美保基地は鳥取県にある、航空自衛隊の基地です。
昭和18年、旧海軍の基地として開設されました。
西日本で唯一の輸送機部隊が所属する基地で、C-1及びYS-11型輸送機とT-400型練習機があり、長さ2,500メートルの滑走路を持つ美保飛行場の管理は航空自衛隊がやっていますが、自衛隊機と民間機との共用飛行場となっています。
つまり、米子空港のことなんですね。
その美保基地で2015年も航空祭が開催されます。
ブルーインパルスの展示飛行もあるので、人気のイベントとなっています。
美保基地航空祭 2015 日程
【美保基地航空祭 2015】
◆日程
◎2015年 5月24日(日)
◆開催時間
◎9:00~15:00
※開門時間は8:30予定
◆開催場所
◎航空自衛隊 美保基地
鳥取県境港市小篠津町2258
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美保基地航空祭 ブルーインパルスを含む展示飛行
美保基地航空祭にはあの人気の「ブルーインパルス」がやってきます。
「空飛ぶ広報室」というテレビドラマの影響もあり、本当に楽しみにしているファンも多いですよね。
【美保基地航空祭 イベント内容】引用元 flyteam.jp/event/detail/2146
◆展示飛行プログラム
◎9:00ごろ オープニングフライト、YS-11、C-1、T-400
◎9:30~9:50 T-400
◎9:50~10:20 C-1、YS-11 (物料投下、空挺降下など)
◎10:25~10:55 F-15、F-2
◎10:55~11:05 CH-47
◎11:05~11:15 海上保安庁ヘリコプター
◎12:55~14:05 ブルーインパルス (ウォークダウン含む)
◆地上展示機種 9:00~15:00
◎航空自衛隊:UH-60J、C-130H、U-4、T-7、T-400、YS-11、CH-47J、U-125、T-4、C-1(機内開放)
◎陸上自衛隊:AH-1
◎海上自衛隊:P-3C、MH-53E
◎海上保安庁:DHC-8-300
◆催し 9:00~15:00
◎消防展示
◎C-1機内開放
◎装備品展示
◎空挺団展示
◎広報展示ブース
◎陸上自衛隊車両展示
◎救命装備品展示
◎野点・邦楽
◎基地資料館開放
◎基地売店・グッズ・飲食
◎スタンプラリー
※一人1枚です。スタートはどこからでもOK!
※全部集めると景品がもらえますが、数に限りがあります。
◎ブルーインパルスサイン会
※パイロットの方々のサインがもらえますよ。
【注意事項】
◆指定場所以外での喫煙は禁止
◆手荷物検査を実施する場合もあり
◆アルコール類の持ち込み禁止
◆飛行場区域内(コンクリート地)で禁止のもの
※シート類
※椅子及び脚立
※三脚等の使用
※カバンやケースに腰掛けての見学
※日傘の使用
◆身体障害者の補助犬以外のペット同伴不可
美保基地航空祭では多くの人がイベントにやってきますので、トイレはがまんしないほうがいいですよ。
なるべく早めに行かないと、最低でも20分くらい待つことが多いですから・・・
晴れていれば日差しが強いので、帽子や日焼け止めの準備はした方がいいですね。
美保基地航空祭へのアクセス
◆飛行機利用の場合 米子空港から
※美保飛行場は「米子空港(米子鬼太郎空港)」なので、空港からは徒歩で約5分程度ですね。
◆電車利用の場合
※JR西日本 境線 米子空港駅から徒歩約10分
美保基地へは、空港からでも米子空港駅からでも歩いていけるので便利ですよね。
◆車利用の場合
美保基地周辺の一部の駐車場(民営)からシャトルバス(有料)が運行されます。
航空祭当日は臨時駐車場が解放されますが、数に限りがあります。
梅田からならお得なバスツアーもあります。
サイトの右上の国内のバスツアーをクリックして、右上の「行き先で選ぶ」の横の検索ボックスに「A1315」と打ち込むと、ツアーの内容が表示されます。
乗り換えもないし、朝食付きで寝ていけるので便利ですね。
まとめ
基地航空祭というと場所によってはけっこう不便なところにあることも・・・
そういう場合は近隣に住んでいるか、宿泊してでないとイベントになかなか参加できませんよね。
それに比べて美保基地航空祭なら、地方の空港からでも行けるので日帰りも可能です。
ブルーインパルスは人気ですが、天候によっては2014年のように残念な場合もあるので、5月24日は晴れて欲しいですね。