敬老の日に何を贈ったらいいのか迷いますね。
まだまだ老人扱いされたくない、おじいちゃんやおばあちゃんもいるでしょうし・・・
お花だとありきたりだけど、結局お花やグルメ商品とかになりそう・・・となるケースも。
敬老の日を祝ってもらうおじいちゃんやおばあちゃんは何を本当に望んでいるのか、気になりますよね。
敬老の日のプレゼントを贈るのはいつから?
敬老の日をいつから祝ってもらっているかとのアンケートで、一番多かったのは還暦を過ぎてからだそうです。
還暦・・・つまり60歳ですね。
この歳が定年という人も多いですが、今は65歳まで延長して働いている人も多いので、65歳で定年を迎えた後からプレゼントをもらう人も多いようです。
また、還暦前でもお孫さんの誕生後から贈られることも・・・
最近は60代でも、とても若々しい人が多いので古希(70歳)を過ぎてからもらう人もけっこういるそうです。
またお子さんの結婚がキッカケでという人も多いようですね。
還暦以降の年齢の節目や、お子さんの結婚、お孫さんの誕生後などが敬老の日を祝うタイミングとなっているようです。
お子さんやお孫さんなどから贈られて嬉しいものは?
いままでもらったプレゼントの中でうれしかったものの上位には「お花」があるようです。
とくにおばあちゃんなどはお花や服飾品や洋服などをうれしく思うようです。
またおじいちゃんでお酒を飲む人は、やはりお酒のプレゼントはうれしいそうです。
お酒好きっていっても、人によって好みが違いますよね。
焼酎しか飲まないとか、日本酒党だとか、ビールだけ、またはワインを始め何でもOKという場合も・・・
ご家族なら普段から好みのものがわかっていると思いますので、その中から選ぶといいですよね。
お花でも好きなお花というのもありますし、なかにはにおいが苦手なお花があるという人もいるので、事前にパートナーとよく話し合って確かめておいたほうがいいこともあります。
遠方でなかなか行けない場合もありますが、やはり顔を見せに行ってあげるほうが喜ばれますね。
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敬老の日に喜ばれるプレゼントは?
もらう側のおじいちゃんやおばあちゃんが一番望んでいるのは何でしょうか?
それは【一緒に過ごす時間】だそうです。
最近はお子さんやお孫さんと一緒に過ごすことが少なくなっている事が多いので、とくに離れて暮らしている場合は大切な時間となるようです。
おじいちゃん、おばあちゃんがまだまだ若くて元気な場合は、お出かけも自由にできるので食事券や商品券、宿泊券や温泉券などが人気だそうです。
体が悪かったり、介護が必要であったりしない限り、まだまだ自由にお出かけできる時は楽しみたいそうです。
美味しいものを食べたり、温泉につかったりと・・・
とくにご夫婦ともに元気な場合はゆったりと1泊できる温泉券などはうれしいようですね。
最近ではこういう体験型のカタログが多く販売されていて、もらった人が自由に選べるので便利なようです。
体験型の温泉カタログなどは1泊2日の温泉旅行だけでなく、日帰り温泉やレストランでの食事、食事付きのクルーズなど、いろいろとありますし、時間がとれなくて出かけられない場合も産直グルメや雑貨なども選べるので安心ですね。
ただ予算がけっこうかかりますが・・・
日帰り温泉メインのカタログだと1万円から2万円台で、宿泊温泉の場合は3万円以上、5万円台、10万円台になると複数選択できるものもあるようです。
温泉などは平日メインのようで、土曜日や祝前日は追加料金がかかることもあるようですが・・・
カタログの有効期限は半年くらいあるところが多いですから、じっくり選ぶことが出来ますね。
まとめ
やはり一番のプレゼントは元気な姿を見せに行く、一緒に時間を過ごすのが嬉しいプレゼントになるようです。
会いに行くことが出来ない場合は郵送でプレゼントを贈ることになるでしょうが、感謝の気持を手書きでメッセージにして入れておくと気持ちが伝わりますよ。
年をとると億劫になって、出かけなくなる人も多くなり、とくに自分のお金をおろしてまで温泉には行かないという人もいますが、体験型プレゼントなら思い切って出かける機会になるかもしれません。