アジサイも一般的なものから本当に珍しいものまで、けっこう種類があります。
国営昭和記念公園でアジサイの見頃の時期に先立って、アジサイの展示が行われます。
今年市場に流通するアジサイの新品種・まだ流通していない品種などが見られますよ。
国営昭和記念公園 新品種アジサイ展示 2016
【国営昭和記念公園 新品種アジサイ展示】
◆開催期間
◎ 2016年(平成28年)4月29日(金)~6月26日(日)
◆開催時間
◎ 9:30~17:00
◆開催場所
◎ 国営昭和記念公園 花みどり文化センター
◆料金
◎ 観覧無料
◆協力
◎ 加茂株式会社
◆問い合わせ
◎ 国営昭和記念公園
TEL:042-526-8787
新品種のアジサイの展示は花みどり文化センターのエントランスで見ることが出来ます。
アジサイというと通常は土の酸度によって色が変化すると言われていますよね。
アルカリ性だと赤系になり、酸性だと青系のアジサイになると・・・
でもこれはすべてのアジサイに当てはまるわけではないようです。
品種によって、土の酸度の影響には強弱があるそうです。
アジサイは挿し木で簡単に増やすことが出来ますよ。
6月初め頃に花がついていない枝の先から15cm前後くらい切り、土を入れた鉢などに挿して半日陰に置いておくとひと月ほどで根がついてきます。
アジサイは剪定の必要が無いと言われていますが、地植えでそのままだと、どんどん大きくなってしまうんですよね。
ですからある程度は剪定したほうがスペースをとらないのでいいと思います。
切らないと高さも高くなるんですよね・・・
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国営昭和記念公園のアジサイ の見頃は?
アジサイといえば梅雨の時期の花ですから、通常、見頃は6月中旬から7月上旬にかけてが見頃になります。
同じ時期に国営昭和記念公園で咲いている花は「スイレン」や「ハナショウブ」です。
ですから6月の中旬頃に行けば、新品種のアジサイと園内のアジサイの両方を楽しむことが出来ますね。
アジサイの咲いている「アジサイロード」は「日本庭園」から「みんなの原っぱ」、「水鳥の池」のエリアで見ることができます。
「スイレン・ハス」は「水鳥の池」でたくさん見られます。
国営昭和記念公園はとても広いので、ゆっくり花の鑑賞をしながら見てまわるとかなりの時間がかかります。
園内にはレストランやカフェもありますから、ゆっくり食事やコーヒーなどを楽しむことができますよ。
◆ふれあい広場レストラン
ふれあい広場レストランは焼き立てパンが人気ですが、今年2016年の2月からは焼きたて「釜焼きピッツァ マルゲリータ」の販売が始まりました。
コーヒーか紅茶のセットで「850円」です。
他にもカレーやスパゲッティ、洋風松花堂弁当(1日限定16食)など、いろいろあります。
◆レイクサイドレストラン
そばやうどん、丼ものならこの「レイクサイドレストラン」がいいかもしれませんね。
◆渓流広場レストラン
こちらは軽食とBBQが出来ます。
◎ BBQ予約 TEL:042-526-4682【直通】
カフェは無料エリアの「総合案内所内」「花みどり文化センター内」立川口の有料エリアから入ってすぐの「ぎんなん茶屋」の3ヶ所です。
2016年の無料入園日っていつ?
「新品種アジサイ展示」のみを見学する場合は無料ですが、国営昭和記念公園の有料ゾーンに入る場合は大人で「410円」かかります。
駐車料金は普通車で「820円」です。
無料入園日の日でも、駐車料金は有料になりますので注意してくださいね。
【2016年(平成28年)国営昭和記念公園 無料入園日】
◆4/29(金・祝) 昭和の日
◆5/5(木・祝) こどもの日
※小学生もしくは中学生又はこれに相当する方
◆5/15(日) 春の都市緑化推進運動
◆9/19(月・祝) 敬老の日
※65歳以上の方
◆10/23(日) 秋の都市緑化月間
◆10/30(日) 秋の都市緑化月間
まとめ
以前、見事な色合いのアジサイが気に入って、挿し木にしてもらったのを地植えにしたんですよね。
でもやっぱり土地が違うためか、ぜんぜん違う色になってしまって・・・
全部が土地の酸性に影響されるわけではないといいますが、きれいと思った色が自宅の庭でも同じようになるとは限らないのは残念でもあり、面白くもあり・・・ですね。