の広告で箱などを折って容器にして、それにアルミホイルやラップをかけて使用

まとめ

ポリ袋レシピ

災害にあってからポリ袋で調理しようとしても、急にはうまく出来ません。

災害に備えて、何度かポリ袋調理をしてみることをおすすめします。

普段の調理法としてもポリ袋調理はとても便利で、美味しく出来ます。

ポリ袋を利用してご飯もおかずも出来ます。

災害時用に無洗米を常備してあると便利ですね。
お米の給水時間は1時間くらいとりましょう。

また、配布されたおにぎりなどを高齢者が食べやすいものにする時、海苔をはずしたおにぎりをポリ袋に入れてお水を足しておかゆ風にすることも出来ます。

お湯は何度も使えるので水の節約になりますし、洗い物にも使用できます。

災害時でも季節によっては特に、暖かいものを食べたい時もありますから覚えておくと便利ですよ。

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