ドラえもんミュージアムは愛称ですね。
正式には「藤子・F・不二雄ミュージアム」といいます。
このミュージアムは向ヶ丘遊園地の跡地に作られました。
ドラえもんだけでなく、Q太郎やパーマンも好きという人にはたまらないミュージアムですね。
ドラえもんミュージアムは完全予約制です!
ドラえもんミュージアム、「藤子・F・不二雄ミュージアム」は完全予約制になっています。
しかも入場時間指定のチケットになっているので、チケットを持っていても、そのチケットの入場時間以外の時間では入れません。
1回の入場で500人、1日2,000人で、一度入館したら、最後までいることもできますが、通常、平日で2~3時間くらいで展示物やシアターは見終わると思います。
しかしカフェの待ち時間を入れるとさらに2~3時間くらい余分にかかると思ったほうがいいですね。
◆開館時間
◎10:00~18:00
◆定休日
◎毎週火曜日 年末年始(12月30日~1月3日)
※臨時休館日は事前にホームページにて
※ゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)及び夏休み期間(7月20日~8月31日)は開館
【完全予約制】
※入館時間は1日4回 入れ替え制ではありません。
(1)入館指定時間 10:00 / 入館締切時間 10:30
(2)入館指定時間 12:00 / 入館締切時間 12:30
(3)入館指定時間 14:00 / 入館締切時間 14:30
(4)入館指定時間 16:00 / 入館締切時間 16:30
【注意事項】
◆飲食物の持ち込み禁止(離乳食を除く)
◆館内はベビーカー禁止
※館内のベビーカー専用置き場に折りたたんでおく
◆ペット同伴不可
◆ミュージアム敷地内、すべて禁煙
◆展示エリア・Fシアター内、携帯電話の利用・ビデオ撮影・写真撮影禁止
◆Fシアターは一人1回限り
◆館内はバリアフリー
※車椅子の貸出あり
◆授乳室あり
◆専用の音声ガイド「おはなしデンワ」はチケット購入者のみへのサービス
※3歳以下はなし
◆おはなしデンワを受け取る時に、Fシアターの入場キップがもらえるのでなくさないようにしましょう。
※Fシアターはショームービーで絶対に見たほうがいいですよ。
◆館内のロッカーは100円入れて、出す時に戻ってくるタイプ
◆ミュージアムショップでは、ここでしか買えないものも・・・
ドラえもんミュージアムでは飲食物の持ち込み禁止なので、ミュージアムカフェは大変混雑します。
平日でも2時間待ちくらいはザラですね。
ただ、カフェは予約ができ、順番は携帯やスマホから確認できるので、その間に展示物を見ることができますね。
カフェはミュージアム3階にあり、最終受付は17:00です。
カフェ以外にはテイクアウトコーナーもあります。
カフェの待ち時間を利用して「まんがコーナー」で好きな漫画も読めます。
読み放題ですからいいですね。
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ドラえもんミュージアムのチケット購入方法
チケットはミュージアムでは売っていないので注意が必要です。
チケットはローソンのみで購入できます。
ミュージアム近くには宿河原駅のローソンしかありませんので、事前に用意した方がいいでしょう。
予約制なので、とうぜん10:00~のチケットが一番早く完売になります。
◆入館チケットは毎月30日
※翌々月の入館分の入館チケットは毎月30日に発売です。
【購入方法】
◆インターネットで予約(PC・モバイル)
◆電話で予約
◆ローソン店頭Loppiで予約
※ネット予約しローソンに発券しに行くときは、「予約番号」と「会員番号(ID)」を忘れずにメモしていきましょう。
※クレジットカード決済の場合はクレジットカードも用意していきましょう。
ドラえもんミュージアムへのアクセス
◆ドラえもんミュージアムには専用駐車場はありません。
※駅付近を中心に駐車場がありますが、土日は大変混雑し、満車の場合が多いです。
◆電車利用
◎登戸駅(小田急線・JR南武線)
◎宿河原駅
◎向ヶ丘遊園駅
この中で歩いて行くなら宿河原駅が一番近いですが、向ヶ丘遊園駅から歩いてもさほど変わりません。
登戸駅からはミュージアム専用シャトルバスが出ています。
※ミュージアムの定休日の運行はありません。
※約10分間隔で運行(所要時間 約9分)
※普通乗車料金(市内均一):ICカード 大人206円、小児103円
現金 大人210円、小児110円
※「PASMOやSuica」のほか、「Kitaca、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA」の計10種類のカードが利用できます。
◆タクシー 登戸駅から 約6分(1.4km)初乗り運賃程度
まとめ
ドラえもんミュージアムは土日や夏休みは大変混み合いますから、カフェはかなり待つ覚悟が必要かもしれません。
ここは以前、向ヶ丘遊園地だったので、いろいろな乗り物やプール(冬はスケートリンク)があり、ときどきテレビドラマの撮影とかにも使われていました。
遊園地があった頃は、向ヶ丘遊園駅からモノレールが走っていたので、それを利用する人がほとんどでしたね。
遊園地閉鎖後もしばらくは運行していましたが・・・
向ヶ丘遊園地内にあったバラ園は有名で、今は「生田緑地ばら苑」として残っています。
ここは春と秋の公開期間のみ、入場できます。