川崎大師は初詣参拝者が年間約300万人もの人でにぎわう、「関東の三大厄除け大師」のひとつです。
ちなみに「関東の三大厄除け大師」は「川崎大師、西新井大師、観福寺大師堂」ですね。
その川崎大師では毎年7月に「風鈴市」が開催されます。
境内の特設会場で盛大に開催され、多くの人でにぎわいます。
全国から集った、いろいろな風鈴を見て回るだけでも楽しめますよ。
川崎大師風鈴市 2015日程
【川崎大師風鈴市 2015】
◆日程
◎2015年7月17日(金)~21日(火)
◆開催時間
◎7月17日(金) 10:00~18:00
◎7月18日(土) 10:00~18:00
◎7月19日(日) 10:00~18:00
◎7月20日(月・祝) 10:00~20:00
◎7月21日(火) 10:00~18:00
◆開催場所
◎川崎大師 境内特設会場(大山門横静嘉堂石庭前広場)
今年の公式発表はまだありませんが、毎年7月20日・21日に厄除だるま風鈴(素通し)を購入する人に各日300名限定で名入れサービスが行われています。
◆厄除け開運だるま風鈴守
◎1躰 800円 ※無くなり次第終了
★大本堂受付
★お札場(お札・お守り授与所)
★信徒会館ステンドホール受付
★薬師殿受付
★自動車交通安全祈祷殿受付
スポンサードリンク
川崎大師の風鈴の価格は・・・
川崎大師オリジナル「厄除だるま風鈴」をはじめとして、金属、陶磁器、ガラス、石や炭、金、銀などでできた珍しい風鈴が勢揃いする風鈴市は見るだけでも楽しいと思いますが、やはりせっかくですから購入するといいですね。
全国47都道府県から900種類、30,000個くらいが店頭に並びます。
もちろん、風鈴市ですから展示用ではなく購入できます。
風鈴は形や色だけでなく音色も違うので、いろいろ楽しめます。
◆売れ筋の価格帯
◎1,000円~3,000円
もちろん、もっと高価な風鈴もありますが、多くの人が求めていくのは1,000円~3,000円くらいの風鈴です。
なかでも一番人気の風鈴は「川崎大師オリジナル『厄除だるま風鈴』(素通し)」ですね。
だるまの表情がなんともいえません。
◆参道
川崎大師駅から「表参道 厄除門」をくぐって、川崎大師へと続く道にお店が並んでいます。
だるまやだるまのお菓子などの店がたくさん・・・
なかでも仲見世に入ると飴屋さんが多いのに気づくと思います。
仲見世30店のうち飴専門店が6店もあるんですよね。
この川崎大師の飴屋さんでは薬事法により「たんきり飴」という名称は使わず、「とんとこ飴」「とんとんさらし飴」「さらし飴」といった名前で売られています。
川崎大師へのアクセス
◆電車利用
◎京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分
◆バス利用
◎JR川崎駅東口バス乗り場7番・川崎鶴見臨港バス[川23系統]大師行き
◎大師バス停下車、徒歩8分
◆車利用
【埼玉・千葉・東京方面から】
◎首都高速・横羽線、大師インターから約5分
◎大師インター下りてすぐの「大師河原」交差点を右折
◎首都高速・川崎線、大師インターから約1分
◎大師インター下りてすぐの信号を右折
【横浜方面から】
◎首都高速・横羽線・川崎線、大師インターから約1分
◎大師インター下りてすぐの信号を右折
【アクアラインをご利用の方】
◎東京湾アクアライン浮島経由、首都高速・川崎線、大師インター下りてすぐの信号を右折
【川崎大師近くの駐車場】
川崎大師で自動車安全祈祷殿や信徒専用駐車場があります。
◆収容台数
◎普通乗用車 700台
◎大型バス(マイクロバスを含む) 40台
※駐車料金無料
◆利用時間
◎8:00~17:00(6/1~)
※12/31終日
※1/1~1/31の迎春期間中は、駐車状況により、利用時間の変更あり
◆自動車交通安全祈祷殿・参詣ご信徒専用駐車場
〒210-0811 川崎市川崎区大師河原1-1-1
TEL 044-288-2441
川崎大師近隣にもコインパークがあるのでそれを利用するといいですね。
コインパークは料金がさまざまですが、20分100円のところが多いです。
まとめ
風鈴はやはり形だけでなく、音色にも選ぶポイントをおきたいですよね。
どんなに美しくても、音色が今ひとつって、ちょっとがっかりしますから・・・
大師名物の土産物のひとつ、縁起物の代表「厄除・開運だるま」とか、だるまサブレなどもおみやげにいいかもしれません。