世界らん展日本大賞第1回が行われてからもう、25年がたつんですね。
今年は25周年ということで、いろいろなイベントが行われるようです。
ここ2,3年はちょっと入場者数が減少しているようですが、国内初公開となる蘭の妖精「オルキス」や、英国のバッキンガム宮殿・ヨーロッパの大財閥ロスチャイルド家と関係の深い品種なども展示されるようですね。
世界らん展日本大賞2015の開催日程
◆東京ドーム
【開催日程】
◆一般公開
※2015年2月14日(土)~2月22日(日) 9日間
◆公開時間
※午前10時00分~午後5時30分(入場は午後4時30分まで)
【展示総株数】
◆約3,000種 約100,000株〔洋蘭・東洋蘭・日本の蘭〕
※予定
【入場料金】
◆前売り券
※¥1,900
◆当日券
※¥2,200
◆イブニング券(当日券:午後3時30分より入場可能)
※¥1,700
◆学生券(当日券:窓口で学生証を提示 中・高・大学生が対象)
※¥1,300
◆団体券(当日券:会場窓口で10枚以上の同時購入で適用)
※¥2,000
【前売り券発売日】
◆2014年12月1日(月)~2015年2月13日(金)
【前売り券販売場所】
その他、JR東日本の主なみどりの窓口やローソンチケット、チケットぴあ、JTBなどでも販売
【2人や4人などの偶数人の場合は前売りペア券がお得】
◆前売りペア券(2枚のチケットがセット)
価格 ¥3,600(1枚¥1,800という計算に)
当日券より¥400お得!
【内覧会特別鑑賞券】
◆価格 ¥4,400
12月1日~2月13日(15:00まで)発売
※開会式後「特別内覧会」(来賓や特別賞代謝が観覧)が開催され、その後m「一般内覧会」が行われる
※枚数限定
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25周年の目玉とステージプログラム
【25周年記念特別主催者展示】
◆日本初公開 オルキス
※地中海沿岸地方に自生していて、今回展示する種「オルキス イタリカ」は妖精のような形をした花を咲かせるため、「裸の人の蘭」という俗名がついている
※合わせて、昆虫の形をした近縁属の「オフリス」も展示
◆蘭の王様 「パフィオペディラム ロスチャイルディアナム」
※蘭の中でも観賞価値が高く、高価なものとされている
◆バッキンガム宮殿の欄 「オンシジューム アレクサンドレー」
※コロンビアの高地が原産
※1864年エリザベス女王の曽祖母アレクサンドラ女王の結婚の際、この花が選ばれ、王妃の名が付けられた
※英国王室にゆかりがある蘭
【ステージプログラム】
◆フラワーデモンストレーションステージ
●華道家 假屋崎省吾さん
●Massa Nakagawaさん
●花アーティスト四天王としてMassa Nakagawaさんとともに2年目となる岩井淳さん、小林祐治さん、ローラン・ボーニッシュさんのステージ
●今回初登場となる、女優で現在はフラワーアーティストとして活躍中の長渕悦子さん
◆50周年のスパリゾートハワイアンズ 「フラガール」公演
◆フラと韓国舞踊のステージ
◆三松きものショー
◆ガーナ伝統音楽&舞踊
その他にもいろいろなイベントがメインステージで日替わりで行われます。
東京ドームへのアクセス
◆JR東日本
※総武線「水道橋駅」徒歩2分
◆東京メトロ
※丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
◆都営地下鉄
※三田線「水道橋駅」徒歩1分 大江戸線「春日駅」徒歩6分
水道橋駅から歩くのが一番近いですね。
飯田橋よりの改札を出ます。
世界らん展開催期間中は、駅を降りて多くの人が流れていく方向に歩いて行けば東京ドームに行き着くという感じです。
まとめ
蘭の花が展示されているのは、野球の試合などが行われるスペースなので、入場してから展示してあるスペースまでは階段を降りていくようになります。
車椅子の方は別に、入場は「関係者入口」から入ることが出来ますが、一般の人は階段を降りていきます。
これがけっこう疲れます・・・・
会場内でお弁当とかも売っていますが、飲食や休憩については3塁側スタンド(出口側)を利用することになります。
ちょっとリッチに温かい食事をとりたい場合は、東京ドームホテルなどを利用しても・・・
ホテル最上階の43階に位置するアーティスト カフェなどではランチバイキングなどもあり、2月28日(土)までの平日限定でホームページから予約すると割引もあるそうですよ。
展望もいいですしね。