「世界盆栽大会」とは世界中の盆栽家が集って学び、交流する大会です。
第1回は1989年に盆栽の故郷であるさいたま市（旧大宮市）で開催されました。
この盆栽大会は4年おきに世界で開催され、今年2017年にふたたび、28年ぶりにさいたま市で開催されます。
第8回 世界盆栽大会inさいたま 2017
盆栽の愛好家と聞くと、年配の方を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、今では若い年代の人でも多くの愛好家がいます。
5月に開催される「大宮盆栽まつり」も、たくさんの人でにぎわいますよね。
28年ぶりにさいたま市（旧大宮市）で開催されるので、「日本の盆栽水石至宝展」のチケットなどはお得な前売りで購入しておいたほうがいいかもしれません。
日本全国から300席を越す盆栽、皐月、小品盆栽、水石の名品が出品予定となっています。
※「席飾り」は盆栽飾りの総称です。
ステージイベントや盆栽関連品の販売なども行われる予定です。
【第8回 世界盆栽大会inさいたま 2017】
◆開催日程
◎ 2017年（平成29年）4月27日（木）～30日（日）
※4月27日（木）開会式
◆開催時間
◎ 9：30～18：00
※最終日のみ 17：00 閉場）
◆会場
◎ メイン会場
さいたまスーパーアリーナ
◎ サブ会場
・武蔵一宮氷川神社
・さいたま市大宮盆栽美術館
・大宮盆栽村
◆問い合わせ
◎ 第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員
TEL：03-3821-3059 （日本盆栽協会内）
【日本の盆栽水石至宝展のチケット】
◆入場料
◎ 前売り 800円
◎ 当日 1,000円
※小学生以下無料
※1回限り 会期中利用当日のみ有効
◆販売場所
・チケットぴあ Pコード：990592
・LAWSON チケット Lコード：32490
・CN プレイガイド CNI-17322
・e＋（コードなし）
・セブンチケット 049-887
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日本の盆栽水石至宝展
【日本の盆栽水石至宝展】
◆開催日程
◎ 2017年（平成29年）4月28日（金）～30日（日）
※4月27日からではないので注意してください。
◆会場
◎ さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
貴重な盆栽の展示だけでなく、映像やグラフィックを用いて、盆栽の文化・歴史・魅力などが紹介されます。
会場内には盆栽や関連グッズの売店エリアが併設されます。
さらに会場内ステージでは盆栽作家によるデモンストレーションなど、さまざまなステージイベントが実施される予定となっています。
【特別企画展示】
◆皇居の盆栽特別展示（予定）
江戸時代～昭和の皇居の盆栽と盆器などのパネル紹介や貴重な名品盆栽、盆器の数々を展示予定
◆日本の名品盆栽水石展示
明治・大正・昭和の偉人や文豪などが愛した日本を代表する貴重盆栽
大宮盆栽
伝統と威信を誇る日本の盆栽水石の粋を集め展示
◆世界の盆栽紀行
世界中で愛されているBONSAIの映像や写真等を紹介するコーナー
◆子ども盆栽の展示
さいたま市内11 の小学校、約1,000 名が作製している盆栽の展示
【さいたまスーパーアリーナへのアクセス】
〒330-9111 埼玉県さいたま市中央区新都心８
TEL：048-600-3001
◆電車利用
◎ JR「さいたま新都心駅」下車 西口より徒歩約 3分
◎ JR埼京線「北与野駅」下車 北口より徒歩約 7分
◆駐車場
◎ 約 500台（有料）
サブ会場について
【世界盆栽大会 サブ会場】
◆武蔵一宮氷川神社（観覧無料）
武蔵一宮氷川神社境内内で盆栽展示を記念開催
◆大宮盆栽村（観覧無料）
会期中、各盆栽園を無料開放
◆さいたま市大宮盆栽美術館
会期中、特別展示
さいたま市大宮盆栽美術館は有料です。
◆観覧料
一般：300円
高大生・65歳以上：150円
小・中学生：100円
◆シャトルバス運行予定
サブ会場は離れているので、各会場を結ぶシャトルバス（有料）が運行予定です。
◎ 4月27日（木）9：30～15：00
「大宮ソニックシティ」⇒「武蔵一宮氷川神社」⇒「大宮盆栽村（大宮盆栽美術館）」⇒「武蔵一宮氷川神社」⇒「大宮ソニックシティ」の巡回
◎ 4月28日（金）9：30～18：00
「さいたまスーパーアリーナ」⇒「大宮盆栽村（大宮盆栽美術館）」⇒「武蔵一宮氷川神社」⇒「さいたまスーパーアリーナ」を巡回
◎ 4月29日（土）9：30～18：00
「さいたまスーパーアリーナ」⇒「大宮盆栽村（大宮盆栽美術館）」⇒「武蔵一宮氷川神社」⇒「さいたまスーパーアリーナ」を巡回
★同日 16：30～18：00
「さいたまスーパーアリーナ」⇒「大宮ソニックシティ」をピストン運行
◎ 4月30日（日）9：30～17：00
「さいたまスーパーアリーナ」⇒「大宮盆栽村（大宮盆栽美術館）」⇒「武蔵一宮氷川神社」⇒「さいたまスーパーアリーナ」を巡回
まとめ
盆栽は世界的にもBONSAIと表記されるそうですね。
欧米ではとくに「盆栽は変化するアート」として若い人に人気だそうですよ。
最近では海外から日本に弟子入りして修行する人も増えているそうです。