千灯まつりは今年で17回目を迎えます。
新潟で開催されるこのお祭りは、地元の人が参加して楽しめるイベントですが、灯籠のロウソクの灯りがなんともいえない幻想的な雰囲気をかもし出し、ひとつひとつの絵や文字が浮かび上がるのを楽しめます。
路上ライブや飲食屋台などもありますよ。
第17回 千灯まつり 新潟 2017
地域の人達で作成した約 6,000個もの灯ろうが並べられ、それを眺めながら夏の夜をスローに楽しむイベントです。
灯ろうは保育園・幼稚園・小中学校の子どもだけでなく、大人も参加して作成されています。
かわいいイラストのものや筆文字で書かれたもの、びっしりと文字が書かれたものなど、ひとつひとつが個性的で見ていて飽きません。
灯ろうの脇などで路上ライブや飲食の屋台、子ども縁日なども行われます。
灯ろう作りに参加したい場合は事前に100円で作成できます。
美しい灯ろうの世界を演出するひとつとなり、記念にもなりますね。
個人で参加するだけでなく、サークルなどの団体での参加も多いそうですよ。
浴衣姿で参加する女性も多いですから、浴衣で行くのもいいですね。
日没は19時以降くらいですが、点灯は18:30頃くらいから始まります。
灯ろうの中のロウソクに点火して、ロウソクが燃え尽きる頃にイベントは終了となります。
派手さはないようの思えますが、それがかえってゆったり灯ろうを楽しめると思います。
【第17回 千灯まつり 新潟 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)7月29日(土)
※雨天の場合順延あり
◆開催時間
◎ 灯ろう点灯は18:30~20:30くらい
◆会場
◎ 新潟市中央区本町通5、6、中央市場(人情横丁)
◆料金
◎ 無料
※事前自作灯ろう参加の場合はひとつ100円
◆問い合わせ
◎ 千灯まつり事務局(本町5番町商店街内)
TEL: 025-222-9355
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会場へのアクセス
◆会場
◎ 新潟県新潟市中央区本町通 5 6 中央市場(人情横丁)
◆電車利用
◎ JR「新潟駅」下車
・駅前バスターミナル 13番のりばより潟市観光循環バスで「東堀通4番町」下車
徒歩約 5分
・万代口バスターミナル 萬代橋(まんだいばし)ライン(BRT)「本町」下車 徒歩約 1分
※BRT:バス・ラビッド・トランジット(バス高速輸送システム)
◆車利用
◎ 北陸道新潟西ICから約 20分
◎ 磐越道新潟中央ICから約 20分
白龍大権現
本町通6番町と5番町の間、人情横丁に「白龍大権現」があります。
「白龍大権現大祭」は8月半ばに行われます。
この神社は「商売繁盛」と「縁結び」の神社で、二頭のからみあう白蛇の石像があります。
これは「縁産霊(えんむすび)の磐」だそうで、男女の縁をはじめ、人と人との出会い等の幸運と御神徳を導いてくださるそうです。
石像と台座の両側の手形に触れて、願いを込めてお祈りするといいそうですよ。
まとめ
ロウソクの灯りって、とても幻想的で美しいですよね。
瞑想などをする時にロウソクに火を灯してする人もいますし・・・
そのロウソクの灯りで浮かび上がる絵や文字を楽しめるイベントです。