今年は日本とラオスの外交関係樹立60周年になります。
「見て聞いて味わって、まるごとラオスを満喫する2日間」をテーマにラオスフェスティバルが開かれます。
ラオスッて聞いてもよくわからない人も多いですが、この機会にラオスフェスティバルに行って、ラオス料理なども食べてみるといいですね。
ラオスフェスティバル2015の日程
ラオスは、中国(チベット自治区)とタイにはさまれた場所にある内陸の国なんですね。
約650万人の人々が暮らしています。
ラオスフェスティバルは、2007年に第1回が開催されてから今回で5回目となります。
ラオス建国40年のメモリアルイヤーを迎えるので、盛大に行われるようです。
【ラオスフェスティバル 2015】
◆日程 2015年5月23日(土)・24日(日)
◆時間 10:00 – 19:00
◆場所 代々木公園イベント広場
◆入場料 無料
※雨天決行
【メインステージ】
◆日本ラオス両国のアーティストによる歌唱
◆ラオス政府の舞踊団による舞踊など
【サテライトステージ】
◆ラオス語講座
◆ラオス料理クッキングデモンストレーション
◆ラオス舞踊レクチャー
◆プレゼントやチャリティイベント
【物販ブース】
◆ラオシルクやそれを使ったシン(スカート)・シャツ・ストールなど
◆特産でもあるラオスコーヒー
◆その他
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ラオス料理ってどんなものがある?
ラオスのビール「ビアラオ」は世界ビールコンクールで金賞を受賞しています。
この機会にビールが飲める方は飲んでみるといいですよ。
【代表的なラオス料理】
隣国がタイなので、ラオス料理はタイ料理とよく似ています。
◆ラープ(ひき肉のサラダ
◆ピンカイ(ラオス風焼き鳥)
◆タムマークフン(青パパイヤのサラダ)
◆カオプン(そうめんのココナツミルクスープがけ)
◆カオニャオ(餅米を蒸した主食)
フランス統治時代の名残りとして、カオチー(フランスパン)は、本場フランスのものよりも好きという人が多いみたいですね。
前回のイベントでは、ラオス3点盛り、ココナッツ焼き菓子、ガイヤーン(チキンバーベキュー)、ガイトード(手羽先から揚げ)、ラーブムー(米の粉が入った料理)、ソムタム(青いパパイヤを使った料理)などが人気だったようです。
ラオスフェスティバルへのアクセス
【会場へのアクセス】
◆会場 代々木公園イベント広場(東京都渋谷区神南2-1)
◎ JR山手線 「渋谷駅」 ハチ公口から徒歩14分 /「原宿駅」から徒歩8分
◎ 地下鉄 千代田線 「明治神宮前駅」から徒歩6分 /「代々木公園駅」から徒歩6分
◎ 小田急線 「代々木八幡駅」から徒歩10分
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まとめ
タイとラオスはよく似ているのでタイ好きからは「裏タイフェス」とか呼ばれているそうですね。
ラオスのルアンパバンという街全体がユネスコの世界文化遺産に登録されています。
水資源が豊富で、カンボジアと同じくらい(年間約400万人)の観光客が世界中から訪れているそうです。