情熱の国スペインというと闘牛やフラメンコなどを思い浮かべる人も多いですよね。
また、スペイン料理も最近は家庭でも作る人が増えていますよね。
そんなスペインの日本最大級のイベントが代々木公園で今年も開催されます。
美味しい料理やステージイベントで楽しめますよ。
スペインフェスティバル フィエスタ・デ・エスパーニャ 2015
日本最大級のスペイン関連イベントです。
「食」・「飲」・「文化」・「舞踊」・「音楽」などを楽しめますよ。
【フィエスタ・デ・エスパーニャ 2015 スペインフェスティバル】
◆開催日程
◎ 2015年11月28日(土)・29日(日)
※雨天決行・荒天中止
◆開催時間
◎ 10:00~19:00
◆会場
◎ 代々木公園イベント広場
※渋谷区代々木神園町、神南二丁目
◆入場料
◎ 無料
※フードやドリンクは各ブースにて支払い
◆問い合わせ
◎ フィエスタ・デ・エスパーニャ2015実行委員会
TEL:0570-044-099 平日10-17時
【アクセス】
◆電車利用
◎ JR原宿駅表参道口から徒歩約7~10分
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パエリアやタパスなどのスペイン料理を楽しむ
スペインは年間6,500万人の観光客が訪れる「観光立国」です。
フィエスタ・デ・エスパーニャ 2015では毎年話題になる、特大のパエリアパンで調理する大鍋のパエリアも人気ですね。
会場には約45店舗くらい、スペインの味を楽しめる店が並びます。
パエリアだけでなく他のスペイン料理も味わえますよ。
飲み物もスペインワインやサングリアなどもあります。
飲食ブースだけでなく、スペインの食材や雑貨などを販売する「物販ブース」もあるので、自宅に帰ってからスペイン料理に挑戦してもいいですね。
スペイン料理で有名なものを少しだけ紹介しておきますね。
◆パエリア
◎ サフランで風味をつけ、魚介や野菜、肉などを炊き込んだ米料理
◆サングリア
◎ ワインに果物を漬け込んだ甘いお酒 フレーバードワインの一種
◆ガスパチョ
◎ トマトベースのスペイン風冷製スープ 別名「飲むサラダ」
◆スパニッシュオムレツ(トルティージャ・エスパニョーラ)
◎ オリーブオイルでゆっくり火を通したじゃがいもが特徴
スパニッシュ・オムレツの基本はじゃがいもと卵ですが玉ねぎを入れることもあります。
◆アヒージョ
◎ 「にんにく風味」を表し、オリーブオイルとニンニクで煮込みマドリード以南の代表的な小皿料理の一種
◆ピンチョス
◎ バスク地方のサン・セバスチャン村にある「ベルガラ」発祥で、オリーブと青唐辛子、アンチョビを楊枝で刺して出したのが最初
この組み合わせを「ギルダ」と呼ぶ
◎ ピンチョスの条件として複数の食材を組み合わせて串に刺したもの
◆タパス
◎ スペインの小皿料理 おつまみ
フラメンコなどのステージイベント
スペインフェスティバルではステージイベントも開催されます。
◆フラメンコのトップアーティストによるステージ
◆フラメンコギターの演奏
◆スペインワインセミナー、
◆プロが手ほどきするベネンシアドール体験(ベネンシアを使って樽からワインを汲み出しグラスに注ぐ技術)
◆スペイン観光セミナー
◆スペイン語セミナー
◆フラメンコ体験
などもあります。(一部有料)
ベネンシアというのは主にシェリーやシェリーに似たワインのメーカーで使われる細長いひしゃくです。
ベネンシアドールというのはそのベネンシアを使って樽からワインを汲み出してグラスに注ぐ、優れた技術を持つ人ですが、現在はシェリーのプロモーションで活躍しています。
ベネンシアドールになるには公式資格称号認定試験を受けて合格しなければなりません。
まとめ
2013年から開催されているこのスペインフェスティバルは約10万人以上の人で賑わうイベントです。
パエリアを作る大鍋って2mもあるんですよね。
スペインって観光立国ですが、日本のように治安は良くないのでスペイン旅行の際は海外キャッシングに対応している「ICクレジットカード」(暗証番号入力タイプ)がオススメで、できれば2種類のクレジットカードを持って行くといいみたいですね。
紛失に備えて・・・
スペインは米国と同じようにクレジットカードが身分証明書がわりとなり、予約をしている場合でも、ツアーでの宿泊の場合でも宿泊者に「クレジットカード」の提示を求めてくるそうです。
クレジットカードを持っていないと宿泊料金の1.5倍~2倍のデポジット(保証金)を払う必要がある場合もあるそうです。
デポジットが払えないと宿泊を拒否されることもあるんだとか・・・
ちなみに「VISA」と「MasterCard」がスペインで利用するのに便利だそうですよ。